【京都観光の穴場】1月におすすめスポット12選の地元民情報! | 京都の地元民情報
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【京都観光の穴場】1月におすすめスポット12選の地元民情報!

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京都は四季折々の楽しみ方ができるのが魅力の1つ。

 

1月の京都は、神社や街が雪に覆われ、白く美しい景色が広がっています。

和の雰囲気がとても合っていて、この時期ならではのイベントもたくさんあります。

 

1月の寒い冬だからこそ楽しめるおすすめの観光スポットを定番の場所から穴場まで紹介します。

寒さに備えて暖かい服装で、1月の京都の魅力をたっぷり楽しんでください。

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京都観光で1月におすすめの穴場スポット12選

それではさっそく、1月におすすめの京都の穴場観光スポットを紹介していきます。

 

金閣寺(鹿苑寺)

金閣寺はもちろんオールシーズン楽しめる京都でも不動の人気を誇るお寺ですが、なんと言っても冬の雪に囲まれた金閣寺はこの世のものとは思えない美しさです。

 

 

京都はなかなか雪が積もらない地域なので、真に美しい金閣寺を見るのは運の要素も大きいのが現実ですが、それでも冬の済んだ空気の中では金色の寺院は映えること間違いなし。

 

もしかしたら雪の金閣寺の美しい写真を見たことがある、という方も多いかもしれませんがやはり実際にその目で見るのとは全然違いますよね。

 

息を飲む美しさ、とはまさにこの景色のためにある言葉です。

ぜひ冬の金閣寺、楽しんでみてください。

 

 

渡月橋(嵐山)

こちらも京都が誇る名勝、嵐山の名物「渡月橋」。

どの季節でも美しい渡月橋ですがやはり冬は別格。

 

 

厳しい寒さの中澄んだ空気と冷たい川にかかる橋は非常に美しく、日本らしい和の雰囲気を存分に味わえるものとなっております。

 

渡月橋の周りにはおみやげ物屋さんも多く、並び観光地としての賑やかさが感じられます。

 

貴船神社

雪の少ない京都ですが貴船神社がある左京区、鞍馬山周辺は寒さも厳しく積雪の光景が楽しめる観光スポットです。

 

 

建立の詳しい時期は不明ですが少なくとも1300年前から存在している貴船神社は、四季折々の楽しみがあり、冬は幻想的な積雪のライトアップが楽しめます。

 

訪れると歴史の重みを感じることが出来る神社の1つです。

 

 

鞍馬寺

貴船神社のほど近くにある鞍馬寺もまた冬がおすすめのスポット。

天狗伝説が有名な鞍馬寺は、貴船と同じく積雪の光景が楽しめる美しいお寺です。

 

 

鞍馬寺の近くにある「くらま温泉」はコロナ以降休業されていますが、温泉としての魅力はもちろん、冬のシーズンだけ出されるぼたん鍋が絶品です。

 

 

営業が再開された暁にはぜひ一度味わってみたい一品です。

 

 

銀閣寺(慈照寺)

西の金閣寺と対となる存在が東の銀閣寺。

正式名称は慈照寺ですが銀閣寺の名前が有名ですね。

 

金ピカでド派手な金閣寺に比べて、非常に落ち着いた佇まいの銀閣寺は冬にぴったりの趣を感じられます。

 

 

積雪の銀閣寺は金閣寺とはひと味もふた味も違った魅力。

ぜひ一度は訪れてみてほしいスポットです。

 

 

上賀茂神社

上賀茂神社は、京都市内で簡単にアクセスできる場所に位置しています。

市バスの4番線に乗り、その終点である「上賀茂神社前」で降りると、神社に到着します。

 

この上賀茂神社では、新年の時期に特別な行事が行われます。

その一つが「厄除けの七草粥」の配布です。

 

 

この伝統的な七草粥は、昔から変わらない味わいを保ちながら、温かくて体に優しい食べ物として提供されます。

七草粥は、冬の寒さで冷えた体を温め、新年の健康を祈るための食べ物として親しまれています。

 

また、正月の三が日には、市バス停から神社までの間、特別にシャトルバスが運行されます。

 

シャトルバスの運行時間やその他の詳細情報については、上賀茂神社の公式ホームページで確認することができます。

 

これらのサービスは、新年を迎えたばかりの人々にとって、上賀茂神社を訪れる素晴らしい機会を提供します。

 

厄除けの七草粥をいただきながら、神聖な雰囲気の中で新しい年の健康と幸福を祈ることができるでしょう。

 

 

下鴨神社

上賀茂神社と共に世界遺産にも登録されている京都随一のパワースポットとしても有名な下鴨神社は1月こそ観光におすすめの神社です。

 

というのも、毎年1月4日には古くから御所に伝わる京の伝統行事である蹴鞠はじめが行われるのです。

 

 

鹿の革を使って作られた鞠を華やかな装いを身にまとった若武者が、落とさないように蹴鞠をする姿はまさに「雅」。

 

歴史の教科書に出てくるよな光景は、見る人をタイムスリップさせてくれる素敵なイベントです。

 

 

美山かやぶきの里

京都府の南丹市にある美山かやぶきの里は、京都府のほぼ中央に位置する場所です。

 

その名の通りかやぶき屋根の屋敷が並ぶその光景は、まさに日本の原風景。

冬の雪景色とマッチして、言葉に出来ないほどの美しさを味わうことが出来ます。

 

 

個人的には、世界遺産にも登録されている白川郷にも負けず劣らずの魅力的な観光スポットだと思っております。

 

毎年冬にはライトアップが開催されます。

かやぶき屋根の原風景とライトアップされた雪景色が重なる光景は幻想的の一言。

 

 

美山かやぶきの里雪灯廊の公式ホームページで詳しい開催日時が紹介されています。

ライトアップ中には日本舞踊や屋台出店などのイベントも楽しめます。

 

伏見稲荷大社

「伏見稲荷大社」は、京都の中でも特に有名な神社で、JR奈良線の「稲荷駅」から歩いてすぐの場所にあります。

 

この神社の一番の見どころは、「千本鳥居」と呼ばれるたくさんの鳥居が並んでいることです。

 

 

これらの鳥居は鮮やかな朱色で、冬に雪が降ると、赤と白のコントラストが非常に美しく、幻想的な雰囲気を作り出します。

このため、訪れた人たちにはフォトジェニックな写真を撮る絶好のチャンスとなります。

 

さらに、伏見稲荷大社は毎年1月1日に重要な行事を行います。

それは「歳旦祭」と呼ばれ、新しい年の平安や幸運を願うためのものです。

この日には、多くの人々が初詣で訪れ、新年の祈りを捧げます。

 

 

また、神社内には「おもかる石」という特別な石があり、ここで祈りを捧げることで、来る年の幸せや成功を祈願する習慣があります。

この石に触れることで、訪れた人々は新しい年の良いスタートを切ると信じられています。

 

 

このように、伏見稲荷大社はその美しい景色や特別な行事で、京都観光の際にはぜひ訪れてほしいスポットの一つです。

 

伏見稲荷大社の初詣に関してはこちらの記事で詳しくご紹介してますよ!

伏見稲荷大社初詣の屋台はいつまで?混雑状況や参拝時間のおすすめ!

 

また、稲荷神社に行ってはいけない人には特徴があります。

伏見稲荷参拝を考えてる人は、こちらの記事も必ずチェックして下さいね!

稲荷神社に行ってはいけない人の8つの特徴!知らないと危険な参拝のタブー

 

六波羅蜜寺

「六波羅蜜寺」は、京都の有名なお寺の一つで、京阪線の「清水五条駅」から歩いて約10分の距離に位置しています。

 

このお寺は、静かで落ち着いた雰囲気があり、歴史を感じさせる建物と美しい庭園が特徴です。

 

 

特に1月には、「皇服茶(こうふくちゃ)授与」というユニークな行事が行われます。

この「皇服茶」とは、古くから伝わる特別なお茶で、その中に梅干しと昆布の結びを加えています。

 

 

このお茶は、飲む人の健康と無病息災を願って作られ、正月の三が日、つまり1月1日から3日にかけて、お寺を訪れる人々に無料で提供されます。

 

この習慣は、長い年月を通じて受け継がれてきた伝統であり、多くの人々にとって新年の始まりを祝う大切な儀式となっています。

 

この「皇服茶授与」は、新しい年の健康と幸福を願う素敵な方法であり、健康で平和な一年を願うあなたにとって、訪れる価値のあるスポットです。

 

六波羅蜜寺は、その歴史的な魅力とともに、このユニークな行事を通して、訪れる人々に特別な体験を提供しています。

 

別記事で、六波羅蜜寺の詳しい見どころをご紹介しています。

ぜひこちらの記事も参考にしてくださいね!

六波羅蜜寺は怖いと言われる理由2選!見どころやおみくじ、ご利益など

 

 

地主神社(2022年8月19日より約3年間閉門)

「地主神社」は、JR「京都駅」から市バスに乗り、「五条坂」バス停で下車するとすぐにある神社です。

 

 

この神社は、恋愛や縁結びの願いを叶える神様として非常に有名で、恋人が欲しい方や、今の恋愛関係をより良くしたいと願う人々にとって理想の参拝先となっています。

 

毎年、新年を迎えると、「地主神社」では特別な行事が開催されます。

 

1月1日には「元旦祭」が行われ、新しい年の始まりを神聖に祝います。

さらに、1月1日から3日までの期間には、「えんむすび初大国祭」という行事が催されます。

 

この「えんむすび初大国祭」は、新年の幕開けに訪れる人々の恋愛運を高め、幸運を招くためのものです。

 

この期間中、参拝者は特別なお祈りや儀式を通じて、新たな出会いや縁を求める願いを神様に捧げます。

 

 

恋愛に関する願い事がある方、または新しい出会いを求めている方には、特に「地主神社」の訪問がおすすめです。

 

神社の神聖な雰囲気の中で、心からの願いを神様に伝えることで、新しい年の素晴らしいスタートを切ることができるでしょう。

 

祇園うえもり

1月の京都観光で楽しめる、おすすめのグルメスポットをご案内します。

この時期は寒いので、京都の温かい伝統料理で体を温めるのが良いでしょう。

 

おすすめするのは、「祇園うえもり」という会席料理屋です。

 

 

このお店は、とろりとした湯豆腐が名物で、京都の「四条駅」から徒歩約10分の場所に位置しています。

 

冬の寒さを忘れさせてくれるような、温かくて柔らかい湯豆腐を楽しむことができます。

特にお勧めするメニューは、「湯豆腐と湯葉の会席」です。

 

 

予約が必要なこの会席料理は、ランチタイムには3,850円、ディナータイムには4,400円(どちらも税込み)で提供されています。

 

このコースでは、湯豆腐をメインに、京都の四季を感じることができる様々な種類の料理が提供されます。

 

季節の食材を使った料理は、見た目も美しく、京都ならではの味わいを楽しめます。

 

また、「祇園うえもり」には、個室やカウンター席があり、少人数から大人数のグループまで幅広く対応しています。

 

和やかな雰囲気の中で、京都の伝統的な料理を楽しむことができるので、1月の京都訪問の際には是非立ち寄ってみてください。

 

 

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京都の1月の気温や気候

京都の冬の景色といえば、雪に覆われた寺院や神社の美しい写真がよく目に付きます。

 

そのため、冬の京都は雪がたくさん降ると思われがちですが、実は晴れの日が多く、観光にはあまり影響がありません。

 

しかし、冬の京都はかなり寒くなることがありますので、暖かい服装を心がけることが重要です。

 

特に朝晩は気温が1~2度まで下がることも珍しくなく、厚手のコートは必需品になります。

加えて、外で過ごす時間が長くなることを考えると、マフラーや手袋などの防寒具も忘れずに持参しましょう。

 

また、冬の京都は空気の乾燥も特徴の一つです。

乾燥は肌荒れの原因になるだけでなく、風邪やウイルス感染のリスクも高める可能性があります。

 

そのため、ハンドクリームやリップクリームを持参して、手や唇のケアをすることが大切です。

さらに、乾燥した空気による風邪やウイルス感染を防ぐためにも、マスクやうがい薬などの予防策を準備しておくことをおすすめします。

 

以上の点を踏まえて、冬の京都観光を楽しむ準備をすると、寒さや乾燥の影響を最小限に抑えながら、京都の美しい冬景色を十分に楽しむことができるでしょう。

 

1月の京都観光の混雑

正月三が日は、多くの人が休みを取るため、特に京都のような観光地では人出が多くなり混雑します。

 

この時期は冬で寒いので、観光客が集まる有名な場所は特に混み合いますが、少し離れた場所ではそれほど混雑せずに済むことが多いです。

 

移動手段に関しては、車では交通量が多く駐車場を見つけるのも大変です。

また、新幹線はこの時期、お正月の帰省ラッシュで混み合う可能性が高いです。

 

そのため、京都市内での移動は、市バスよりもタクシーを選ぶと良いでしょう。

市バスは混雑や渋滞が予想されるため、タクシーの方がスムーズに移動でき、時間の節約にもなります。

 

さらに、電車を利用する場合は、地下鉄がおすすめです。

地下鉄はほぼ予定通りに運行されるため、時間を守りたい場合に便利です。

 

特に、京都の地下鉄は市内の主要な観光スポットにもアクセスしやすいので、効率的な移動手段となります。

 

これらの点を考慮して移動手段を選ぶと、1月の京都観光をより快適に楽しむことができるでしょう。

 

まとめ

今回は京都の穴場観光スポットをご紹介させていただきました。

 

もちろんこの他にも数え切れないほどのおすすめの観光地があります。

それが町ごと観光都市である京都の魅力。

 

夏は盆地特有の湿気がひどく、信じられない蒸し暑さの京都はもしかしたら冬に訪れるのが一番いいのかもしれません。

 

地下水が流れる京都の冬は底冷えして厳しい寒さですが、その寒さもまた美しい景色を楽しむためのスパイスに感じられます。

 

それではぜひ、冬の京都を満喫してください。

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