東本願寺の桜2024の見ごろ時期や開花状況!ライトアップや見どころの地元民情報

東本願寺の境内にはあまり多くはありませんが桜の木が植えられています。

御影堂や阿弥陀堂付近にありますが、実は東本願寺の飛地境内である渉成園のほうに行くと、庭園内に約50本の桜が植えられており、美しい風景が楽しめます。

この記事では東本願寺の桜の見ごろをはじめ、境内に植えられている桜の品種、ライトアップの有無といった情報をまとめています。

地元に住むからこそ知っている見どころをはじめ、東本願寺周辺の桜スポットも合わせてご紹介していきます。

東本願寺の桜2024の見ごろ時期や開花状況

【見ごろ時期】

東本願寺「渉成園」の桜の見ごろは例年3月末から4月中旬にかけてです。

【開花状況】

東本願寺「渉成園」の桜の開花状況は、京都観光ナビの桜だよりで確認することができます。

また東本願寺には公式Facebookや公式Xもあるため、こちらを確認することもおすすめします。

東本願寺の飛地境内地にある庭園「渉成園」で見られる紅葉の種類は「シュゼンジカンザクラ」「ヤマザクラ」「ベニシダレサクラ」「ソメイヨシノ」などで、約50本の桜が植えられています。

東本願寺では2023年は渉成園でライトアップが実施されました。

桜の時期のライトアップは2023年が初開催だったということもあり、これが今後続くのかの公式発表は現在のところありません。

2023年は開祖である親鸞聖人の生誕850年、開宗800年を記念した「慶讃法要」と、「お東さん広場」がオープンした記念のイベントという位置づけでした。

このとき東本願寺の御影堂前のお東さん広場から渉成園まで「東本願寺前花灯路」が合わせて開催され、暖かなあかりが灯り趣のある風景を楽しむことができました。

ぜひ2024年も開催してもらいたいですね！

東本願寺の場合、境内にはあまり樹木がなく、桜も数本植えられている程度です。

ですが、東本願寺の御影堂門の前の広場「お東さん広場」にはたくさんの桜が植えられているため、桜越しに御影堂門や御影堂を見ることが可能です。

さらに御影堂門から少し離れた飛地境内となる「渉成園」は桜の名所として知られており、こちらには約50本の桜が植えられています。

渉成園の西門を入るとすぐにベニシダレサクラが楽しめますが、そのまま順路にそって進むとソメイヨシノやベニシダレサクラが咲き誇る「傍花閣」に出ます。

桜に囲まれる傍花閣はまさに極楽のような景色です。

このエリアには修善寺寒桜と呼ばれる濃い紅色の花を咲かせる桜が植えられています。

順路の最後のほうにある「閬風亭」周囲にも桜が植えられており、風情ある景色が楽しめますよ。

観覧時間	3月～10月　午前5時50分から午後5時30分まで
料金	拝観料無料
住所	京都府京都市下京区烏丸通七条上る
公式サイト	https://www.higashihonganji.or.jp/

・JR「京都」駅から徒歩約7分

・地下鉄「五条」駅から徒歩約5分

・市バス「烏丸七条」バス停から徒歩約1分

無料駐車場

東本願寺には残念ながら無料駐車場はありません。

有料駐車場