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常照寺の桜2024の見頃時期や開花状況!ライトアップや見どころの地元民情報

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才色兼備の遊女として知られた吉野大夫ゆかりの寺院として有名な常照寺には、約100本の桜が植えられています。

 

参道脇に植えられている染井吉野の並木をはじめ、山桜や鬱金桜などの品種もあり、様々な色合いの桜が楽しめます。

 

この記事では常照寺の桜の見ごろをはじめ、境内に植えられている桜の品種、ライトアップの有無といった情報をまとめています。

 

地元に住むからこそ知っている見どころをはじめ、常照寺周辺の桜スポットも合わせてご紹介していきます。

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常照寺の桜2024の見ごろ時期や開花状況

ここからは常照寺の桜の見ごろの時期や開花状況についてまとめていきます。

 

【見ごろ時期】

例年ですと常照寺の桜の見ごろは3月下旬から5月上旬です。

ただ、今年の冬は暖冬傾向にあり、常照寺の桜の開花が早まる可能性があります。

 

【開花状況】

常照寺の桜の開花状況は、京都観光ナビの桜だよりで確認することができます。

 

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常照寺の桜の種類は?

 

常照寺で見られる桜の種類は「ヤエザクラ」「ソメイヨシノ」「ヤマザクラ」「ウコンザクラ」などです。

 

境内には約100本の桜が植えられており品種も様々なものがあるため長く桜が楽しめる寺院です。

 

常照寺の桜のライトアップ情報

常照寺では残念ながら桜のライトアップは実施されておりません。

 

常照寺の桜の見どころやおすすめポイントは?

常照寺という寺院は決して有名な観光名所ではありませんが、最高位の遊女である吉野大夫ゆかりの寺院として知られています。

 

中でも2代目の吉野太夫は傾国の美女といわれ、常照寺の表玄関にあたる赤門を寄贈したことから、常照寺が吉野太夫ゆかりの寺院といわれるようになりました。

 

そのため赤門は吉野門ともいわれています。

 

この吉野門から続く参道の脇には染井吉野が植えられており、桜のシーズンになると桜のトンネルが参道を覆います。

 

さらに境内には枝垂れ桜や八重桜、鬱金桜などもあるため、色とりどりの桜が楽しめます。

 

 

毎年4月第二日曜日には吉野大夫を偲ぶ「吉野大夫花供養」が実施され、参道を大夫姿の女性が練り歩く大夫道中も見られます。

 

華やかな衣装の大夫と桜の組み合わせは、豪華絢爛ですよ。

 

2023年の吉野大夫花供養では吉野大夫供茶法要や境内にある吉野大夫のお墓を参る墓参供養、島原大夫による奉納演奏やトークショーなどが開催されました。

 

大夫道中の見学は志納金のみで見学できますが、供茶法要などについては事前に「お茶券」を購入しなければ参加できません。

 

当日販売はありませんので、供茶法要などにも参加したい場合には事前予約してくださいね。

 

常照寺の基本情報

観覧時間 午前8時30分から午後5時まで
料金 庭園・堂内拝観時 大人400円 小学生200円
住所 京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町一番地
お問い合わせ TEL:075-492-6775
公式サイト http://tsakae.justhpbs.jp/joshoji/toppage.html

 

常照寺のアクセス

京都市営バス「鷹峯源光庵」バス停から徒歩約2分

 

常照寺の駐車場

無料駐車場

常照寺には通常約20台分の無料駐車場がありますが、桜のシーズンには有料になる場合があります。

 

有料駐車場

駐車場名 タイムズ鷹峯光悦町
住所 京都府京都市北区鷹峯光悦町24
料金 40分毎220円 駐車後最大550円
台数 4台
会場までの距離 徒歩約2分

 

常照寺の桜の混雑は?

桜のスポットとして人気が高い常照寺ですが、ややアクセスしづらい場所にあるためか大混雑することはありません。

 

ただ吉野大夫花供養の際には通常よりは混雑します。

 

特に大夫道中は志納金のみで見学できるため、参道には多くの人が訪れますが一見の価値がある催しなので、日程が合えばぜひ見学してみてくださいね。

 

常照寺の桜は種類が多く、長く楽しめるのも特徴的です。

 

さらに京都市街地に比べると桜が開花する時期がやや遅くなるため、時期をずらして訪れることで比較的混雑を避け桜が楽しめます。

 

ゆっくりと桜を楽しみたい、落ち着いた雰囲気を味わいたい人にはぴったりな寺院です。

 

常照寺から近い桜のスポットは?

常照寺から近い桜のスポットには仁和寺や上賀茂神社があります。

 

御室桜で有名な仁和寺には、約500本の桜が咲き誇ります。

 

大輪で淡い色合いが特徴的な有明をはじめ、御車返しや御衣黄などの珍しい桜も楽しめます。

 

 

上賀茂神社には別名がつけられている枝垂れ桜が沢山あります。

 

参道近くに咲く「斎王桜」、二の鳥居の近くに咲く「みあれ桜」と「風流桜」は濃いピンク色が特徴的な枝垂れ桜です。

 

さらに、ほかの桜よりもやや早く咲く白い花を咲かせる枝垂れ桜は「御所桜」と呼ばれています。

 

 

京都の目的別お花見スポット

早咲き桜が見れるスポットhttps://kyoto-locals.com/2397.html桜の隠れた名所https://kyoto-locals.com/2703.html桜のライトアップが見れるスポットhttps://kyoto-locals.com/2407.html桜祭りが楽しめるスポットhttps://kyoto-locals.com/2413.htmlお花見とピクニックが楽しめるスポットhttps://kyoto-locals.com/2539.html

 

まとめ

 

常照寺は観光客にはあまり知られていないかもしれませんが、吉野太夫という最高位の大夫ゆかりの寺院で、京都でも人気が高い桜のスポットです。

 

特に4月第2日曜日に実施される吉野大夫花供養は人気が高い行事で、桜と共に豪華絢爛な衣装を身にまとった大夫道中が見られますよ。

 

常照寺の桜は長い期間咲くため、混雑を避けるなら時期をずらすのもおすすめです。

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