醍醐寺の藤2024の見頃時期と開花状況!見どころや混雑状況も徹底解説 | 京都の地元民情報
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醍醐寺の藤2024の見頃時期と開花状況!見どころや混雑状況も徹底解説

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醍醐の花見で知られる醍醐寺といえば、桜の名所として有名です。

 

春には多くの桜が咲く三方院内の憲深林苑には、藤棚もあり桜が咲き終わり人出が落ち着くころに清楚な紫色の花を咲かせます。

 

醍醐寺の藤の見頃は、例年4月下旬から5月上旬です。

 

この記事では醍醐寺の藤の開花状況や地元に住むからこそ知っている見どころをはじめ、醍醐寺周辺の藤が見られるおすすめスポットも合わせてご紹介していきます。

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醍醐寺の藤2024の見ごろ時期や開花状況

【見ごろ時期】

醍醐寺の藤は例年4月下旬から5月上旬にかけて見ごろを迎えます。

 

【開花状況】

醍醐寺の藤の花の開花状況は、SNSの投稿を参考にすることをすすめします。

公式Instagram

公式Facebook

 

開花状況をはじめ、見どころなども一緒にチェックできますよ。

 

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醍醐寺の藤のライトアップ情報

醍醐寺では藤のライトアップは残念ながら実施していません。

 

醍醐寺の藤の見どころやおすすめポイントは?

醍醐寺といえば花の醍醐と呼ばれるほど四季折々の花が楽しめる寺院です。

 

花の中でも桜がとくに有名ですが、新緑の季節になると三方院の憲深林苑にある藤棚に、長い花房を垂らせる藤が咲き始めます。

 

 

規模としては小さな藤棚ですが、60㎝程の花房が垂れる藤は、甘く芳醇な香りを周囲に漂わせてくれますよ。

 

三方院の憲深林苑は、受付を入って右手にある三方院売店の近くです。

 

表書院から見える三方院庭園とは別の場所となっています。

 

春の桜の季節にお茶席が設置される場所で、広い広場のようになっているエリアの片隅に藤棚がありますよ。

 

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醍醐寺の基本情報

観覧時間 3月1日から12月第一日曜日まで:午前9時から午後5時まで

上醍醐は午前9時から午後3時まで

料金 ・通常期拝観券(三方院庭園・伽藍の二箇所)

大人:1,000円 中学・高校生:700円 小学生以下無料

・春期拝観券(三方院庭園・伽藍・霊宝館庭園の三箇所)

大人:1,500円 中学・高校生:1,000円 小学生以下無料

霊宝館本館・平成館特別展示は大人・中高生は文化財寄付金として500円

上醍醐入山料

大人:600円 中学・高校生:400円

ただし上記拝観券を所持している場合は100円引き]

 

※春期拝観期間は3月20日から5月GW最終日まで

住所 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
お問い合わせ TEL:075-571-0002

FAX:075-571-0101

公式サイト https://www.daigoji.or.jp/

 

醍醐寺のアクセス

【公共交通機関で向かう場合】

 京阪バス「醍醐寺前」バス停からすぐ

京阪バス「醍醐寺」バス停からすぐ

京都市営地下鉄「醍醐寺」駅から徒歩約10分

 

【車で向かう場合】

名神高速道路「京都東」ICから約20分

 

醍醐寺の駐車場

無料駐車場

醍醐寺には残念ながら無料駐車場はありません。

 

有料駐車場

駐車場名 醍醐寺駐車場
住所 京都市伏見区醍醐東大路町32
料金 5時間まで1,000円 5時間以後30分毎100円
台数 約100台
会場までの距離 すぐ近く

 

醍醐寺の藤の混雑は?

春の桜が有名な醍醐寺ですが、藤についてはあまり知られていないのか混雑することはほとんどありません。

 

ただ藤が咲く季節はまだ遅咲きの桜が咲いていることもあり、まったく人がいないということはありません。

 

できるだけ人が少ない方が良いという人は、拝観が始まる午前9時頃に訪れることをおすすめします。

 

三方院は人気が高いエリアですが、表書院や三方院庭園とは異なる場所に藤棚があるため、場合によっては人気が少ない状態で藤が見られるかもしれませんね。

 

醍醐寺近隣のおすすめスポットは?

醍醐寺から車で25分ほどの場所にある宇治市の平等院は、藤の名所として知られています。

 

花房が100cmを超えるほど長く垂れ下がる「ノダフジ」をはじめ、花房が短い「ヤマフジ(だるま藤)」など異なる種類の藤が楽しめます。

 

表門付近にあるだるま藤は、紫色の花房のものと白色の花房のものがあり、2色の藤を一緒に楽しめます。

 

平等院で一番有名な藤は鳳凰堂に近い阿字池近くにあるノダフジですが、南門付近にあるノダフジはややピンクがかった色合いと少し変わった色の藤が咲きます。

 

藤のスポットとして平等院は有名なので醍醐寺に比べると混み合いますが、見応えがある藤を楽しみたい場合にはおすすめです。

 

 

まとめ

春の桜をはじめ、四季折々の花が咲くことで「花の醍醐」とも呼ばれる醍醐寺ですが、藤の花もみられます。

 

場所は三方院の憲深林苑というエリアで、国宝「唐門」や表書院があるエリアとは異なります。

 

唐門や表書院が混み合っている場合は先に憲深林苑の藤を見に行くのをおすすめします。

 

憲深林苑に藤棚があることは醍醐寺でもあまり大きく紹介していないため、藤棚周辺が混み合うことは少ないでしょう。

 

派手さはありませんが、新緑に囲まれたすがすがしい雰囲気の中で清楚な藤の花が楽しめます。

 

落ち着いた雰囲気で藤を見たいという方には醍醐寺の藤はぴったりかもしれませんね。

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