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勝持寺の桜2024の見ごろ時期や開花状況!ライトアップや見どころの地元民情報

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花の寺という愛称で知られる勝持寺には「西行桜」と呼ばれる大木の桜があります。

 

その他にも数種類、約100本の桜が植えられており、まさに桜の季節に行くと「花の寺」の愛称が実感できます。

 

勝持寺の桜の見頃は例年4月上旬です。

 

この記事では勝持寺の桜の見ごろをはじめ、境内に植えられている桜の品種、ライトアップの有無といった情報をまとめています。

 

地元に住むからこそ知っている見どころをはじめ、勝持寺周辺の桜スポットも合わせてご紹介していきます。

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勝持寺の桜2024の見ごろ時期や開花状況

【見ごろ時期】

例年ですと勝持寺の桜の見ごろは4月上旬です。

ただ、今年の冬は暖冬傾向にあり、勝持寺の桜の開花が早まる可能性があります。

 

【開花状況】

勝持寺の桜の開花状況は、ウェザーニュースのさくら.chで確認することができます。

 

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勝持寺の桜の種類は?

 

勝持寺で見られる桜の種類は「サイギョウザクラ」「ソメイヨシノ」などです。

 

勝持寺の桜のライトアップ情報

勝持寺では残念ながら桜のライトアップは実施していません。

 

勝持寺の桜の見どころやおすすめポイントは?

京都の洛西エリアの山里である大原野地区の中では、最も桜が美しいといわれているのが勝持寺です。

 

元は平安時代末期の武士が出家し、僧侶となった西行が庵を結んだことが始まりとなる寺院です。

 

庵を結んだ西行が一本の桜を植えたところ非常に美しい花が咲くと評判になり、それがのちに「西行桜」と呼ばれるようになった桜です。

 

この西行桜は能楽作品である「西行桜」の舞台となるなど広く知られています。

 

現在勝持寺にある西行桜は三代目ですが、近くにある鐘楼堂よりもはるかに高い樹高を誇る大木となっています。

 

西行桜以外にも数多くの桜が植えられており、その数は約100本あります。

 

花の盛りのころには、まるで寺院全体が桜に覆われてしまうように見えますよ。

 

勝持寺の桜の大半は染井吉野ですが、紅枝垂れ桜などの色の濃い桜もあるので、色とりどりの桜が楽しめます。

 

勝持寺の基本情報

観覧時間 午前9時30分から午後4時30分まで(受付終了午後4時)
料金 大人:400円 / 中高生:300円 / 小学生:200円
住所 京都府京都市西京区大原野南春日町1194
お問い合わせ TEL:075-331-0601
公式サイト http://www.shoujiji.jp/

 

勝持寺のアクセス

【公共交通機関で向かう場合】

阪急バス「南春日町」バス停から徒歩約20分

 

【車で向かう場合】

京都縦貫自動車道「大野原」ICから車で約5分

 

勝持寺の駐車場

無料駐車場

勝持寺には約25台分の無料駐車場があります。

 

有料駐車場

駐車場名 キョウテク 洛西境谷センター駐車場
住所 京都府京都市西京区大原野西境谷町2丁目14-1
料金 午前8時から午後8時まで 30分毎100円

入庫後24時間以内最大800円

台数 27台
会場までの距離 徒歩約44分

 

勝持寺の桜の混雑は?

勝持寺は桜の名所として知られてはいますが、平日ならほとんど混雑することなくお花見が楽しめます。

 

休日も時間帯によっては少し人出があるように感じますが、それでも「混雑している」と感じるほどではありません。

 

勝持寺が混み合わない理由は、やはり交通の面では不便な場所にあるためです。

 

車なら比較的アクセスしやすいかもしれませんが、公共交通機関を利用して向かう場合には、バスの時刻をよく確認していかなければなりません。

 

もし勝持寺の桜を見るために公共交通機関を利用していくのであれば、観光タクシーを頼んでおいて近隣の桜が有名な寺院も一緒にめぐることをおすすめします。

 

勝持寺から近い桜のスポットは?

勝持寺から近い桜のスポットには善峯寺十輪寺があります。

 

西国第二十番札所となっている善峯寺は、後一条天皇が鎮護国家の勅願所と定めたことで皇室とのゆかりが深い寺院です。

 

善峯寺の境内にある経堂周辺には、樹齢300年以上といわれる枝垂れ桜が植えられています。

 

この桜は江戸時代に桂昌院(徳川幕府5代将軍綱吉の生母)が自ら植えたといわれています。

 

少し変わった点として、この桂昌院の枝垂れ桜は紅葉と合体している点です。

2本の古木が絡み合い「結び木」と呼ばれる状態になっています。

 

 

十輪寺は平安時代の歌人在原業平が晩年を過ごしたといわれている寺院です。

この十輪寺には「なりひら桜」と呼ばれる大きな枝垂れ桜があります。

 

樹齢約200年といわれている当代のなりひら桜は、座敷に寝転んで見るとまるで桜の雨が降りしきるように見えます。

 

寺院で寝転ぶなんて無理と思うかもしれませんが、寺院自体でこの寝転んで桜を見る「寝転び鑑賞をすすめているので試してみてください。

 

 

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まとめ

 

洛西の大原野一の桜の名所といわれる勝持寺では「西行桜」と呼ばれる桜が有名です。

 

1本の桜の木を植え、その美しさが有名となり「花の寺」と呼ばれるようになった勝持寺は、現在では100本以上の桜が植えられたまさに桜に覆われる寺院となります。

 

やや不便な場所にはなりますが、その分混雑を避けて桜が楽しめる寺院にもなっています。

 

公共交通機関で訪れるときには、必ずバスの時刻表を確認しておくようにしてくださいね。

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