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長岡天満宮の見どころ3選を修学旅行や観光向けに簡単に分かりやすく解説!

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長岡天満宮は京都府長岡市にある神社です。

 

JR長岡京駅から近い長岡天満宮は、学問の神様としても知られる菅原道真公を祀っている神社です。

 

もともとは農耕の神様として崇められてきた長岡天満宮は古くから皇族との縁も深かったそうですよ!

 

長岡天満宮の見どころ以下の3つです。

  • 新旧2種類の大鳥居
  • 朱塗りの「拝殿」は拝領移築されたもの
  • 四季折々の変化も楽しめる

 

この記事では、長岡天満宮の見どころの詳細とその歴史、アクセス方法などについて詳しく紹介していきます。

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長岡天満宮の見どころ3選

それぞれ詳しくご紹介していきます。

 

見どころ①新旧2種類の大鳥居

長岡天満宮に参拝するときにまず目にするのが大きな鳥居「正面大鳥居」です。

 

この鳥居は総御影石製で、2002年(平成14年)の菅原道真公御神忌1,100年大萬燈祭を奉賛して1998年10月に奉納されたものです。

 

高さ9.75m、笠木の幅も12mと大きく、総重量は50トンもあります。

 

奉納後、大阪北部地震の被害に遭いましたが、補修が施され土台の部分には紅梅と白梅の彫刻が施されました。

 

この大鳥居とは別に、境内の北東の入り口にも石鳥居があります。

 

この鳥居は1692年に霊元上皇が奉納したもので、当時は2基の鳥居がありました。

 

ですが2基のうち1基は2018年の台風により倒壊しています。

 

倒壊した鳥居は祈念モニュメントとして参道脇にありますが、もう1つの鳥居がこの境内北東入り口にある石鳥居です。

 

見どころ②朱塗りの「拝殿」は拝領移築されたもの

小高い丘の上には長岡天満宮の社殿が立ち並んでいます。

 

このうち朱塗りの拝殿は1941年に平安神宮から旧本殿が拝領移築されたものです。

 

長岡はもともと桓武天皇によって長岡京が築かれた場所で、同じく桓武天皇を祀っている平安神宮とは縁があります。

 

このような縁から平安神宮の旧本殿が長岡天満宮に拝領移築したのです。

 

長岡天満宮の社殿には平安神宮の旧本殿が移築される前まで祝詞舎といて使われていた建物が手水舎として使われていたり、明治時代のスタイルを受継ぐ三間社流造の神社建築による社殿があったりします。

 

新旧さまざまな社殿も見どころの1つです。

 

見どころ③四季折々の変化も楽しめる

天満宮といえば紅梅と白梅が有名ですよね。

 

菅原道真公が愛したといわれる紅梅と白梅はもちろん、長岡天満宮には四季折々にさまざまな花々が咲きます。

 

春には梅、桜、キリシマツツジ、アヤメ、カキツバタ、花菖蒲などが咲き誇ります。

夏には紅蓮が、秋にはカエデやイチョウなどの紅葉、冬は雪景色に包まれるなど、四季の変化が見られます。

 

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長岡天満宮の季節ごとの行事

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長岡天満宮の歴史や豆知識

長岡天満宮は、学問の神様として知られる菅原道真公を祀った神社ですが、創建されたのがいつかは実は知られていません。

 

御神体として祀られているのは1体の木像ですが、この木像を作ったのは菅原道真公本人と言われています。

 

応仁の乱で社殿が焼失し、その後1498年(明応4年)再建したという記録が残っていますので、それ以前には創建されていたことは分かっています。

 

1638年(寛永15年)には八条宮智忠親王によって「八条ヶ池」が築造されており、中堤両側にあるキリシマツツジは国随一の見事さと言われています。

 

長岡天満宮がある長岡には長岡京が置かれていた地域です。

 

長岡京と平安京の両都が桓武天皇によって開かれたという縁を持つなど、皇族との縁が深く、平安京遷都1,100年記念して創建された平安神宮との縁も深くあります。

 

このような縁から1914年の回収では平安神宮の本殿を拝領移築しています。

 

長岡天満宮もたびたびの災禍に合っていますが、再建や増改築を繰り返し、1998年秋に現在の社殿が竣工しています。

 

本殿は2008年に京都府の有形文化財になり、さらに2009年には祝詞舎や透塀、手水舎などが長岡京市の有形文化財に指定されました。

 

長岡天満宮の参拝時間と料金

長岡天満宮は境内の参拝は無料で可能ですし、参拝時間も特に決められていません。

 

御守りや御朱印が受けられるのは、4月~9月は午前9時から午後6時まで、10月~3月は午前9時から午後5時までです。

 

境内を巡りにはだいたい30分程度はかかりますよ。

 

長岡天満宮のアクセス

【車の場合】

京都縦貫道「長岡京出口」からは約5分です。

 

【公共交通機関の場合】

阪急長岡天神駅からは徒歩で約10分です。

JR長岡京駅からは阪急バスにのり開田バス停で下車し徒歩約2分です。

 

長岡天満宮の駐車場

無料駐車場

長岡天満宮の境内には駐車場があり、参拝者の場合は最初の40分は無料です。

また祈祷を受ける場合には2時間まで無料で駐車可能です。

 

有料駐車場

駐車場名 長岡天満宮第一駐車場
住所 京京都府長岡京市天神2-15
料金 最初の40分は無料 以後30分毎に100円(祈祷を受ける場合は2時間まで無料)

台数:約20台

台数 約30台
会場までの距離 境内

 

駐車場名 長岡天満宮第二駐車場
住所 京都府長岡京市天神2-15
料金 30分毎に100円(祈祷を受ける場合は2時間まで無料)1日最大600円
台数 約30台
会場までの距離 すぐ近く

※どちらもお正月や春の観光シーズンは特別料金になります。

 

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まとめ

長岡天満宮は学問の神様として知られる菅原道真公を祀った神社で、応仁の乱よりも前に創建されています。

 

梅や桜をはじめ、境内には四季折々の自然が楽しめますが、中でも4月下旬に咲く八条ヶ池のキリシマツツジは樹齢100年から170年ほど経った樹木もあり、高さは2.5mほどもあります。

 

これらのキリシマツツジは長岡市指定の天然記念物で、燃えるような赤い花が見事ですよ。

 

平安神宮から拝領移築された拝殿をはじめとした社殿も美しく、御影石づくりの鳥居も見ごたえがありますよ。

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