本法寺の桜2024の見頃時期や開花状況!ライトアップや見どころの地元民情報

本法寺は観光地としてはあまり知られていませんが、実は京都の桜の名所なのです。

本法寺の桜はだいたい4月の上旬が見ごろです。

ソメイヨシノが咲き誇り、桜と多宝塔・摩利支尊天堂のコラボが一枚の絵画のように美しい光景になります。

今回の記事では、本法寺の桜の見ごろの時期、見どころ、本法寺の拝観時間や拝観料などの基本情報から、駐車場、アクセス方法まで紹介しますので、ぜひ一度花見に行って見てください。

本法寺の桜2024の見ごろ時期や開花状況

【見ごろ時期】

本法寺の桜は例年は4月上旬が見ごろとなっています。

しかし、例年の気温や天候によって時期は少しずれたりするので、タイムリーな情報をチェックしておくと良いでしょう。

特に今年は暖冬だということもあり、咲き始めが早くなるかもしれません。

【開花状況】

本法寺の桜の開花状況は、京都桜の名所開花情報で確認することができます。

本法寺の桜の種類は、ソメイヨシノとなっています。

種類は少ないですが見ごたえのある桜が咲きますよ。

本法寺では桜のライトアップは実施されていません。

本法寺の桜は、とても絵になると有名で桜の名所とも言われています。

本法寺は、境内から参道にソメイヨシノが咲き誇ります。

特に門から本堂までの参道にある高さ約15メートルの多宝塔・摩利支尊天堂と桜のコラボが美しい光景になるというの見どころです。

そしてその摩利支天堂の前から多宝塔の方を振り返ると、桜のトンネルができているように見えます。必ず振り返ってみてくださいね。

【ご近所桜🌸本法寺】人も少なく静か蕾もまだ沢山残っていて一番咲いている桜で8分咲きのんびりできました
2018.3.26 pic.twitter.com/KSSbxKZBoB

— ことばのはおと中村ひろえ (@kotobanohaotoyo) March 27, 2018

桜とは限りませんが、本法寺には、十（つなし）の庭というのがあります。

この名前の由来は、数字の１から９を数える時に「ひとつ、ふたつ…」と最後に「つ」を付けますよね？

でも、10には「つ」がつかないということで、「十」を「つなし」と読むという面白い考え方です。

本法寺

十(つなし)の庭 pic.twitter.com/KQoKpmS16v

— 光陰 (@bell_kouin) December 31, 2016

そしてこの庭には9つの石があります。

そしてみている人の心に意思＝いしがあるから、十の庭になったというおもしろい謂れがあります。すごく興味深いですよね。

観覧時間	10:00～16:00
料金	拝観料通常大人500円、中高生300円、小学生以下無料。「春季特別寺宝展」拝観料大人1000円、中高生600円、小学生以下無料
住所	京都府京都市上京区本法寺前町617
お問い合わせ	075-441-7997
公式サイト	https://eishouzan.honpouji.nichiren-shu.jp/

本法寺までのアクセス方法を紹介していきます。

ちなみに最寄り駅は堀川寺ノ内（徒歩約3分）となっています。

【バスで向かう場合】

無料駐車場

本法寺には10台用の無料駐車場があります。

堀川通に面した入り口から入るようになっています。

有料駐車場

本法寺周辺の有料駐車場をピックアップします。

しかし一つの駐車場に停められる台数が少ないので、いくつか候補をあげてから行った方が良いでしょう。