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【京都の厄除け・厄払い最強神社】2024年版の厳選スポット7選を紹介

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京都は多くの人が訪れる観光地。

神社や寺が有名で、国内外からたくさんの人が来ます。

 

中には、京都の神社で厄除けや厄払いをしたいと思っている方もいると思います。

 

今回は、そんな方に向けて、京都の神社で厄除けや厄払いができるおすすめの神社を紹介します。

 

有名なところから穴場までまとめましたので、最後まで読んで参考にしてくださいね。

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京都の厄除け・厄払い最強神社7選

それではさっそく1つずつ見ていきましょう。

 

石清水八幡宮

京都府八幡市にある石清水八幡宮。

京都で厄除けと言えば何を置いてもまずは石清水八幡宮です。

 

平安時代からときの権力者たちは、天変地異や様々な国難を石清水八幡宮に参拝することで乗り越えてきたという由緒ある神社です。

 

特に歴代天皇も国家鎮護の祈りを石清水八幡宮に捧げるなど、皇室とも深いつながりがあり、そうした実績から「厄除け・厄払いといえば石清水八幡宮」という不動の地位を築いていったのです。

 

石清水八幡宮のご祈祷受付とご祈祷料

石清水八幡宮では、一年中、朝9時から夕方4時まで(正月の時期は少し変わることがあります)祈祷を受け付けています。

 

事前に予約する必要はなく、受付を済ませたらすぐに祈祷をしてもらえます。

 

ただし、年始や大きなお祭りの時など、たくさんの人が来るときや、神社で特別な儀式があるときは、祈祷を待つことがあります。

 

祈祷の受付時間は毎日午前9時から午後4時です(正月は変更の可能性あり)。

 

予約は必要なく、受付時間内に来れば大丈夫ですが、イベントや特別な儀式の時は少し待つことがあります。

また、たくさんの人が祈祷を希望するときも、待ち時間が生じることがあります。

 

石清水八幡宮では、厄年の祈祷や、厄除け、安産、お宮参り、七五三、受験合格など、さまざまな願い事の祈祷を行っています。

 

祈祷料は祈祷の内容によって違います。

たとえば、厄年の祈祷は10,000円以上の初穂料が必要です。

 

祈祷料と内容は次の通りです。

  • 5,000円以上:長寿のお祝い(古希、喜寿など)
  • 7,000円以上:必勝祈願、交通安全、受験合格など
  • 10,000円以上:厄除けや家内安全、安産祈願など
  • 30,000円以上:特別祈祷。申し込み月から1年間、毎月19日に祈祷を行います。

 

厄除けの祈祷料は1万円からと少々高めに設定されていますが、それも石清水八幡宮という実績のある老舗なら妥当ともいえます。

 

 

八坂神社

華やかな京都の代名詞とも言える祇園。

京都三大祭りの一つ、祇園祭でも有名な八坂神社は厄災を鎮める神社として有名です。

 

祇園祭ももともとは疫病や天変地異を鎮めるために始まったお祭りなんですね。

 

ヤマタノオロチを倒したスサノオノミコトが祀られている八坂神社。

 

ヤマタノオロチは厄災の象徴であり、それを退治したスサノオノミコトが祀られているということは災いを退ける力が強い、ということで厄除け・厄払いにもぴったりなんですね。

 

八坂神社のご祈祷受付とご祈祷料

厄払いの祈祷を受けたい時は、事前予約する必要はありません。当日、神社の本殿の西側にある受付へ直接行って申し込めば大丈夫です。

 

ただし、本殿で特別な行事や結婚式がある時は祈祷を受けられないことがあります。遠くから来る場合や、特定の日時に行きたい場合は、電話で事前に確認すると安心です。

 

受付で、祈祷申込書をもらい自分の住所や名前を書いて、祈祷して欲しい内容を選びます。

厄除けを希望する場合は、その旨を伝えると記入してもらえます。

 

祈祷料は5,000円、8,000円、10,000円、20,000円から選べます。

多くの人は5,000円を選ぶことが多いですが、20,000円を選ぶ方もいます。

 

祈祷の前に、色の違うタスキのようなものを受け取り首からかけます。

この色は祈祷料によって変わります。

 

このタスキは祈祷後に返さなければならないので、持ち帰ることはできません。

また、祈祷を受ける人の付き添いでも祈祷料を支払わなくても本殿に一緒に入ることができます。

 

七五三などでは、祈祷料をのし袋に入れるマナーがありますが、厄払いでは現金を直接渡しても大丈夫です。

ですが、できれば新しいお札を用意することをおすすめします。

 

 

北野天満宮

学問の神様、菅原道真を祀っていることから受験生や各種資格試験の合格祈願で人気の北野天満宮。

 

もともとは、平安京の北西の守護のために建立されたということで、厄除けとしても厚く信仰されてきました。

 

もちろん合格祈願と同時に厄除け、なんてことも可能です。

勝負事が控えていて、なおかつ厄除け・厄払いがしたいと考えているのであれば、ぜひとも参拝してみてください。

 

北野天満宮のご祈祷受付とご祈祷料

神社での祈祷を申し込む際は、用意されている申込書に名前や住所、願い事などを書いて、祈祷料を添えて授与所の受付に提出してください。

 

遠くに住んでいたり、他の理由で神社に来ることができない方も、祈祷を受けることができます。詳細は電話で問い合わせてください。

 

北野天満宮社務所:075-461-0005 (9:00〜16:30)

 

厄払いの祈祷料は5,000円からです。

 

神社への服装は基本的に自由ですが、祈祷はとても大切な儀式です。

神さまに感謝の気持ちを伝えたり、願い事を伝えたりする時なので、軽い服装(Tシャツやジーンズ、短パンなど)は避けた方が良いです。

 

男性はスーツとネクタイ、和服の場合は羽織と袴が適しています。

女性もそれに合わせた服装で来ることが望ましいです。

 

また、祈祷中はもちろん、本殿内では写真撮影はNGです。

 

 

下鴨神社

上賀茂神社とともに世界遺産にも登録されている下鴨神社。初詣でも人気を誇る神社ですが、御手洗社は災難厄除けの神様として信仰されています。

 

本殿のうち西本殿は神武天皇をお助けしたことで知られる神様。

そんなことから厄除け・厄払いで訪れる方も大変多いんですね。

 

ちなみに下鴨神社はその正式名称を「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」と言います。

 

下鴨神社のご祈祷受付とご祈祷料

下鴨神社での厄払いには、事前の予約は必要ありません。

当日に行っても問題ないです。

 

祈祷所の入口近くに受付があり、平日は待ち時間もなかったです。

祈祷の受付時間は朝9時から午後4時までです。

 

厄払いの際の服装は特に決まっていないです。

私が行った時は真冬だったので、みんな暖かい服を着ていました。

祈祷所は床暖房が効いていて足元も暖かかったです。

 

受付を済ませたら、靴を脱いで待合室に入ります。

そこにはストーブがあり、コートやマフラーを脱いで手に持って祈祷所に移動します。

 

巫女さんが集まった人を呼んで移動します。

祈祷所には座れる長椅子があり、神主さんが祈祷してくれます。

 

部屋は床暖房がありますが、風がある日は少し寒いかもしれません。

祈祷では、名前や住所などを伝えてお祈りします。

付き添いの人も一緒にお祈りできます。

 

厄払いは本人だけでなく、他の人も参加できます。

全体の所要時間は約30分です。

 

帰りには再び受付に寄り、お札やおせんべい、お酒などのお土産をいただけます。

お箸や杯など実用的なものもありました。

 

祈祷料は1万円からで、私は1万円札を持って行きました。

厄払いの料金は一律ではありません。

 

 

上賀茂神社

京都で最も古い神社として下鴨神社とともに世界遺産にも登録されている上賀茂神社。

 

こちらは長岡京時代に鬼門の方角からくる厄災から都を守護する役割を担っていたという神社で、厄除け・厄払いの実績は十二分にあります。

 

厄払いは一日だけでなく一週間にわたって行ってくれるものなんかもあります。

 

ちなみに上賀茂神社は正式名称を「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」といいます。

その名の通り電器産業や雷除けの神様としても親しまれています。

 

上賀茂神社のご祈祷受付とご祈祷料

神社での祈祷を受ける際は、受付で申込書を書いて初穂料を支払います。

 

申込書の書き方や祈祷の内容についての説明書があるので、それを参考にして記入してから受付に行きましょう。

 

受付が済んだら、祈祷の進行方法について教えてもらえます。

受付の近くに手水があるので、手を清めて本殿へ向かいます。

 

楼門を通って右側に祈祷殿の入口があります。

そこで靴を脱いで中に入ります。

 

靴を脱いで階段を上がると待合室があります。

待っている間は、他にも10人以上の人がいましたが、5分以内に呼ばれました。

 

部屋は暖かく、座れない方のための椅子も用意されています。

皆が好きな場所に座り神主さんの話を聞いて、祈祷の際には頭を下げて神様に願いをします。

 

受付で記入した内容は、神様の前で読み上げられます。

 

祈祷が終わると、授与品をもらって退室します。

控室から移動してからの所要時間は約10分ですが、一緒に祈祷する人数によって変わるかもしれません。

 

祈祷料は5000円からで、受付時間は午前9時から午後4時までです。

 

授与品は箱に入れて、紙袋に入れてもらいます。

箱の中身については5,000円以上で紙、10,000円以上で木のお札になります。

 

 

伏見稲荷大社

全国3万社もある稲荷神社の総本宮であり、京都の代名詞とも言える伏見稲荷大社。

観光スポットとしても有名で、千本鳥居は若者にも大人気の神社は商売繁盛、五穀豊穣の神様として知られています。

 

その強力なパワーから厄除け・厄払いのために訪れる人も大変多く、厄除祈願では特製の厄除弓箭が授与してもらえます。

 

また厄除・方除・災難除のお守りも多数取り揃えていますのでぜひ購入してみてください。

 

伏見稲荷大社のご祈祷受付とご祈祷料

伏見稲荷大社で祈祷を申し込む時は、本殿の左側にある受付で「住所」「会社名や屋号」「名前」、そして「願い事」を書いて祈祷料と一緒に提出します。

 

受付で祈祷伝票と「撤下神饌引換証」を受け取り、本殿で神職に伝票を渡します。

その後、祈祷が行われ、願いに合った形で祈ってもらえます。

 

祈祷が終わったら、玉串拝礼(二拝二拍手一拝)をして神酒をいただき、撤下神饌引換証と交換でおさがりを受け取ります。

 

祈祷にはいくつかの種類があり、料金もそれぞれ異なります。

「小供」は3,000円で、神札1枚(水引付き)とお供物がもらえます。

「中供」は5,000円、「大供」は10,000円で、これらも神札1枚(水引付き)とお供物が付きます。

 

「本供」は20,000円で、同じく神札1枚(水引付き)とお供物が含まれます。

 

「小神供」は30,000円、「中神供」は50,000円、「大神供」は100,000円で、これらには神札(箱札2枚)、お供物、神楽が含まれます。

 

 

城南宮

南区にある城南宮は方除けとして有名です。

方除けとは悪い方角の気を取り除くというもので、引っ越しや旅行など方角に関する不安解消のため全国からたくさんの人が参拝に訪れます。

 

方除けや厄除け、厄払いとしては大変魅力的な神社です。

 

祈祷は一週間にわたって行ってもらえるものもあり、その場合で祈祷料が6000円。

割とリーズナブルに厄払いをしてもらえるのも多くの人に愛されている理由の一つです。

 

城南宮のご祈祷受付とご祈祷料

城南宮での祈祷は、お申し込みいただいた期間中、神様のお側で神職が毎朝祈願を重ねる丁寧なものです。

 

神様のご加護を願う「厄除祈祷御札」と「厄除開運招福 太玉串」をお祀りするための「御札立て」を差し上げます。

これは壁にかけることもでき、神棚がないご家庭でもすぐにお祀りいただけます。

 

1ヶ月以上の長期の厄除祈祷をお申し込みの方には、お名前を刺繍した特別なお守りを頂けます。

これは家内安全の祈祷には含まれない特別なお守りで、届くまでに約50日かかります。

 

祈祷の受付は午前9時から午後4時30分までで、予約は必要ありません。

 

午後3時30分までに行くと、巫女の「祓神楽」や神職の「福鈴の儀」を見ることができますが、内容が変更になる場合もあります。

 

また、午後3時30分までに行けば、その日に神苑を拝観することができます。

ただし、最終入場は午後4時、閉苑は午後4時30分です。

 

祈祷や神苑拝観は、最大10名までの参加が可能です。

11名以上で参加する場合は、神楽殿特別祈祷のページをご覧ください。

遠方で来られない方は、電話やFAXでの申し込みも可能です。

 

厄除祈祷の初穂料は、7日間の祈祷が6,000円、20日間の祈祷が10,000円で、それぞれ厄除祈祷御札と厄除太玉串が授与されます。

 

厄除特別祈祷では、1ヶ月が12,000円、2ヶ月が20,000円、3ヶ月が30,000円、4ヶ月が38,000円、6ヶ月が50,000円、1年が80,000円となり、各期間に応じて厄除祈祷御札、厄除太玉串、名前刺繍入りの特別なお守りが授与されます。

 

 

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まとめ

今回は京都の神社で厄除け・厄払いをお願いしたいと考えている人向けに厄除け・厄払いに強い神社をまとめてみました。

 

厄除けや厄払いは、電車や車でアクセスしやすく、厄除け・厄払いの実績がある神社、厄除け祈願が自分のタイミングに合わせやすい、などのポイントを押さえて選ぶのがベストです。

そうした事情を踏まえて、今回紹介させていただいた神社の中から選んでみてはいかがでしょうか。

 

もちろん、今回紹介した神社以外にもたくさんの厄除け・厄払いに明るい神社はあります。

 

その中から自分にとってベストな神社を探して参拝してみてはいかがでしょうか。

 

それでは京都の神社で厄を払ってもらってください。

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