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退蔵院の藤2024の見頃時期と開花状況!見どころや混雑状況も徹底解説

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退蔵院は京都の左京区にある妙心寺の塔頭の一つです。

 

池泉回遊式庭園や史跡名勝がある退蔵院では、4月下旬から5月上旬にかけて藤の花も見頃を迎えます。

 

そこで今回は、退蔵院の藤の見頃時期と開花状況、見どころなどをご紹介します。

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退蔵院の藤2024の見ごろ時期や開花状況

【見ごろ時期】

毎年4月下旬から5月上旬にかけて見ごろを迎えます。

 

【開花状況】

退蔵院周辺ではライブカメラ等の情報はありません。

しかし、退蔵院の公式Instagramでは、藤の最新情報や開花状況なども更新しているので、そちらをチェックするのがおすすめです。

 

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退蔵院の藤のライトアップ情報

退蔵院の藤のライトアップは実施されていません。

 

退蔵院の藤の見どころやおすすめポイントは?

退蔵院では、池泉回遊式庭園の余香苑のひょうたん池に藤棚があり、しっとりとした雰囲気で藤を楽しむ事ができます。

 

 

藤棚の側には石のベンチもあるため、座って藤を堪能できるので、ゆっくり観賞したい方におすすめです。

 

 

退蔵院では日本最古の水墨画である国宝の「瓢鮎図」を観ることも出来ます。

 

藤はもちろんのこと、夏の新緑や蓮も美しいので、自然と四季折々の草花を楽しむ事ができるのもポイントです。

 

また、寺内にはお茶席「大休庵」があり、御抹茶と国宝の「瓢鮎図」にちなんだ和菓子を召し上がることができます。

 

茶席は9:00-16:30までで、売店にて随時受付をしているので、藤の花の観賞とともに足を運ぶのもおすすめです。

 

特に、5月中旬から10月上旬にかけては、冷たい御抹茶が用意されているので、初夏の時期にもぴったりですね。

 

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退蔵院の基本情報

観覧時間 09:00-17:00
料金 大人600円、小中学生300円、小学生未満は無料
住所 京都府京都市右京区花園妙心寺町35
お問い合わせ TEL:075-463-2855
公式サイト http://www.taizoin.com/

 

退蔵院のアクセス

【公共交通機関で向かう場合】

・JR山陰(嵯峨野)線→(亀岡・福知山方面行き)「花園駅」下車→徒歩7分

・JR京都駅→(市バス26番)御室仁和寺・山越行き「妙心寺北門前」下車→徒歩5分

・三条京阪駅→(市バス10番)宇多野・「妙心寺北門前」下車→徒歩5分

・三条京阪駅→(京都バス62・63・65・66番)嵐山・清滝・有栖川行き「妙心寺北門前」下車→徒歩5分

・地下鉄四条駅→(市バス9番)大覚寺行き「妙心寺北門前」下車→徒歩5分

・嵐山方面から→JR山陰線(嵯峨野線京都行き)→「花園駅」下車→徒歩8分

・嵐電帷子ノ辻駅→北野白梅町行き→「妙心寺北門前」下車→徒歩10分

・(京都バス62・63・66番) →「妙心寺北門前」下車→徒歩3分

・(市バス93番) →「妙心寺北門前」下車→徒歩3分

 

【車で向かう場合】

・名神京都南IC→北へ約40分

・名神京都東IC→北西へ約40分

 

尚、公式HPによりますと、目的地を「退蔵院」に設定すると正確な場所が案内されない可能性があるようです。そのため、「退蔵院参拝者専用駐車場」に設定すると、間違いないそうなので、ナビを利用する際はお気をつけください。

 

退蔵院の駐車場

無料駐車場

退蔵院には無料の専用駐車場が完備されています。

 

妙新寺南門前すぐの場所に第一駐車場があり、約30台停車することができます。

また、妙心寺南門から東に30m進んだところに第二駐車場もあり、約10台停車できます。

 

利用時間は8:30-17:30までの利用です。

ただし、大型バスでお越しの場合は事前に予約が必要です。

 

大型バスの予約

花園会館:TEL:075-461-6857

 

有料駐車場

駐車場名 キョウテク妙心寺西パーキング
住所 京都府京都市右京区花園宮ノ上町36-1、38-1
料金 3台
台数 08:00-20:00 60分200円、昼間最大600円

20:00-08:00 60分100円、夜間最大300円

会場までの距離 徒歩10分

 

駐車場名 フルーツパーク花園駅北
住所 京都府京都市右京区花園伊町29
料金 6台
台数 08:00-19:00 20分100円、昼間最大800円

19:00-08:00 60分100円、夜間最大400円

会場までの距離 徒歩10分

 

退蔵院の藤の混雑は?

桜や紅葉の名所としても有名な退蔵院ですが、藤の花の時期はそれほど混雑しないです。

そのため、車でお越しの場合も駐車できる余裕があります。

 

退蔵院近隣のおすすめスポットは?

退蔵院から車で20分の距離にある「渡月橋」は、京都嵐山を代表する風景の人気観光名所です。

長さが155mある橋は、四季折々の花場を楽しむこともできます。

 

渡月橋の近くには、京都五山制度の中でも格式高い禅寺の「天龍寺」があり、池泉回遊式庭園や雲龍図の絵画もあり参拝することもできます。

 

予約制ですが、伝統の精進料理を召し上がることもできるため、一緒に足を運ぶのもよいでしょう。

 

まとめ

退蔵院の藤は、毎年4月下旬から5月上旬にかけて見ごろを迎えます。

 

藤は池泉回遊式庭園のひょうたん池に藤棚があり、そこに植えられています。

藤棚の側にはベンチもあるため、ゆっくり座って藤の観賞を楽しみたい方におすすめです。

 

また、藤とともにツツジや蓮なども美しいので、一緒に観賞するのもおすすめです。

 

今回の記事を参考にして、退蔵院の藤へぜひ足を運んでみて下さい。

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