宇治神社初詣2025の混雑状況や参拝時間のおすすめ!屋台や駐車場は?

宇治神社は菟道稚郎子命（うじのわきいらつこのみこと）を御祭神としてお祀りしている宇治川の右岸にある神社です。

本殿から約120m離れた朝霧橋のすぐ近くにある一の鳥居までの行列ができるほど初詣にはたくさんの人が訪れます。

初詣時には残念ながら屋台などの出店はありませんが、地元の産神様として多くの人が参拝に訪れています。

この記事では宇治神社に初詣に訪れるときの参考になる情報をまとめました。

宇治神社初詣2025の混雑状況

宇治神社の初詣の人出については特に情報が発表されていませんが、本殿から一の鳥居までは行列ができていたとの情報があります。

初詣期間中の混雑状況についてまとめました。

宇治神社が混み合う時間帯は、12月31日の深夜から1月1日にかけての2年詣り時間帯です。

本殿から一の鳥居を超えるほどの行列ができます。

宇治神社の境内にはたくさんの提灯が掲げられ、幻想的な風景を見ながら参拝までの時間が過ごせます。

1月1日から3日にかけては、日中は混雑が見られます。

特に1月1日の午前10時から午後3時ごろは2年詣り同様に本殿から一の鳥居までの行列ができることがあります。

2023年は「兎年」だったこともあり、うさぎと縁が深い宇治神社は混雑していましたよ。

4日以降は比較的人出は落ち着いてきます。

もともと「見返りうさぎ」が人気の神社ということもあり日中の時間帯には参拝する人の姿が見られることは多いですが、混雑するほどではありません。

宇治神社は24時間自由に参拝できる神社なので、混雑を避けたい場合は早朝や午後4時以降の参拝がおすすめです。

ただ社務所は午前9時からなので、お守りやおみくじなどの授与を受けたい人は午前9時頃に到着するように訪れてください。

それぞれ詳しくご紹介していきます。

宇治神社の御祭神である「菟道稚郎子命」の名前に「兎」が入っていることから、宇治神社ではうさぎさんの像やうさぎさんをモチーフにした絵馬やおみくじが多数あります。

道に迷う人を振り返りながら案内したという故事から宇治神社のうさぎさんは「みかえりうさぎ」といって、後ろを振り返っているのが特徴です。

絵馬は神社に奉納して帰ってくると思いますが、みかえり兎のおみくじは、振り返った様子がかわいらしいうさぎさんの中におみくじがあるため、みかえり兎自体は持ち帰ることができます。

宇治神社の境内には3羽のうさぎの置きものがあります。

絵馬にお願い事を書いたのち、本殿正面でみかえりうさぎを通した後参拝し、絵馬を持ちながら本殿を時計回りに3周しましょう。

この3周する間に３羽のうさぎの置ものに出会えると、絵馬に書いた願い事以上の御利益が得られるそうですよ。

宇治神社は初詣期間中に屋台が出店することは残念ながらありません。

例年の人出	本殿から一の鳥居までの約120mに行列ができる程度
御神徳	学問の神様、勝負運、病気平癒、悪運を切り良縁を結ぶ、学業成就、受験試験合格、安産成就、方位除け　など
アクセス	・JR奈良線「宇治」駅から徒歩約20分・京阪電車宇治線「宇治」駅から徒歩約10分
公式HP	http://uji-jinja.com/