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東本願寺初詣2024の混雑状況や参拝時間のおすすめ!屋台や駐車場は?

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東本願寺は浄土真宗大谷派の寺院で、親鸞聖人を宗祖に、第12代教如を中興の祖としています。

 

初詣の期間中には屋台の出店などはありません。

 

また混雑することもほとんどありませんので、静かな雰囲気で初詣できるスポットになっています。

 

12月31日の除夜の鐘は、東本願寺の境内ではなく東山浄苑で行われるため、東本願寺境内の鐘楼では除夜の鐘を撞くことはできません。

 

この記事では東本願寺に初詣に訪れるときの参考になる情報をまとめました。

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東本願寺初詣2024の混雑状況

東本願寺では1月1日から7日までは「修正会」が実施されますが、大きな混雑はありません。

 

混雑する時間帯

12月31日には境内にある鐘楼で除夜の鐘を撞くため混雑するのではと思う人は多いかもしれません。

 

ですが東本願寺の除夜の鐘は東本願寺の境内ではなく東山浄苑で実施されます。

 

そのため東本願寺自体が混雑することはありません。

 

1月1日~3日の混雑状況

1月1日は午前5時30分から門主による宗祖の御真影への新年のあいさつが実施され、その後修正会がありますが、早朝ということもあり混雑することはありません。

 

修正会は1月1日だけではなく7日まで実施されますのでが、どの日も大混雑することはありません。

 

お正月すぎの混雑状況

4日以降はかえって東本願寺には観光客が戻ってくるために三が日よりも混み合うことがあります。

 

 

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東本願寺初詣2024の参拝時間のおすすめは?

1月は開門時間が午前6時20分、閉門時間は午後4時30分と境内にいられる時間が短くなっています。

 

人気を避けて参拝するなら、開門後すぐの時間帯がおすすめです。

 

ただ基本的に混雑しないため、僧侶が阿弥陀堂や御影堂を案内してくれる午前9時30分と午後3時の参拝もおすすめします。

 

東本願寺初詣のおすすめのポイント2選

それぞれ詳しくご紹介していきます。

 

参拝案内

 

東本願寺では、毎日2回、午前9時30分からと午後3時から僧侶や職員が境内にある重要文化財に指定されている阿弥陀堂と御影堂を案内してくれる「参拝案内」が実施されています。

 

費用は不要で門徒でなくても参加できるだけでなく、参加した人には記念の「栞」がいただけます。

 

お守りや御札などの授与がない東本願寺なので、この栞は参拝のよい記念になりますよ。

 

参加できるのは毎回先着25人までです。

 

実施がない日もありますが、実施されるときにはぜひ参加してみてくださいね。

 

御影堂門

重要文化財に指定されている「御影堂門」は、木造建築の山門としては世界最大級の建物です。

 

横21m、奥行13m、高さ27mの二重門で日本一の高さを誇ります。

 

山門の中に入ることは通常できませんが、外観だけでも見応えがありますよ。

 

御影堂門の全景は近くでは見えにくいので、道路を挟み蓮の花のモニュメントがある池を挟んで眺めるのがおすすめです。

 

写真も池越しに撮影すれば、蓮の花のモニュメントも一緒に入り込み浄土真宗の寺院らしい写真が撮れますよ。

 

東本願寺初詣2024の屋台情報

東本願寺は広い境内を持つ寺院ですが、初詣時に屋台が出店することは残念ながらありません。

 

 

東本願寺の詳細

例年の人出 混雑するという情報はない
御神徳 すべての人の幸せ
アクセス ・JR「京都」駅から徒歩約7分

・地下鉄「五条」駅から徒歩約5分

・市バス「烏丸七条」バス停から徒歩約1分

公式HP https://www.higashihonganji.or.jp/

 

東本願寺初詣の駐車場

初詣時に利用できる東本願寺周辺の駐車場についてまとめます。

 

無料駐車場

東本願寺には残念ながら無料駐車場はありません。

 

有料駐車場

駐車場名 リパーク 東本願寺前
住所 京都府京都市下京区高槻町352他
料金 20分毎200円 入庫後24時間最大1,000円
台数 55台
会場までの距離 徒歩約6分

 

東本願寺から近い初詣スポットは?

東本願寺から近い初詣スポットの1つは同じ親鸞聖人を宗祖としている西本願寺があります。

西本願寺には国宝に指定された建物などもあり、見応えがありますよ。

 

 

また鴨川を超えると豊国神社があります。

豊臣秀吉を祀る神社で、初詣スポットの中では穴場といわれる神社です。

 

 

人出が多く屋台も出店する八坂神社も、京都市営バスを利用すれば20分程度で到着します。

 

東本願寺は寺院ならではの静かな初詣が楽しめますが、八坂神社は賑やかな神社の初詣が堪能できるでしょう。

 

 

異なる雰囲気の初詣を一日で楽しめるのも京都のお正月ならではですね。

 

まとめ

東本願寺の初詣は、神社の初詣のように賑やかな雰囲気はなく、落ち着いた静かな雰囲気の中で過ごせます。

 

人混みを避けてお詣りしたい、寺院ならではのお正月を過ごしてみたい人にぴったりです。

 

また僧侶や職員の方が御影堂や阿弥陀堂を案内してくれる「参拝案内」に参加すれば、参拝の記念となる「栞」もいただけます。

 

お時間がある人は午前と午後の2回実施される参拝案内に参加することをおすすめします。

 

もし早朝に参拝できるなら、午前6時からはじまる修正会に参加するのも寺院のお正月の雰囲気が味わえるためよいでしょう。

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