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西院春日神社の藤2024の見頃時期と開花状況!「藤花祭」、混雑状況なども解説

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病気平癒や災難厄除けのご利益で知られる西院春日神社には、「六尺藤」と呼ばれる長い花房が特徴的な藤の花が咲きます。

 

毎年4月29日には「藤花祭」も催行されるなど、藤の花とは縁がある神社ですよ。

 

この記事では西院春日神社の藤の見ごろやライトアップの有無を調査しまとめています。

 

地元に住むからこそ知っている見どころをはじめ、西院春日神社周辺の藤が見られるおすすめスポットも合わせてご紹介していきます。

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西院春日神社の藤2024の見ごろ時期や開花状況

【見ごろ時期】

西院春日神社の藤は例年4月下旬から5月上旬にかけて見ごろを迎えます。

 

【開花状況】

西院春日神社の藤の花の開花状況は、西院春日神社若中会の投稿を参考にすることをすすめします。

 

西院春日神社の氏子団体のSNSで、藤花祭に向けた準備の様子などもうかがえますし、開花状況をはじめ、見どころなども一緒にチェックできますよ。

 

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西院春日神社の藤のライトアップ情報

西院春日神社では藤のライトアップは残念ながら実施していません。

 

ですが西院春日神社は24時間参拝できますので、ほのかな灯りの中の藤の花を見ることはできます。

 

西院春日神社の藤の見どころと「藤花祭」

古くから皇族とのかかわりがいが深い西院春日神社には、御賜之藤と呼ばれる藤があります。

 

 

京都御所内の藤壺御殿の庭に咲く「飛香舎の藤」から接木で分けてもらったといわれるこの藤は、貞明皇后から賜ったものとされています。

 

藤壺といえば、源氏物語では主人公光源氏の最愛の思い人である藤壺の宮が過ごした御殿ですよね。

 

美しい紫色の花房が特徴的な藤で、藤棚には仕立てられていませんがどことなく気品が感じられます。

 

六尺藤と呼ばれる藤は社務所の横にあります。

 

 

六尺というのはおおよそ180㎝なのでかなり長いですが、実際には西院春日神社の藤は六尺まではなく、おおよそその半分の90㎝の花房が垂れ下がります。

 

藤棚も仕立てられており、藤棚の下に腰掛があるので、日差しをよけながら藤の花を楽しむことができます。

 

朱塗りの社殿に藤の花が良く映えますよ。

 

境内の西側には白藤も咲きます。

 

仔の白藤も藤棚に仕立てられており、藤棚の下に入れば日差しを優しく遮ってくれます。

 

西院春日神社の「藤花祭」

藤の花が咲くころには、西院春日神社では「藤花祭」が催行されます。

 

 

このお祭りは屋台などが出る派手なお祭りではなく、どちらかといえば儀式に近い厳かなお祭りです。

 

神職が藤のモチーフを冠につけたり、巫女装束も藤がモチーフとなっているものをまとったりするなど厳粛で美しい様子がうかがえますよ。

 

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西院春日神社の基本情報

観覧時間 常時開門

お守り等の授与は午前9時から午後5時まで

料金 無料
住所 京都府京都市右京区西院春日町61
お問い合わせ TEL:075-312-0474
公式サイト http://www.kasuga.or.jp/

 

西院春日神社のアクセス

【公共交通機関で向かう場合】

京都市バス「西大路四条」バス停から徒歩約3分

阪急電車及び京福電車「西院」駅から徒歩約3分

 

【車で向かう場合】

名神高速道路「京都南」ICから車で約16分

 

西院春日神社の駐車場

無料駐車場

西院春日神社には約10台分の無料駐車場があります。

 

有料駐車場

駐車場名 タイムズ西院乾町
住所 京都府京都市右京区西院乾町55
料金 20分で110円/駐車後24時間 最大料金880円
台数 13台
会場までの距離 徒歩約3分

 

駐車場名 リパ-ク阪急西院駅北
住所 京都府京都市右京区西院東淳和院町30-1の一部
料金 20分で200円/最大料金入庫後12時間以内800円
台数 8台
会場までの距離 徒歩約3分

 

西院春日神社の藤の混雑は?

藤が有名な西院春日神社ですが、藤が咲く時期でも大混雑することはほとんどありません。

 

また藤花祭もお神輿などが出るようなお祭りではないため、賑わうようなことはなく、厳かな雰囲気で催行されています。

 

ゆっくりと藤の花を楽しみたいという人にはぴったりの神社かもしれませんね。

 

全体的に厳かな雰囲気の神社ですので、藤を見るときには騒いだりせず静かに観賞してください。

 

西院春日神社近隣のおすすめスポットは?

西院春日神社に近くで藤が見られる場所としては「石庭」で有名な龍安寺があります。

 

境内の鏡容池の周辺には自生の山藤が咲き、池に映り込む姿も見られます。

 

また紫と白の2色の藤が藤棚に仕立てられている場所もあるので、人の手が入った藤と自生の藤の両方が楽しめますよ。

 

 

御室桜で有名な仁和寺にも、五重塔の近くに藤が咲きます。

 

こちらは藤棚には仕立てられていませんが、美しい白藤が見られます。

 

まとめ

疱瘡石が有名な西院春日神社の社務所脇には、花房約90㎝に及ぶ「六尺藤」が咲きます。

 

またほかにも京都御所の藤壺御殿にある「飛香舎の藤」から接木され貞明皇后から賜ったとされる御賜之藤もあります。

 

白藤が藤棚に仕立てられた場所もありますよ。

 

毎年4月29日には藤花祭が催行されるなど、西院春日神社は藤の花とは縁が深い神社です。

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