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京都で桜祭りが楽しめるおすすめスポット10選!2024年の最新情報

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春の京都といえば桜です。

古き良き和の文化が楽しめる京都では桜の名所が数多くあります。

 

今回はそんな京都で桜を楽しみたいというあなたに向けて、桜祭りが楽しめるおすすめのスポットをどんとご紹介したいと思います。

 

ぜひ桜祭りを堪能して京都の桜を存分に味わってください。

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京都で桜祭りが楽しめるおすすめスポット10選

桜の楽しみ方は千差万別。そんな中でもやっぱり桜祭りは格別ですね。

それでは桜祭りが楽しめる京都の桜の名所から穴場をさっそくご紹介します。

1つずつ見ていきましょう。

 

醍醐寺(太閤花見行列)

京都に桜の名所は数あれど、個人的に一番の桜の名スポットは伏見区にある醍醐寺だと思っております。

 

かの豊臣秀吉が愛し、毎年花見に訪れていたと言われている醍醐寺はやはり見ごたえ抜群の美しい桜の光景が楽しめます。

 

そんな醍醐寺では、毎年4月の第2日曜日に「太閤花見行列」という桜祭りが開催されます。

 

 

太閤・豊臣秀吉が行った「醍醐の花見」。

畿内から700本もの桜を植え、盛大な宴を開いたそう。

 

息子や正室、側室、女房衆など1300名以上が参加したとされるこの醍醐の花見を再現する太閤花見行列では終日境内が賑わいます。

 

美しい桜と故事にならった桜祭りはぜひ一度は味わっていただきたいイベントの1つです。

 

 

安らぎの道(亀岡さくらウィーク)

京都駅から電車で20分にも関わらず大自然に囲まれた亀岡市。

そんな亀岡を流れる七谷川の周辺に、約1kmに渡って1500本の桜が咲き誇る並木道は安らぎの道と呼ばれ、丹波地方随一の桜の名所として知られています。

 

また隣接するさくら公園はその名の通り28種280本の桜が植えられており、安らぎの道とともに春には多くの観光客が花見に訪れます。

 

そんな安らぎの道は例年3月の下旬から4月の上旬にかけて、亀岡さくらウィークというさくら祭りが開催されます。

 

 

期間中は桜のライトアップがあったり、マルシェの出店があったりと大盛りあがりを見せます。

 

花より団子ではなく花も団子も楽しみたい、そんなあなたにぴったりの桜の名所です。

 

 

淀水路の桜祭り

伏見区にある淀水路には地元の人が中心にやって植樹した河津桜が200本咲き誇り、水路沿いを彩ります。

早咲きの河津桜は2月の中旬頃から見頃を迎えます。

 

 

例年3月の中旬の土日には桜祭りも開催されます。

地元民を中心に飲めや騒げやの楽しいお祭りは堅苦しい形式がないためなんとも居心地のいい雰囲気に包まれています。

 

長らく町の人に愛されてきた淀水路の桜祭りは庶民のための桜祭りと言えます。

 

また桜の散り際には水路に桜の花びらが浮かび上がり風情が感じられます。

満開を過ぎても楽しめる、それが淀水路の桜の魅力です。

 

 

原谷苑の桜まつり

京都の北に位置する原谷苑は、もともとある家族が所有していました。

この家族は、何代にもわたって庭園の木々や桜の世話をしてきました。

 

その美しさが徐々に人々の間で話題となり、特に桜が咲く季節には多くの人がその美しさを見に来るようになりました。

 

 

この庭園には、約450本の桜が植えられており、その中には20種類以上のさまざまな桜が含まれています。

 

春になると、庭園は様々な色の桜でいっぱいになりますが、特に濃いピンク色の桜が圧倒的な美しさを放ちます。

 

3月下旬から4月中旬にかけては、70年以上の歴史を持つ桜を含む約250本の桜が見頃を迎え、庭園は鮮やかなピンク色に染まります。

 

また、4月中旬から下旬にかけては、遅咲きの桜が満開になり、静かで華やかな春の景色をより長い期間楽しむことができます。

 

庭園では毎年、桜の祭りも開催されています。

2023年には3月25日から4月23日まで祭りが行われました。

 

毎年、開花の状況によって祭りの期間が変わる可能性があるため、訪れる前には公式サイトで最新情報を確認することが推奨されます。

 

さらに、庭園を訪れる人々は、事前に予約をすることで、屋外の席で特別な桜弁当を楽しみながらお花見をすることができます。

 

この特別な体験は、電話での予約が必要で、予約は訪問日の2日前までに行う必要があります。

 

このようにして、来訪者は美しい桜の下で春の訪れを祝いながら、美味しい食事を楽しむことができるのです。

 

 

仁和寺(御室花まつり)

仁和寺には、たくさんの美しい桜があります。

特に、金堂の前に咲くピンク色のソメイヨシノ桜や、観音堂の前に咲く黄色くてかわいいヨウコウザクラ、そして珍しい緑色の花をつける御衣黄という桜が、春になるときれいに花を開きます。

 

この仁和寺には、他にも中門の近くの西側に特別な桜があります。

これは遅咲きの御室桜と呼ばれていて、他の桜に比べて背が低いので、訪れた人は花を間近で楽しむことができます。

 

 

この仁和寺の五重塔を背景にした御室桜の風景は、江戸時代から変わらず人々に愛されてきた壮大な美しさを持っています。

 

2023年には、3月18日の土曜日から5月7日の日曜日まで、この美しい桜を祝う「御室花まつり」というお祭りが行われました。

 

 

この期間中、多くの人がこの歴史ある仁和寺を訪れ、春の訪れを美しい桜と共に楽しんだのです。

 

 

平安神宮(観桜茶会、桜音夜)

京都に位置する平安神宮の庭園は、とても広い池泉回遊式の美しい庭園で、日本の特別な景勝地として知られています。

 

この庭園は、年間を通してさまざまな魅力的な風景を提供していますが、春の季節は特に見事です。

 

春には、ピンク色の美しいしだれ桜が満開になり、この光景はかつて谷崎潤一郎の小説「細雪」で描かれたこともあります。

 

 

庭園に入るとすぐに、訪れる人々を迎えるのは、まるで天の天蓋のように広がる桜の枝。

これらの桜の下を歩くと、まるで桜のトンネルを抜けているような感覚になります。

 

さらに散策を続けて庭園の東側にある栖鳳池に到達すると、池の水面に映る桜の反射が見事な風景を作り出しています。

これらの光景は、春の訪れを感じさせ、多くの人々に愛されています。

 

この美しい庭園は地下鉄東山駅からもアクセスが良く、春の期間中には夜間に桜を鑑賞する特別な機会が設けられます。

 

観桜茶会

桜が満開の時期には、庭園内で観桜茶会も開催され、来場者は日本の伝統的なお茶を楽しみながら、桜の美しさを堪能することができます。

 

2024年の春には、3月下旬から4月上旬にかけて、このお茶会が計画されていますが、世の中の状況によっては日程に変更が生じる可能性があります。

訪問前には平安神宮に直接問い合わせて最新情報を確認することをお勧めします。

 

桜音夜

1989年に始まり、時代を経て令和になった今も続く「平安神宮 紅しだれコンサート」は、昨年から「平安神宮 桜音夜」という名前で新たにスタートしました。

2024年は4月3日から7日までの5日間、開催されます。

 

 

出演するアーティストは、4月3日に東儀秀樹さんと東儀典親さん、4月4日には菊池亮太さんとござさん、4月5日には菊池亮太さんと鈴木愛理さん、4月6日には石井琢磨さんとLEOさん、そして4月7日には押尾コータローさんと上野耕平さんが登場します。

 

このイベントは、美しくライトアップされた紅しだれ桜や池の水面に映る風景を背景に、夜桜の下でアーティストたちの演奏を楽しむことができる素敵な時間です。

 

また、イベントの最終日である4月7日には、東京から京都への特別な旅も企画されています。

 

東海道新幹線ののぞみ号の一車両を貸し切り、上野耕平さんのサクソフォン演奏やトークを楽しみながら京都に向かうという特別な体験ができます。

 

 

背割堤さくらまつり

八幡市にある木津川、宇治川、桂川の三川合流地点は背割堤と呼ばれる桜の名所です。

そこに平成29年に地域の新しいランドマークとして出来たのがさくらであい館。

 

背割堤には220本のソメイヨシノが咲き誇り、約1.4kmにわたり続く天然の桜のトンネルはまさに圧巻の光景。

さくらであい館の展望台からはそんな桜並木が一望できます。

 

さて、そんなさくらであい館ですが、例年3月の下旬から4月の上旬にかけて背割堤さくらまつりが開催されます。

 

 

期間中には美味しいものが集まる「さくらマルシェ」が開催されたり、花見用の特等席「さくらビュープレミアムシート」が販売されたりとお花見ムードを満喫できるイベントが目白押し。

 

ぜひご参加ください。

 

 

宇治川春の市

京都市に隣接するお茶と10円玉の町中、宇治市。

市内を流れる大きな宇治川には日本最古の橋である宇治橋がかかっていますが、こちらの宇治橋周辺の宇治川沿いは両岸に2000本の桜が咲き誇り絶景が楽しめます。

 

2024年は4月の6日(土)と7日(日)に宇治川さくらまつりも開催され、宇治の特産品などが販売される宇治川春の市が行われる予定となっております。

 

 

宇治橋の近くにはかの有名な平等院鳳凰堂や、お茶屋さん、カフェなども立ち並びますので桜以外にもみどころ満載。

 

京都市内よりも落ち着いた雰囲気で春の桜を存分に満喫してみてください。

 

 

高台寺(狐の嫁入り行列)

豊臣秀吉の奥様である「ねね」が、夫のために建てたお寺が高台寺です。

このお寺は、1606年にねね自身によって開かれました。

 

この場所は、特にお寺のある部分に広がる美しい庭にあるしだれ桜で知られています。

現在見ることができるこのしだれ桜は、元々植えられた桜の4代目となっており、見事に大きく花を咲かせています。

 

 

2024年の春、3月15日から5月6日までの間、このお寺では夜に桜を照らすライトアップが行われます。

 

この期間、訪れる人は夜間でも特別にお寺を訪れて、ライトアップされた桜の美しさを楽しむことができます。

 

また、お寺の近くには「ねねの道」と呼ばれる通りがあり、ここにも美しい桜が咲いており、訪れる人々の目を楽しませています。

 

特に注目されているのは、2024年に「狐の嫁入り行列」という伝統的な行事が行われることです。

 

 

この行事は、4月3日から7日にかけての夕方に実施されます。

この年がこの行事を見ることができる最後のチャンスとなるため、多くの人々がこの特別な体験を楽しみにしています。

 

 

玉川堤(井手町さくらまつり)

井手町の玉川堤の辺りで毎年開催される井手町さくらまつりは、この町のさまざまなグループが一緒になって企画し、実行するお祭りです。

 

 

このお祭りは地元の人々だけでなく、遠くから訪れる人々にも楽しんでもらうために、いろいろなお店が出たり、ゆっくり休める場所が設けられたりします。

 

2023年のこのお祭りは、4月の初めの土曜日から2週目の日曜日まで続きました。

この期間中、町は賑やかで、春の訪れを感じることができる特別な時間になります。

 

特に夜になると、このお祭りはさらに魅力的なイベントがあります。

 

夜7時から9時までの間、国道24号線沿いから上玉川橋にかけてのエリアでは、桜の木が美しいライトで照らされます。

 

このライトアップは、桜の美しさを夜でも楽しめるようにするためのもので、幻想的な雰囲気を作り出しています。

この期間中、桜の下で夜の散歩をするのは春を感じる素敵な体験となるでしょう

 

 

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まとめ

今回は京都で桜祭りを楽しめるスポットをご紹介させていただきました。

 

春の京都は気候もあいまって観光にはもってこいのシーズンです。

町中のいたるところで桜が咲き乱れ、京都は薄ピンクで染め上げられます。

 

京都市内はもちろん、京都府下にはたくさんの桜の名所や桜祭りがあります。

まだまだ紹介した場所以外にも素敵なスポットは盛りだくさん。

 

今回紹介した場所を皮切りに様々な桜スポットを巡ってみてください。

今年の春は京都で桜祭りを体感する、これで決まりですね。

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