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京都で桜の早咲きが見れるおすすめスポット12選!2024年の最新情報

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日本が世界に誇る観光都市、京都!

古き良き和の文化が味わえる京都の魅力は一年中溢れていますが、特に気になるのは春の桜ですね。

神社仏閣の町には桜の名所もたくさんあります。

 

今回は京都で桜を鑑賞したい、でも時期的に早咲きの桜が見たい、そんな風に考えているあなたに向けて京都で早咲きの桜が楽しめるスポットをご紹介します。

 

桜は見頃の時期が短く儚い花です。

自分が訪れる時期にぴったり合う、そんなスポットをぜひ見つけてください。

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京都で桜の早咲きが見れるおすすめスポット12選

さて、それではさっそく早咲きの桜が見られるおすすめのスポットを紹介していきます。

1つずつ見ていきましょう。

 

清涼寺の桜

早咲きの桜といえば河津桜。

京都でも人気の観光エリア、嵯峨・嵐山にある清涼寺はそんな河津桜を存分に満喫できる隠れた名スポットです。

 

光源氏のモデルとも言われている源融の山荘跡に建つこちらの清涼寺では、例年3月の半ば頃に見事な河津桜が見頃を迎えます。

 

 

多宝塔により掛かるように咲き乱れる色の濃い桜は見ごたえ抜群。

もちろん3月下旬から4月にかけてはソメイヨシノや枝垂れ桜も楽しめます。

 

自分の観光スケジュールに合わせて桜が楽しめるおすすめのスポットです。

 

嵯峨・嵐山という超人気の定番観光エリアの中にありつつも隠れた桜の名所、行かない手はありませんね。

 

 

上賀茂神社の桜

上賀茂神社は、京都にあるとても古い神社です。

ここには、「斎王桜」という有名な木があり、その他にも「御所桜」と呼ばれる美しい桜が4月の初めごろに見頃を迎えます。

 

神社の最初の鳥居から本殿に向かって歩く道には、たくさんの見どころがあり、訪れる人々を魅了します。

 

 

この神社では、桜の季節が特に美しく、寒さが残る時期に咲き始める「寒緋桜」から始まります。

 

3月の終わりから4月の中旬にかけて、さまざまな種類の桜が次々と咲き、長い期間にわたって桜の美しさを楽しむことができます。

 

この期間中、神社は様々な桜の花で彩られ、訪れる人々に春の訪れを感じさせる特別な場所となります。

 

それぞれの桜が持つ独自の美しさと、歴史ある神社の雰囲気が合わさって、忘れがたい景色を作り出しています。

 

 

淀水路の桜

この地域では、地元の方々が手を携えて植えた約200本の河津桜が、2月の中ごろから美しく花を咲かせます。

 

淀水路沿いの散歩道を歩きながら、心ゆくまで桜の美しさを楽しむことができるんです。

特に桜が最も美しい時期には、地元で桜祭りも開催され、多くの人で賑わいます。

 

 

お花見をさらに特別なものにするために、桜をモチーフにした美味しいパフェや、ふんわりとした食感のもち、甘みたっぷりのおはぎ、外はカリッとして中は柔らかい焼き芋など、様々な種類のお菓子が販売されています。

 

これらのお菓子は、お花見の楽しみを一層引き立ててくれます。

 

お花見の後にリラックスしたい時や、トイレの休憩にも適した場所が設けられていて、訪れる人々にとっては嬉しいポイントです。

 

また、水面に浮かぶ桜の花びらが織りなす風景は特別な趣があり、桜の満開時期を過ぎても、その美しさを堪能することができるのが魅力の一つです。

 

 

車折神社の桜

右京区にある車折神社は芸能の神様が祀られていることから、多くの芸能人やアーティストが訪れることで有名です。

 

こちらの車折神社は河津桜や寒緋桜といった早咲きの桜が豊富です。

毎年3月上旬には河津桜が、中旬には寒緋桜が見頃を迎えます。

 

ほかにも様々な種類の桜が植えられていますので、3月から丸々1ヶ月以上桜が楽しめる名スポットの1つです。

 

 

車折神社には訪れた芸能人の名前が書かれた玉垣が多くあり、そんな玉垣を見るのも楽しみの一つです。

 

ロケーション的にも観光客で賑わう嵯峨・嵐山とほど近いながらも落ち着いた雰囲気で鑑賞できますので、嵯峨・嵐山に行く予定があるなら組み込んでみてはいかがでしょうか?

 

 

晴明神社の桜

晴明神社は、昔の有名な陰陽師、安倍晴明が使っていた場所に作られた神社です。

この神社は、もともととても広い場所にあったと伝えられています。

 

神社のすぐそばの橋である一条戻り橋では、春先になると「晴明桜」と呼ばれる鮮やかなピンク色の河津桜が咲き、多くの人がその美しさを楽しみます。

 

 

この桜を見ることで、春の活力や元気を感じ取ることができると言われています。

 

晴明神社から少し歩いた場所にある一条戻り橋の周辺には、河津桜がたくさん咲いていて、その場所は桜の名所として知られています。

 

運が良ければ、桜の花と一緒にメジロの鳥を見ることができ、春の訪れを一足早く感じることができます。

 

神社内には「晴明井」という井戸があり、その水は昔から健康を守る効果があるとされ、今でも飲むことができます。

 

さらに、晴明神社には、病気や災いを避けるための「厄除桃」、世界のバランスを象徴する「日月柱」、陰陽師が呼び出したとされる精霊の姿をした「式神石像」などがあります。

 

これらのものを見たり、その意味を知ることで、古い日本の陰陽道という考え方について、深く理解することができます。

 

神社を訪れた時には、これらのものを見つけながら、ゆっくりと敷地内を散策してみると良いでしょう。

 

 

渉成園の桜

渉成園は京都駅のほど近く、徒歩10分で行ける東本願寺の飛地境内。

アクセスも抜群にいいこの渉成園ですが、名勝の割にあまり人に知られていない隠れた名スポット。

 

そんな渉成園は早咲きの桜が見られる隠れた桜名所でもあります。

 

こちらで味わえる早咲きの桜が修善寺寒桜。

例年3月下旬頃には楼門造の傍花閣のそばで見頃を迎えます。

 

 

ロケーションの割にあまり人も訪れないため、非常に落ち着いた雰囲気の中で桜の鑑賞ができるこれぞ隠れた名スポットと呼ぶに相応しい名所の1つです。

 

なんと言っても京都駅から本当に近いので、予定に組み込みやすいのが一番のおすすめポイントです。

 

 

平野神社の桜

北区にある平野神社は昔から京都を代表する桜宮と呼ばれるほどの名所。

桜宮だけあって境内には約60種類の桜が植えられております。

 

中には当然早咲きの桜もあり、特に有名なのが魁桜(さきがけざくら)です。

 

その名の通り、桜宮の桜のシーズンに先駆けて花を咲かせる魁桜は、桜提灯の並ぶ楼門を春を告げるように一足早く彩ってくれます。

 

60種類の桜が見られる桜宮は、早咲きから遅咲きまで長い期間で楽しめるのがおすすめのポイントです。

 

 

平安遷都とともに建立され江戸時代から多くの町人、庶民に愛されてきた平野の桜は京都で桜を見たいと考えた時には外すことの出来ない名所の1つです。

 

 

勧修寺の桜

京都駅から一駅、新快速も止まり地下鉄も走っている山科区は、交通アクセスの割に観光地としてはあまり知られておりません。

 

そんな山科区にある勧修寺ではなんと早咲きのソメイヨシノが楽しめます。

3月上旬に開花し、参道の白壁に映える勧修寺の桜は見ごたえ抜群。

 

あまり多くの人が訪れないため、落ち着いた雰囲気の中でじっくり桜を楽しむことができます。

 

 

ただし、こちらの勧修寺は「そうだ、京都へいこう」の春のキャンペーンで紹介されたこともあり、年々知名度が上がりつつあります。

 

それだけ桜の美しい景色が楽しめるということですが、落ち着いた雰囲気で楽しめることができるのも今のうちだけかもしれません。

 

ちなみに山科区はほかにも大石神社や岩屋神社など、あまり知られていない桜の名所がたくさんあります。

 

どちらも立派なしだれ桜が3月下旬頃に見頃を迎えます。

ぜひ山科区へ桜の鑑賞ツアーに起こしください。

 

 

京都府立植物園の桜

京都府立植物園は、ゆっくり休める場所でありながら、植物について色々学べる「生きた植物の博物館」のような場所です。

 

ここでは、春の始まりを告げる3月の初めに咲く寒緋桜から始まり、人気のソメイヨシノや見事な八重紅枝垂、そして4月の終わりごろに美しい菊桜が咲くまで、春の長い期間を通じて様々な桜を楽しむことが可能です。

 

園内には、合計で500本の桜の木があり、その中には約180種類もの多様な桜が含まれているのが大きな魅力の一つです。

 

特に4月の中旬から下旬にかけては、黄色く輝くウコンや緑色の花をつけるギョイコウなど、珍しい種類の桜も見ることができます。

 

 

これらの桜は、見慣れたピンク色の桜とは異なる魅力を持ち、訪れる人々に新たな発見を提供しています。

 

また、ソメイヨシノの桜と共に植えられた赤いチューリップが作り出すコントラストは、園内の美しい風景の一つとして目を引きます。

 

さらに、園内から望む比叡山を背景にした桜の森は、まるで絵画のような美しい景観を提供しており、多くの訪問者を魅了します。

 

春の特別な時期には、夜間に桜の木をライトアップするイベントが予定されており、昼間とは異なる幻想的な桜の美しさを楽しむことができます。

 

夜の静けさの中で照らし出される桜は、訪れる人々に特別な体験を提供し、春の訪れをより一層感じさせてくれます。

 

 

天龍寺の桜

天龍寺は、京都にある歴史が深く、世界遺産にも指定されている有名なお寺です。

このお寺は、美しい自然と古い建築が調和していて、特に池がある庭園が有名です。

 

この庭園の奥には、昔の天皇である後醍醐天皇を祭った特別な建物があります。

その周りには、美しいしだれ桜やソメイヨシノの桜がたくさん咲いていて、春には桜の花でいっぱいになります。

 

 

お寺の敷地内には、山桜も含めて約200本の桜が植えられており、高い場所から見るお寺の景色は、訪れる人々を魅了します。

 

 

六角堂の桜

六角堂として親しまれている頂法寺は、花を生ける芸術「いけばな」で有名な池坊の発祥の地です。

 

このお寺には「御幸桜」と呼ばれる美しいしだれ桜があり、花が咲き始めるときは白に近いピンク色で、徐々に濃いピンク色に変わっていきます。

 

 

この桜は996年に花山法皇がこの地を訪れたことにちなんで名付けられ、早咲きで京都の春の訪れを告げる桜として知られています。

 

頂法寺は、本堂の屋根が六角形をしていることから「六角堂」とも呼ばれています。

このお寺は聖徳太子が創建したと伝えられており、いけばなの発祥の地としても名高いです。

 

お寺の前にある「へそ石」と呼ばれる六角形の石は、お寺の長い歴史を感じさせる興味深いものです。

 

 

元離宮二条城の桜

京都にある世界遺産、二条城は、春になると桜の美しさで知られています。

 

城の中には、様々な場所に約50種類、合わせて300本もの桜が植えられており、その中には本丸西側のしだれ桜や清流園の仙台屋周辺に咲く桜など、見どころがたくさんあります。

 

2024年3月8日(金)から4月7日(日)まで、「二条城桜まつり」というイベントが開催され、この時期は春の暖かな日差しのもとでさまざまな楽しいイベントが行われます。

 

桜まつりの期間中、特に夜になると、二条城内の桜がライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。

 

 

さらに、二条城の歴史的な建物を活かしたプロジェクションマッピングが行われ、映像と光のアートが夜の二条城を彩ります。

 

これらのイベントによって、日中とは一味違った、夜ならではの魅力的な桜の風景を楽しむことができるのです。

 

二条城の桜まつり期間中は、昼夜を問わず、訪れる人々に春の訪れとともに特別な体験を提供します。

 

 

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まとめ

今回は、京都の桜の中でも早咲きの桜が楽しめるスポットをご紹介させていただきました。

春の京都は早咲きも遅咲きも含めて町中に桜が咲き乱れます。

 

そこらの団地の脇道にとてもきれいな桜並木があったりして、どこでも桜の美しさが楽しめます。

ぜひ車で町中を走ってみてください。

あなただけのお気に入りの桜のスポットがきっと見つかりますよ。

それでは今年の春は京都で早咲きの桜を満喫しましょう。

京都の桜
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