八坂神社初詣2025の屋台はいつまで?混雑状況や参拝時間のおすすめ! | 京都の地元民情報
当サイトはプロモーションを含みます

八坂神社初詣2025の屋台はいつまで?混雑状況や参拝時間のおすすめ!

スポンサーリンク

京都市民から「祇園さん」として親しまれている八坂神社は京都でも人気が高い初詣スポットの1つです。

市街地から近いことや年末から始まる「をけら詣り」と初詣が重なることもあり、約100万人が年末年始の期間に訪れます。

12月31日から1月1日にかけては最寄り駅となる祇園四条駅まで行列もできますよ。また境内をはじめ外苑には屋台が並び、12月31日から元旦にかけて出店グルメが楽しめます。

八坂神社で屋台を楽しみたい場合は、3日までに初詣に出掛けるのがおすすめです!

混雑は避けられませんが、八坂神社に初詣に訪れるときの参考になる情報を全てまとめました。

スポンサーリンク

八坂神社初詣2025の屋台はいつまで?

八坂神社の初詣期間には、例年多くの屋台が出店します。年明け前の12月31日から3日までは屋台の数が最も多い時期で、4日以降は徐々に減っていきます。

さらに7日過ぎると出店数が一気に減るため、屋台を楽しみたい場合には3日までに初詣に出掛けるのがおすすめです。

スポンサーリンク

八坂神社初詣2025の屋台の営業時間は?

初詣客目当ての屋台の出店は、12月31日の午後10時頃から始まります。12月31日から1月1日にかけては、午後10時から午前3時ごろまでが屋台の営業時間となります。

その後1月1日の日中から3日までは午前10時から午後10時頃までが屋台の営業時間です。

八坂神社初詣2025の屋台の場所

八坂神社の初詣では、境内にお守りの授与所などが並ぶため屋台は限られた場所での出店となります。

西楼門から入り舞殿に至る参道の両脇に約50件の屋台が、外苑周辺にも出店されますよ!

八坂神社初詣2025の屋台の種類

出店される屋台は沢山あり、定番のりんご飴や唐揚げ、焼き鳥などもありますが、初詣ならではの屋台としては甘酒や豚汁などがあります。

近年では串ものの屋台の種類が豊富です。例えば羊肉の串焼きやチーズドック、みたらし団子などもありますよ。

夜遅くの京都は非常に寒いため、生姜が効いた甘酒や、焼き芋、牛すじ煮込みなどのHOT系の屋台グルメは非常におすすめです。

ただ八坂神社の初詣の参拝客は非常に多い為、汁物などを購入したときにはこぼしてやけどしないように注意してくださいね!

八坂神社初詣2025の混雑状況

 八坂神社は例年約100万人が初詣に訪れるといわれています。その中でも特に混雑する時間帯や三が日の混雑状況、お正月過ぎの混雑状況についてまとめました。

混雑する時間帯

12月31日の午後11時頃から元旦にかけては非常に混雑します。

八坂神社の西楼門から最寄り駅である京阪電車の「祇園四条」付近まで大行列ができるほどです。

八坂神社では12月31日の夜7時半ごろから始まる「をけら詣り」が重なるため、12月31日の早い時間から混雑が始まりますよ。

1月1日~3日の混雑状況

1月1日~3日も、早朝から深夜の時間帯まで参拝客が多く非常に混雑します。

特に3日には「元始祭」「初能奉納」「かるた初め式」と神事や行事が続きますので、これらを見物する人も重なり混みあいます。

お正月すぎの混雑状況

三が日を過ぎると八坂神社の混雑も徐々に解消されていきます。

この期間になると少しずつ屋台の出店も減ってくるため、落ち着いて参拝したいと思う人は三が日を避けるとよさそうですよ。

八坂神社初詣2025の参拝時間のおすすめは?

 12月31日から元旦にかけて参拝したい人は、21時くらいには八坂神社に到着し、22時頃には境内に入っておくことをおすすめします。31日の23時には一度境内の出入口が閉鎖され、それ以降は西楼門や絵馬堂がある北側の入口のみが入口となります。

屋台が出る参道に沿って本殿に向かう列ができるので、22時には境内に入り屋台を楽しみながら年明けを待つのはいかがでしょうか。

三が日の参拝は早朝から午前9時頃まで、もしくは午後9時以降であれば混雑はやや緩和されます。さらに4日を過ぎれば歩きやすく落ち着いて参拝できるようになるため、日中でも参拝しやすいですよ。

八坂神社初詣のおすすめのポイント2選

 それぞれ詳しくご紹介していきます。

をけら詣り

「をけら詣り」は「をけら燈籠」に灯された火「をけら火」を吉兆縄という火縄に移し、火を消さないように持ち帰り、神棚の灯明や雑煮を炊く火種とする京都市民の新年の習わしの1つです。

もし火種を持ち帰ることができない人でも、燃え残った火縄を火伏(火難除け)のお守りとして台所にお祀りできますよ。

かるた初め式

1月3日にある八坂神社の行事の1つで、全日本かるた協会が行う百人一首の奉納試合です。

十二単や衵(あこめ)を身にまとったかるた姫や、狩衣を身にまとった童子がかるたを楽しむ様子をはじめ、かるたクイーンとEXクイーンが手合わせする白熱の試合が見られます。

まるで平安絵巻を見るようなあでやかな衣装に身を包んだかるた姫や童子の姿が、よりお正月らしさを感じさせてくれます。

八坂神社の詳細

例年の人出 12月31日~1月3日で約100万人
御神徳 厄除け、縁結び、美容、無病息災、疫病退散
アクセス 京阪電車「祇園四条」駅から徒歩約5分

京急電鉄「京都河原町」駅から徒歩約10分

JR京都駅から市バスで「祇園」下車すぐ

※12月31日午後11時からは「祇園」「市場京阪前」バス停には停車しません。

公式HP https://www.yasaka-jinja.or.jp/

八坂神社初詣の駐車場

無料駐車場

八坂神社には無料駐車場はありません。

有料駐車場

駐車場名 京都市営円山駐車場
住所 京都市東山区祇園町北側
料金 30分毎300円 年末年始は最大料金なし
台数 134台
会場までの距離 徒歩約2分

 

駐車場名 タイムズ総本山知恩院新門南
住所 京都市東山区祇園町北側317
料金 土日祝日15分毎300円 午後8時から午前8時まで最大1,200円
台数 34台
会場までの距離 徒歩約3分

八坂神社周辺道路は初詣期間に大変混雑します。大晦日から元旦午前4時頃までは交通規制により通行できない道路があるため、車での参拝は避けることをおすすめします。

まとめ

八坂神社は京都でも2番目に初詣に訪れる参拝者が多い神社としてしられています。大晦日から元旦にかけては「をけら詣り」も重なるため混雑は避けられません。

ただ境内や外苑には沢山の屋台が並び屋台グルメが楽しめ、1月3日には平安絵巻のような衣装に身を包んだ「かるた姫」「童子」などが見られます。

4日を過ぎると屋台は減りますが、全くなくなることはありません。比較的混雑も緩和されてきますので、混雑を避けたい方は4日以降の末の内に参拝に訪れてはいかがでしょうか。

テキストのコピーはできません。