京都七福神巡り2024完全ガイド!おすすめルートや順番を徹底解説 | 京都の地元民情報
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京都七福神巡り2024完全ガイド!おすすめルートや順番を徹底解説

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新年の始めには、京都で特別なお寺と神社を訪れる伝統、「七福神巡り」があり、この期間にお参りすると、幸運が訪れるとされています。

 

訪れるべき場所は全部で7ヶ所あり、多くの人は京都の美しい景色を楽しみながら、ゆっくりと泊りがけでこれらの場所を訪れます。

 

しかし、中には時間の限られた方や、1日で全てを巡りたいと思う方もいらっしゃいます。

 

そうした方々のために、今日は京都でこれらのお寺や神社をいかに効率よく巡るかのコツをご紹介いたします。

 

さらに、色紙や御朱印帳に関する情報もお伝えしますので、京都でこの美しい伝統に触れたい方は、この情報をぜひ役立ててください。

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京都七福神巡りの日程と概要

京都の七福神巡りは、毎年1月1日から31日に行われる特別な行事です。

この期間中、参加者たちは幸運をもたらすとされる7つの神様を巡ります。

 

それぞれの神様は異なる種類の幸福や恵みを象徴しています。

この行事は京都が発祥の地とされ、多くの人々に親しまれています。

 

京都の七福神巡りは「都七福神」と呼ばれる以下の7寺社。

  • 恵比須:京都ゑびす神社
  • 大黒天:妙円寺(みょうえんじ)
  • 毘沙門天:東寺(とうじ)
  • 弁才天:六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)
  • 福禄寿:赤山禅院(せきざんぜんいん)
  • 寿老人:行願寺 革堂(ぎょうがんじ こうどう)
  • 布袋尊:萬福寺(まんぷくじ)

 

これらの場所を巡ることで、参拝者は新年の幸せや成功を祈願します。

また、それぞれのお寺や神社には独自の歴史や文化があり、参拝することで京都の伝統や魅力を深く体感することができます。

 

この巡りは、京都の美しい風景と共に、日本の伝統文化を楽しむ絶好の機会です!

 

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京都七福神巡りの神社・お寺の詳細

京都七福神巡りの神社、お寺を詳しくご紹介していきます。

 

恵美須神社

えびす神社

ここは商売繁盛の神様を祀っています。

商売をしている人や、これから始めようとしている人に特に人気のある場所です。

 

恵美須神社は、約800年前の1202年に建てられたとされています。

この神社は、臨済宗の創始者である明庵栄西禅師によって建仁寺の守り神として建立されました。

 

また、恵美須神社は、ゑびす信仰の中心地として知られており、特に笹の葉を使ったお札が有名です。このお札は、神社独自の形で、多くの人々に広まっています。

 

 

妙円寺(松ヶ崎大黒天)

このお寺では、開運と福を招く神様が祀られています。

新年に訪れることで、一年間の幸運を願うことができます。

 

妙円寺、別名「松ヶ崎大黒天」は、約400年前の1616年に始まったとされています。

このお寺はもともと、日英上人という人が住むために建てられた場所でした。

 

その時、日英上人は、法華経を守る神様として、七福神の一人である大黒様をお祀りしました。

それから、「松ヶ崎の大黒さん」と呼ばれるようになりました。

 

東寺

東寺

東寺の神様は多くの福をもたらすとされており、多くの参拝者が訪れます。

 

東寺(教王護国寺)は、約1200年前の796年に作られました。

これは当時の天皇である桓武天皇の考えで、都の入り口近くに建てられたお寺です。

 

それから約30年後の823年、空海という有名な僧侶がこのお寺を受け取り、真言宗という宗教の大切な場所にしました。

 

 

六波羅蜜寺

六波羅蜜寺

六波羅蜜寺の神様は、福徳を授けるとされています。

幸せと豊かさを願う人に人気です。

 

六波羅蜜寺は、約1000年以上前に始まったお寺です。

 

このお寺の始まりには二つの話があります。

一つは、951年に空也上人という人が、十一面観音の像を作ってこの場所に置いたことから始まったとされています。

 

もう一つの話では、963年に鴨川の東岸に観世音菩薩を祀るための小さなお堂を作り、大きなお経の読誦会を行ったことが始まりだと言われています。

 

 

赤山禅院

ここでは、長寿と幸せをもたらす神様を祀っています。

健康と長い人生を願う人に適しています。

 

赤山禅院は、約1100年前の888年に作られました。

このお寺は、第4代の天台宗のリーダーである安慧が、前任者の慈覚大師の遺志に従って始めたものです。

 

その時、彼は赤山大明神という神様をお寺に迎えました。

その後、後水尾天皇がこのお寺を訪れた際に、建物の修復を行い、「赤山大明神」という名前の掛け軸を授けられました。

 

行願寺(革堂)

不老長寿の神様が祀られているため、健康と長寿を求める人におすすめです。

 

行願寺(革堂)は、約1000年前の1004年に始まりました。

 

このお寺は、行円上人という人が一条小川の近くに最初に作りました。

その後、1590年に当時の大名、豊臣秀吉の指示で、寺町荒神口に移動しました。

そして、1708年の大きな火事の後、現在の場所に再び移されました。

 

萬福寺

ここは幸運と良い関係をもたらす神様がいます。

人間関係の改善や良い出会いを願う人に適しています。

 

萬福寺は、約360年前の1661年に中国から来た隠元隆琦禅師によって建てられました。

 

隠元は1658年に当時の江戸幕府の将軍、徳川家綱に会い、家綱が彼に敬意を表しました。

その結果、1660年に宇治に土地が与えられ、萬福寺の建設が始まりました。

 

京都七福神巡りを効率よく回るおすすめルート

京都に公共交通機関を利用して訪れる場合、主に3つの駅がスタート地点として考えられます。

これらの駅は京都の主要な入口となっています。

  • JR・近畿鉄道の京都駅
  • 阪急電鉄の四条大宮駅または河原町駅
  • 京阪電鉄の祇園四条駅

 

これらの駅からスタートして、七福神巡りをする際のおすすめの順番は以下の通りです。

  1. 東寺
  2. 萬福寺
  3. 六波羅蜜寺
  4. ゑびす神社
  5. 赤山禅院
  6. 妙円寺
  7. 行願寺

 

この順番で巡ることで、京都の文化や歴史を深く味わうことができ、効率よく七福神を全て訪れることが可能です。

それぞれの場所には独自の魅力があり、京都の伝統と美しさを存分に感じられるでしょう。

 

京都の七福神巡りで一番北にある赤山禅院は、京都の北部、修学院という場所にあります。

一方で、一番南に位置する萬福寺は、京都市から少し離れた宇治市にあります。

京都駅周辺の南部と京都市内は、交通が便利で移動しやすいです。

しかし、北部にある赤山禅院と妙高寺は地理的には近いですが、この2か所をつなぐ便利な交通手段がないため、少し移動が大変です。

 

1番目 最初は東寺(毘沙門天)からスタート

地図を見ると、宇治市にある萬福寺(布袋尊が祀られている場所)からスタートして、その後で東寺に向かうのが良さそうに見えます。

しかし、実際には萬福寺の次に訪れるべきは東寺ではなく六波羅蜜寺です。

 

これは、六波羅蜜寺からゑびす神社まで歩いて6分と近く、北部のエリアにもアクセスしやすいためです。

そのため、南部エリアのもう一つの七福神である東寺からスタートし、次に萬福寺に向かうのがスムーズです。

 

さっそく、京都の七福神巡りでの東寺へのアクセス方法について詳しくご説明します。

 

JRを利用する場合

  • 京都駅から東寺まで歩くと約15分かかります。
  • 東寺のウェブサイトにはバスでのアクセス方法も掲載されていますが、バスの待ち時間を考えると、歩く方が速い場合があります。
  • まだ疲れていない旅のスタートなので、京都駅から東寺までの散歩は気持ちが良いでしょう。

 

近畿鉄道(近鉄)を利用する場合

  • 東寺駅で下車し、そこから歩いて10分です。
  • 近鉄を使って京都に来る場合は、京都駅の手前にある東寺駅で降りるのが便利です。

 

阪急電鉄を利用する場合

  • 大宮駅で下車し、バスに乗り換えます。
  • 四条大宮のバス停から18系統、71系統、または207系統に乗り、「東寺東門前」で降りると、そこから徒歩10分です。
  • バスの所要時間は約10分ですが、交通状況によって変わることがあります。
  • 注意点として、大町宮駅では特急が停まらないので、場合によっては桂駅で乗り換えが必要になることがあります。

 

京阪電鉄を利用する場合

  • 祇園四条駅で下車し、バスに乗り換えます。
  • 四条京阪前のバス停から207系統に乗り、「東寺東門前」で降りると、そこから徒歩10分です。
  • バスの所要時間は約20分ですが、交通状況により異なります。
  • 祇園四条駅からはゑびす神社が近いですが、まずは東寺を目指します。

 

最後に、東寺は京都駅の近くに位置していますが、どのバス停や駅からも歩く必要がある立地です。

七福神巡りは1月に行われるため寒い時期です。

特にグループで訪れる場合は、京都駅や大宮駅からタクシーを利用すると快適かもしれません。

 

名称 東寺
住所 京都府京都市南区九条町1
拝観時間  5:00~17:00(境内)
料金 無料
公式HP http://www.toji.or.jp/

 

次は宇治市の萬福寺(布袋尊)です

東寺を訪れた後、次に向かうのは布袋尊が祀られている宇治市にある萬福寺です。

以下に、東寺から萬福寺への詳しいアクセス方法をご案内します。

 

東寺から萬福寺への移動方法

  • 東寺を出て、近くの近鉄東寺駅に向かいます。ここからは、近鉄京都線を利用します。
  • 東寺駅から橿原神宮前または大和西大寺方面行きの急行電車に乗ります。この電車は、京都市内を南下していきます。
  • 丹波橋駅で下車し、ここで京阪電車に乗り換えます。京阪本線淀屋橋行きの電車に乗り、中書島駅で降ります。
  • 中書島駅で京阪宇治線に乗り換え、黄檗駅まで向かいます。この部分の電車は宇治方面へと向かいます。
  • 黄檗駅から萬福寺までは歩いて約5分です。駅から寺までは、宇治の自然を感じながらのんびりとした散歩が楽しめます。

 

別のルート

  • 近鉄東寺駅から京都駅に戻り、そこからJR奈良線を利用して黄檗駅に行く方法もあります。
  • このルートでは、京都駅からJR奈良線を利用し、宇治方面に向かいます。
  • JR奈良線を利用する場合と京阪を使う場合の所要時間はほぼ同じですが、電車の本数や便利さを考えると、京阪の方が適しているかもしれません。

 

どちらのルートも、京都の景色を楽しみながらの移動が可能です。

 

特に萬福寺への道中は、京都の落ち着いた雰囲気と自然を感じられるでしょう。

また、移動手段や時間については、当日の交通状況やご自身の計画に合わせて選ぶと良いでしょう。

 

名称 萬福寺
住所 京都府宇治市五ヶ庄三番割34
拝観時間  9:00~17:00(受付終了16:30)
料金 500円
公式HP https://www.obakusan.or.jp/

 

次に向かうのは六波羅蜜寺で弁才天の参拝

次に訪れるのは、京都市内にある弁才天を祀る六波羅蜜寺です。

萬福寺から六波羅蜜寺への詳しいアクセス方法をご案内します。

 

萬福寺から六波羅蜜寺への移動方法

  • 萬福寺を出た後、再び京阪黄檗駅に戻ります。これには、萬福寺から黄檗駅までの徒歩5分の道のりを戻る必要があります。
  • 京阪黄檗駅からは、まず宇治線を利用して中書島駅まで戻ります。ここから京都の市街地に向かうために、京都本線の出町柳行きの電車に乗り換えます。
  • もし特急電車が利用可能なら、それに乗ると速く移動できます。また、丹波橋駅で乗り換えることもできます。
  • 中書島駅で普通電車や準急電車が来た場合は、それに乗ってしまっても問題ありません。その後、丹波橋駅で急行電車を待つことになります。

 

清水五条駅から六波羅蜜寺まで

  • 清水五条駅で下車すると、六波羅蜜寺までは徒歩約5分です。駅から寺までは、京都の風情を感じられる道を歩くことができます。
  • この区間の移動は、京都市街地の美しい景色を楽しみながらの散歩になります。歩くことで、京都の古い町並みや伝統を感じることができるでしょう。

 

このように移動することで、京都の市街地にある六波羅蜜寺へと効率良くアクセスできます。

 

弁才天を祀るこの寺は、京都の歴史と文化を感じられる重要なスポットです。

また、移動の際は現地の交通状況にも注意し、最適なルートを選ぶと良いでしょう。

 

名称 六波羅蜜寺
住所 京都市東山区五条通大和大路上ル東
拝観時間  8:00~17:00(受付終了16:30)
料金 無料
公式HP http://rokuhara.or.jp/

 

次は徒歩で京都ゑびす神社へ、中間地点に到着

七福神巡りの4番目の訪問先は、日本独自の神様、恵比寿様が祀られている京都ゑびす神社です。ここでの参拝が、巡りの中間地点になります。

 

六波羅蜜寺から京都ゑびす神社へのアクセス方法

  • 六波羅蜜寺から京都ゑびす神社までは、歩いて約6分から7分の距離です。この2つのスポットは非常に近く、歩くことで簡単に移動できます。
  • この区間の散歩は、京都の町並みを楽しむ良い機会です。古い建物や伝統的な雰囲気を感じながら、ゆっくりと移動できます。

 

他のルートで七福神巡りをする際のアドバイス

他の順番で七福神巡りをする場合でも、六波羅蜜寺と京都ゑびす神社は連続して訪れると良いです。この2つのスポットは近いので、時間や労力を節約できます。

 

周辺エリアの楽しみ方

両寺社は京都の中心街に位置しているため、周辺でのランチタイムも楽しむことができます。

京都のおいしい食事やカフェを探索するのに最適なエリアです。

 

近くには他にも見どころがたくさんあるので、参拝の合間に京都の文化や風情を感じることができます。

これらの点を踏まえると、六波羅蜜寺と京都ゑびす神社は七福神巡りの中でも特にアクセスしやすく、周辺を楽しむのに最適なスポットです。

歩きやすい靴で出かけることをお勧めします。

 

名称 京都ゑびす神社
住所 京都府京都市東山区 大和大路通四条下ル小松町125
拝観時間  8:30~17:00
料金 無料
公式HP http://www.kyoto-ebisu.jp/

 

次は洛北の赤山禅院(福禄寿)への訪問

ここで、京都市内から離れて、北部に位置する修学院にある赤山禅院に向かいましょう。

 

京都ゑびす神社から赤山禅院へのアクセス

  • 赤山禅院は福禄寿を祀っており、都七福神の中で最もアクセスに時間がかかる場所かもしれません。
  • 近くの駅としては、地下鉄松ケ崎駅と叡山電車の修学院駅がありますが、どちらも歩いて20分から30分程度の距離にあります。
  • バス停は駅よりは少し近くにありますが、そこからも歩いて15分程度はかかります。
  • そのため、京都ゑびす神社から赤山禅院までの移動は、市内移動とはいえ、およそ40分は見ておく必要があります。この区間が巡りの中で最も時間がかかる部分です。

 

移動手段の詳細

  • 京阪本線の祇園四条駅から特急電車で出町柳駅まで行き、出町柳で叡山電車に乗り換えます。
  • 叡山電車で修学院駅まで行き、そこからはタクシーを利用して赤山禅院に向かいます。タクシーを使うと、道中の景色を楽しみながら快適に移動できます。

 

このルートでは、京都市内から少し離れた洛北エリアへの移動となりますが、京都の自然や静かな環境を堪能する絶好の機会です。

 

特に修学院エリアは、京都の自然美を感じることができる地域で、移動の時間を快適な体験に変えることができるでしょう。

 

名称 赤山禅院
住所 京都府京都市左京区修学院開根坊町18
拝観時間  9:00~16:30
料金 無料
公式HP http://www.sekizanzenin.com/

 

次の目的地は妙円寺(大黒天)です

赤山禅院の後は、大黒天を祀る妙円寺に向かいます。

ここは七福神巡りの中でも特別な場所の一つです。

 

赤山禅院から妙円寺への移動方法の詳細

  • 赤山禅院と妙円寺はセットで巡ることが多いですが、実際には移動手段が限られていて、近くて遠い関係にあります。
  • 赤山禅院自体がバス停から歩いて15分の場所にあるため、そこから移動を始める必要があります。
  • 京都市バス北8系統や65系統を利用することができますが、この路線のバスは1時間に2本の運行で、利用が難しい場合があります。
  • バスに乗っている時間自体は約4分と短いですが、バス停までの歩きと、バス停から妙円寺までの歩きを合わせると、移動には合計約24分かかります。大部分の時間を歩いて過ごすことになります。

 

タクシー利用の推奨

  • 1月は寒い時期で、特に修学院エリアは市内よりも温度が低い傾向があります。
  • 京都駅から東寺までは歩くのをおすすめしましたが、赤山禅院から妙円寺まではタクシーでの移動が適しています。
  • タクシーを利用すれば約10分で到着でき、料金は800円から900円程度を見込んでおくと良いでしょう。

 

以上の情報を参考にすると、赤山禅院から妙円寺への移動は、少し計画を立てて行動することで、より快適に七福神巡りを進めることができます。

寒い季節の移動では、特に温かい服装をすることをお勧めします。

 

名称 妙円寺
住所 京都市左京区松ヶ崎東町31番地
拝観時間  9:00~17:00
料金 無料
公式HP http://matugasaki-daikokuten.net/

 

最終目的地は京都の中心部、革堂 行願寺(寿老人)

いよいよ七福神巡りの最後の目的地、市街地にある寿老人が祀られている革堂 行願寺に向かいます。

 

妙円寺から行願寺・革堂へのアクセス方法の詳細

  • 妙円寺から行願寺・革堂へは、まず妙円寺から歩いて約7分の距離にある修学院駅前のバス停に向かいます。
  • このバス停から、京都バス41番または21番に乗り、四条河原町方面へ向かいます。このバスで丸太町河原町に下車するまでの所要時間は約20分です。

 

丸太町河原町から行願寺まで

  • バス停から行願寺までは、歩いてわずか2分です。
  • 行願寺の近くには地下鉄東西線の京都市役所前駅があり、歩いて10分の距離にあります。また、京阪電鉄の神宮丸太町駅も歩いて10分の位置にあります。これらの駅は、京都駅や河原町へのアクセスに便利です。
  • 河原町駅へは歩いて約25分かかりますが、京都の中心部を散策するのに良い機会です。

 

周辺の魅力

このルートでは、寒い季節でも京都の町並みを楽しむことができます。特に、途中にある有名なお茶のお店「一保堂」は訪れる価値があります。

一保堂では、京都ならではのお茶を楽しむことができます。

 

この詳しいルート案内を利用すると、七福神巡りを快適に終えることができます。

また、京都の美しい街並みや文化を満喫することも可能です。

 

ただし、寒い季節に巡る際は、暖かい服装で出かけることをお勧めします。

 

名称 革堂 行願寺
住所 京都市中京区寺町通竹屋町上る行願寺門前町17
拝観時間  8:00~16:30
料金 無料

 

京都七福神巡りの色紙はどこで買う?

京都の七福神巡りをするとき、各お寺や神社で特別な御朱印色紙(大護符)が用意されています。

 

これらの色紙のサイズやデザインは場所によって違います。

巡りを始めるときに、最初に訪れるお寺や神社で色紙(大護符)か御軸・御宝印帖を買いましょう

 

もちろん、自分で持っている御朱印帳を使っても大丈夫です。

 

新年にもらった御朱印は、家に飾って1年間の家族の安全と幸せを願います。

 

御朱印色紙(大護符)の値段は1,500円から2,000円です。

御朱印をもらうときの料金は300円です。

 

 

まとめ

室町時代に京都から始まり日本中に広がった七福神巡りは、新年の初めに行われる伝統です。

この時期に七福神を参拝すると、様々な良いことが起こるとされています。

 

京都の代表的な七福神巡りは「都七福神」と呼ばれ、7つの寺社にわたっています。

この巡りは1月1日から1月31日までの期間に行われます。

 

「都七福神」は、京都の北部に2つ、市街地に3つ、京都駅の南に2つの寺社が点在しています。

 

この巡りを1日で完了するには、効率的なルートを計画する必要があります。

いくつかのルートがありますが、今回ご紹介したルートを使えば、かなりの移動距離と時間が必要ですが、京都の「都七福神」を効率よく巡ることができます。

 

ちなみに、1月中は「都七福神」を巡る観光バスもあり、お昼ご飯が含まれて約1万円で楽に回る方法もあります。

 

巡り方に正解はありません。

自分なりのルートで「都七福神」を巡ってみるのも良いでしょう。

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