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鴨川の桜2024の見ごろ時期や開花状況!ライトアップや見どころの地元民情報

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鴨川の桜の見どころは大きく分けると2か所あります。

 

1か所目は北山大橋から北大路橋までの半木の道周辺で、もう1か所は桜の回廊と呼ばれる三条大橋から四条大橋の間です。

 

半木の道周辺には約0.8kmにわたりベニシダレサクラが咲き乱れ、花の回廊付近はシダレサクラやソメイヨシノが咲き誇ります。

 

この記事では鴨川の桜の見ごろをはじめ、河川敷に植えられている桜の品種、ライトアップの有無といった情報をまとめています。

 

地元に住むからこそ知っている見どころをはじめ、鴨川周辺の桜スポットも合わせてご紹介していきます。

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鴨川の桜2024の見ごろ時期や開花状況

ここからは鴨川の桜の見ごろの時期や開花状況についてまとめていきます。

 

【見ごろ時期】

例年ですと鴨川の桜の見ごろは半木の道周辺は4月上旬から4月中旬、花の回廊周辺は3月下旬から4月上旬です。

 

桜の種類が違うため、開花の時期にはやや差がありますが、4月上旬であればどちらの桜も楽しめますね。

 

ただ2024年は暖冬傾向にあるため桜の開花が少し早まるかもしれません。

 

【開花状況】

鴨川にかかる三条大橋付近の様子が見られるライブカメラがあるため、こちらをチェックすると花の回廊付近の桜の開花状況がわかります。

阪神ケーブルエンジニアリング株式会社お天気・河川カメラ

 

半木の道は花の回廊よりもやや開花時期は遅い傾向がありますよ。

 

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鴨川の桜の種類は?

鴨川で見られる紅葉の種類は「ベニシダレサクラ」「シダレサクラ」「ソメイヨシノ」です。

 

半木の道には約70本、花の回廊には約160本の桜が植えられています。

 

鴨川の桜のライトアップ情報

花の回廊では、桜の見頃の時期にはライトアップが実施されます。

 

鴨川の左岸には、御池大橋から五条大橋までの約1.8キロメートルの長さにわたって、染井吉野や枝垂れ桜を含む160本もの桜の木が植えられています。

 

夜になると、これらの桜の木々はライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。

 

その光が川面に反射しさらに美しい景観を作り出すので、多くの人がこの時期に鴨川を訪れて春の訪れを感じながら美しい桜を楽しみます。

 

鴨川の桜の見どころやおすすめポイントは?

半木の道、花の回廊ともに河川敷の桜並木なので、散策しながら桜を楽しむのがベストなお花見の方法でしょう。

 

半木の道沿いには京都府立植物園があり、この付近はヤエベニシダレサクラがまるでトンネルのように道に覆いかぶさってきます。

 

さらに葵橋付近になると、ソメイヨシノが咲きそろうため見ごたえある風景が楽しめますよ。

 

桜の名所としても知られている京都府立植物園に隣接しているため、川沿いを歩きながら植物園に足を延ばすのもおすすめです。

 

鴨川の基本情報

観覧時間 散策自由
料金 無料
住所 京都府京都市左京区下鴨半木町 (半木の道)

京都府京都市上京区 三条大橋~四条大橋など(花回廊)

お問い合わせ 京都市役所建設交通部河川課 TEL: 075-414-5284

京都市情報館(京都市役所)TEL:075-222-3111(代)

公式サイト https://www.pref.kyoto.jp/kamogawa/

 

鴨川へのアクセス

【半木の道】

  • 京都市営バス「北山橋東詰」バス停から徒歩約2分
  • 京都市営バス「植物園前」バス停から徒歩約3分
  • 京都市営地下鉄「北山」駅または「北大路」駅から徒歩約10分

 

【花回廊】

  • 京都市営地下鉄「三条京阪」駅からすぐ
  • 京阪本線「祇園四条」駅からすぐ

 

鴨川の駐車場

鴨川エリアの駐車場の情報をまとめます。

 

無料駐車場

残念ながらこのエリアには無料駐車場はありません。

 

有料駐車場

【半木の道】

駐車場名 京都府立植物園駐車場
住所 京都府京都市左京区下鴨上川原町40
料金 1時間以内 300円

1日最大1,200円

台数 150台
会場までの距離 徒歩約3分

 

駐車場名 タイムズ下鴨上川原町
住所 京都府京都市左京区下鴨上川原町40
料金 60分毎 220円

駐車後24時間 最大料金1320円

台数 4台
会場までの距離 徒歩約3分

 

【花の回廊】

駐車場名 タイムズ四条大橋
住所 京都府京都市東山区大和大路四条上ル常盤町174
料金 15分毎 330円

駐車後5時間 最大2,000円

台数 9台
会場までの距離 徒歩約3分

 

鴨川の桜の混雑は?

半木の道や花の回廊は桜のスポットとしては非常に人気のエリアということもあり、花の季節と週末が重なると混雑します。

 

ただ、桜は桜の下を歩くだけではなく、対岸からも見ることができます。

 

対岸は比較的混雑することなく桜が楽しめるので、混雑を避けた人は対岸から桜を眺めるのもおすすめですよ。

 

また鴨川沿いは半木の道や花の回廊以外にも桜が咲くスポットがあります。

 

七条から九条のあたりは人気が少ない桜のスポットとして地元では知られています。

 

ちょっと混雑が気になるけど桜の下を歩きたいという人はこちらに行ってみてくださいね。

 

鴨川から近い桜のスポットは?

鴨川から近い桜のスポットにはすでに紹介していますが京都府立植物園があります。

 

2024年に開園100周年を迎えた植物園で、園内には「桜品種見本園」があります。

全部で約200種類以上の桜を育成栽培しているため、長く桜が楽しめるのが特徴です。

 

 

花の回廊側では円山公園が近くにあります。

 

公園のシンボルツリーとなっているシダレサクラは「祇園枝垂れ桜」と呼ばれ、夜間にはライトアップも実施されますよ。

 

 

京都の目的別お花見スポット

早咲き桜が見れるスポットhttps://kyoto-locals.com/2397.html桜の隠れた名所https://kyoto-locals.com/2703.html桜のライトアップが見れるスポットhttps://kyoto-locals.com/2407.html桜祭りが楽しめるスポットhttps://kyoto-locals.com/2413.htmlお花見とピクニックが楽しめるスポットhttps://kyoto-locals.com/2539.html

 

まとめ

鴨川沿いにはいくつか桜のスポットがありますが、中でも「半木の道」「花の回廊」は人気が高いエリアです。

 

覆いかぶさるように八重紅枝垂れ桜が咲き誇る半木の道は、まるで桜のトンネルの中をくぐるような散策が楽しめます。

 

花の回廊があるエリアは桜の名所として知られる円山公園も近く併せて散策を楽しむのもおすすめですよ。

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