当サイトはプロモーションを含みます

長慶院の藤2024の見頃時期と開花状況!見どころや混雑状況も徹底解説

スポンサーリンク

長慶院は日本最大の寺院「妙心寺」の46ある塔頭寺院のうちの1つです。

 

通称「藤の庭」と呼ばれ、普段は非公開の境内が藤の季節だけごく短期間一般公開が実施されます。

 

この記事では長慶院の藤の見ごろやライトアップの有無を調査しまとめています。

 

地元に住むからこそ知っている見どころをはじめ、長慶院周辺の藤が見られるおすすめスポットも合わせてご紹介していきます。

スポンサーリンク

長慶院の藤2024の見ごろ時期や開花状況

【見ごろ時期】

長慶院の藤は例年4月下旬から5月上旬にかけて見ごろになります。

 

【開花状況】

長慶院の藤の花の開花状況は、以下の投稿を参考にすることをすすめしまの。

 

開花状況をはじめ、見どころなども一緒にチェックできますよ。

 

スポンサーリンク

長慶院の藤のライトアップ情報

長慶院では藤のライトアップは残念ながら実施していません。

 

長慶院の藤の見どころやおすすめポイントは?

観賞のために植えられている藤は一般的には藤棚に仕立てることが多くなりますが、長慶院の場合は違います。

 

藤棚に仕立てず低い位置に花房が見えるため、客殿の畳に座った状態でも藤が楽しめるようになっています。

 

客殿の窓枠がちょうど額縁のように見えるのも長慶院ならではの風景かもしれません。

 

 

境内には薄紫色の藤だけではなく、白藤も植えられています。

 

どの藤も目線の高さで見られるので、藤棚の藤を眺めるのとは異なる藤の光景が楽しめます。

 

この長慶院の藤は1年間の中でわずか3日だけの限定公開となるため、どうしても混雑しやすいのが難点です。

 

ただ一般公開の時期は藤がまさに見ごろの状態となりますので、見ごろが過ぎた、まだ咲きそろっていなかったといったことはありません。

 

 

藤を見ながら住職にお話を聞くことや、煎茶と和菓子を楽しむこともできますので、混雑しますが素敵な風景が楽しめます。

 

【あわせて読みたい】おすすめ関連記事

【京都の藤】名所から穴場までのおすすめスポット全14選!

 

長慶院の基本情報

観覧時間 藤の季節のみ観覧可能 午前10時から午後4時まで
料金 拝観料は志納

煎茶・和菓子の接待は600円(2023年)

住所 京都府京都市右京区花園寺ノ中町8-1
お問い合わせ TEL 075-463-0958

E-mail chokay.in@gmail.com

 

長慶院のアクセス

【公共交通機関で向かう場合】

京都市バスまたはJRバス「妙心寺北門前」バス停から徒歩約2分

京都バス「妙心寺前」バス停から徒歩約4分

JE嵯峨野線「花園」駅から徒歩約5分

 

【車で向かう場合】

名神高速道路「京都南」ICまたは「京都東」ICから約40分

 

長慶院の駐車場

無料駐車場

長慶院には無料駐車場は残念ながらありません。

 

有料駐車場

駐車場名 妙心寺第一駐車場
住所 京都府京都市右京区花園妙心寺町64
料金 1台 700円 ただし参拝者と花園会館利用者は無料
台数 30台
会場までの距離 すぐ近く

 

駐車場名 妙心寺第二駐車場
住所 京都府京都市右京区花園木辻北町1-5
料金 1台 700円 ただし参拝者と花園会館利用者は無料
台数 10台
会場までの距離 すぐ近く

 

長慶院の藤の混雑は?

藤の庭と呼ばれる長慶院は、藤が見ごろを迎えるころにおおよそ3日間だけ一般公開が実施されます。

 

このような短期間の公開となるため、長慶院での藤鑑賞は非常に込み合います。

 

長慶院では客殿の前庭に藤が咲き誇りますが、その客殿の広い畳敷きの部分には座るところがないほどの混雑することが多くなります。

 

また写真撮影するために「ベストポジション」を確保しようとする人も多いため、写真待ちの人も多いのも混雑が起こる原因の一つになっています。

 

混雑を避けるためには朝一番の拝観がおすすめです。

 

またスマホなどの簡易的な撮影ではなく、撮影機材を用いて本格的に撮影したいという人向けに2023年から試験的に「撮影専門の時間帯」が設けられています。

 

1枠15人限定で、1人2,000円での予約制となるそうですが、混雑を避けて撮影したい方にはこの撮影枠を予約するのもおすすめです。

 

2023年は公開2時間前に50分ずつの完全入れ替え制で撮影専門の時間を設けてくれるそうですよ。

 

長慶院近隣のおすすめスポットは?

長慶院と同じく妙心寺の塔頭寺院である退蔵院もまた、藤が見られる寺院です。

 

長慶院の藤とは異なり藤棚に仕立てられており、藤を下から見られます。

 

退蔵院の池泉回遊式庭園である余香苑のひょうたん池の畔にありますが、藤棚の下には石造りのベンチがあり、ゆっくりと腰を下ろして眺められるのもうれしいポイントでしょう。

 

この時期の退蔵院は藤だけではなく山吹やハナミズキ、ツツジなども咲き誇ります。

 

ほぼ藤のみの長慶院の庭園とは異なる様々な花々が咲くのが退蔵院の特徴といえるでしょう。

 

まとめ

 

普段は非公開となっている長慶院ですが、藤の時期には3日間だけ一般公開が行われます。

 

藤の花がいつ頃見ごろとなるかにより一般公開の日程が変わるため、長慶院の藤を見たい場合には公式SNSをよくチェックしてください。

 

また簡易的な機材での撮影ではなく、本格的な機材を用いて藤の撮影をしたいという場合には、撮影専用枠を予約するのもおすすめです。

 

2023年は実験的な実施だったそうですが、2024年も実施があるかもしれません。

 

こちらも公式SNSで実施があるかを確認してみてくださいね。

テキストのコピーはできません。