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妙蓮寺の桜2024の見ごろ時期や開花状況!ライトアップや見どころの地元民情報

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妙蓮寺には様々な種類の桜が植えられていますが「御会式桜」と呼ばれる少し珍しい桜があります。

 

秋ごろからちらほらと花を咲かせ始める御会式桜ですが、4月上旬に満開を迎える花期が長い桜です。

 

他にも紅枝垂れ桜や八重桜、染井吉野といったなじみ深い桜もありますよ。

 

この記事では妙蓮寺の桜の見ごろをはじめ、境内に植えられている桜の品種、ライトアップの有無といった情報をまとめています。

 

地元に住むからこそ知っている見どころをはじめ、妙蓮寺周辺の桜スポットも合わせてご紹介していきます。

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妙蓮寺の桜2024の見ごろ時期や開花状況

ここからは妙蓮寺の桜の見ごろの時期や開花状況についてまとめていきます。

 

【見ごろ時期】

例年ですと妙蓮寺の桜の見ごろは3月下旬から4月中旬です。

ただ、今年の冬は暖冬傾向にあり、妙蓮寺の桜の開花が早まる可能性があります。

 

【開花状況】

妙蓮寺の桜の開花状況は、妙蓮寺の公式X(旧Twitter)で確認することができます。

 

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妙蓮寺の桜の種類は?

 

妙蓮寺で見られる桜の種類は「オエシキザクラ」「ソメイヨシノ」「ヤエザクラ」などです。

 

妙蓮寺の桜のライトアップ情報

妙蓮寺では例年桜のライトアップが実施されます。

 

2024年は3月23日から4月7日までの期間ライトアップされます

夜間ライトアップ時の拝観料は800円となります。

 

妙蓮寺の桜の見どころやおすすめポイントは?

妙蓮寺には秋ごろから咲き始める「御会式桜」と呼ばれている桜があります。

 

御会式というのは日蓮大聖人(妙蓮寺は法華宗の大本山で法華宗の開祖が日蓮大聖人)の命日に行われる法要のことで、妙蓮寺の桜がこのころに咲くことから呼ばれるようになりました。

 

日蓮大聖人の命日は10月13日と季節としては秋ですが、御会式桜はまさに秋ごろから咲き始めるのです。

 

咲くといっても一般的な桜のように花盛りになるのではなく、この時期はちらほらと花が咲く程度です。

 

ですが4月になるとまさに満開といわれるほど多くの花が咲き誇る不思議な桜です。

 

ただ妙蓮寺だけにこの御会式桜があるわけではありません。

 

実は御会式桜は愛称で、本来は十月桜という品種で決して珍しい桜ではないそうですよ。

 

妙蓮寺には御会式桜以外にも、方丈前庭に紅枝垂れ桜が、境内の様々な場所には染井吉野があります。

 

また八重桜も6本植えられており、ぽってりとした豪奢な花が咲き誇ります。

 

妙蓮寺の基本情報

観覧時間 午前10時から午後4時まで 毎週水曜日は休み
料金 境内は無料

方丈・庭は500円

宝物殿は300円

住所 京都府京都市上京区寺之内通大宮東入ル
お問い合わせ TEL: 075-451-3527
公式サイト http://myorenji.or.jp/

 

妙蓮寺のアクセス

【公共交通機関で向かう場合】

京都市営バス「堀川寺之内」バス停から徒歩約2分

市営地下鉄「今出川」駅から徒歩約16分

 

【車で向かう場合】

名神高速道路「京都東」ICから車で約33分

 

妙蓮寺の駐車場

無料駐車場

妙蓮寺には10台分の無料駐車場があります。

 

有料駐車場

駐車場名 コンセプト大宮ふとんコインパーキング
住所 京都市上京区大宮通寺之内上る前之町463・464番
料金 月曜日-日曜日 08:00 – 20:00
40分200円 追加40分200円(最大700円)月曜日-日曜日 20:00 – 08:00
1時間100円 (最大200円)
台数 8台
会場までの距離 徒歩約3分

 

妙蓮寺の桜の混雑は?

ライトアップも実施される妙蓮寺は混雑する時間帯もありますが、ひどい混雑が起こることは少ない寺院です。

 

ですが御会式桜が満開となる4月上旬ごろには混雑することがあるため、できるだけ早めの時間帯の訪れるのがおすすめです。

 

4月上旬にはお釈迦様の誕生日をお祝いする花祭りもあるので、花まつりが重なるときには混み合うように感じるかもしれません。

 

御会式桜を楽しみに見に行く場合には、ほかの桜が見ごろを迎えるよりも少し早い時期がおすすめです。

 

妙蓮寺から近い桜のスポットは?

妙蓮寺から近い桜のスポットには京都御苑京都府立植物園があります。

 

京都御苑には約1,000本もの桜が植えられており、3月下旬ごろから出水の桜や糸桜が咲き始め4月中旬ごろの里桜まで長く桜が楽しめるのが特徴的です。

 

京都御苑は無料で入苑でき、歴史的な建造物も点在するため風情ある風景が楽しめます。

 

 

京都府立植物園には約500本の桜がありますが、約180品種もの桜があるため非常に長い期間桜が楽しめます。

 

桜といえば白やピンク色の花が多くありますが、京都府立植物園には緑色の花を咲かせる御衣黄や、黄色の花を咲かせる鬱金といった珍しい品種もあります。

 

 

京都府立植物園の近くの鴨川沿いも桜並木が続くため、妙蓮寺から京都御苑、京都府立植物園と桜のはしごを楽しむのもおすすめです。

 

 

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まとめ

法華宗の大本山である妙蓮寺には、日蓮大聖人の命日である10月中旬に咲き始める「御会式桜」が植えられています。

 

この桜は十月桜という品種で秋から春にかけて長く花が楽しめる桜です。

 

妙蓮寺といえばこの御会式桜が有名ですが、ほかにも八重桜や枝垂れ桜、染井吉野なども咲きますので、春頃はまさに様々な品種の桜が咲き誇りますよ。

 

桜の花が盛りを迎えるころにはライトアップも実施されますので、夜桜もたのしめます。

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