当サイトはプロモーションを含みます

狸谷山不動院の火渡り祭2024の日程と時間!見どころや混雑状況も徹底解説

スポンサーリンク

京都の神社仏閣の中でも隠れた名スポットとして知られる狸谷山不動院。

修行僧のために開かれたこちらの狸谷山不動院では毎年、火渡り祭が行われます。

 

今回はそんな狸谷山不動院の火渡り祭に興味を持ったあなたに向けて、日程や見どころなどを徹底解説いたします!

 

火床を素足で渡るこちらの火渡り祭は迫力満点の夏の風物詩。

ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

スポンサーリンク

狸谷山不動院の火渡り祭2024の日程と時間

狸谷山不動院の火渡り祭は毎年7月28日に開催されます。

 

2024年はちょうど日曜日ですね。

時間は午後の7時から。

 

約20名の山伏が火床の上を素足で歩く火渡り祭は、先頭の山伏の先導により、なんと一般の人でも安心して火渡りができます。

 

無病息災・気力充実を祈願してぜひ火渡りに挑戦してみてください。

 

参加者には「火渡りのお札」が授与されますよ。

また当日は夜間特別入山料として1000円が必要になりますので、ご準備ください。

 

さらに数量限定ではありますが火渡り手ぬぐいの無料配布も行われます。

 

スポンサーリンク

狸谷山不動院の火渡り祭のアクセスと駐車場

続いてご紹介するのはそんな狸谷山不動院への行き方です。

 

実はこの狸谷山不動院、なかなか辺鄙な場所にあります。

 

 

京都市内から東へ向かい、山の中にあるため「怖い」なんて噂が立つことも。

狸谷山不動院が怖いと言われる理由4選!見どころ、ご利益も徹底解説

 

最寄りのバス停は一条寺下り松町の停留所。

こちらで下車後、徒歩約10分となります。

 

京都駅から行く場合はA1乗り場で5系統。

四条河原町、四条烏丸からも5系統のバスで行けます。

 

電車の場合は叡山電鉄一乗寺駅が最寄りとなります。

ここから徒歩で約15分。

 

車でお越しの場合は京都南インターから約40分、京都東インターからは約30分となっております。

 

また無料の駐車場があり、収容台数は約150台となっております。

 

祭礼時には駐車場が混みあうこともありますので、駐車場のご利用を考えている方はなるべく早い時間に現地へ到着するよう計画を立てましょう。

 

狸谷山不動院の火渡り祭の見どころ

火渡り祭では無病息災はもちろん、気力充実も祈願できます。

 

 

法要が終わった後には山伏が本殿下の火渡り道場と呼ばれる場所まで練り歩き、そこでは法螺の音で邪気を祓い、紫灯護摩壇を清めます。

 

そこから四方結界を施し、不動明王に願文師が祈願文を奏上します。

これらの作法がすべて終わると紫灯護摩壇を崩し、火種を叩き消したあと、約5mの火床が作られます。

 

 

そこを九字を切る山伏を先頭に、火渡りのお札を持った参拝者が素足で渡るという荒々しくも神聖な儀式です。

 

 

山伏が先頭を案内してくれるので、一般の人でも安心して安全に火渡りを行うことができます。

 

またもう一つの見どころとしては祈り灯ろうがあります。

祈り灯ろうでは参加者の願い事が書かれた灯ろうが狸谷山不動院の参堂250段に灯されます。

 

 

火渡りももちろん見応えたっぷりですが、この祈り灯ろうもまた素敵な光景を味わせてくれます。

 

狸谷山不動院の火渡り祭の混雑状況

狸谷山不動院の火渡り祭は、例年大変混雑します。

人数はそれほど多くはないのですが、境内がそれほど広くないため窮屈に感じられます。

 

来場者の中心は地元の方ですが、あらゆる層の参拝者で境内は賑わいます。

メインはやっぱり火渡りに来たという方たちです。

 

本殿や女坂といった見物場所は満員御礼となります。

いい位置で見物を考えているのであればかなり早い時間から訪れたほうがよさそうですね。

 

特に2024年の火渡り祭は日曜日開催ですので、例年よりもいっそう混みあうことが予想されます。

 

火渡りに参加したいだけでしたら20時過ぎに立ち寄り列に並べば大丈夫です。

また先ほども書きましたが、山伏の誘導があるので火渡りはまったく熱くなく、やけどの心配なども不要です!

 

まとめ

今回は狸谷山不動院で行われる火渡り祭についていろいろとまとめてみました。

 

護摩行は心が清められる神聖な儀式。

その後行われる火渡りは見るはもちろん、参加するとより一層楽しめること間違いなし。

 

京都のはずれにある少し変わった狸谷山不動院。

 

その名のとおりたくさんの狸が出迎えてくれるこの不動院で、今年の夏はぜひ火渡りに挑戦してみてください。

 

無病息災はもちろん、気力充実の祈願も火渡りでは祈願できますので、日々の生活にハリが出ます。

祈り灯ろうも含め、写真映えも十分な火渡り祭です。

 

それでは2024年の7月、狸谷山不動院で夏の風物詩を楽しみましょう。

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました