冬の京都といえば、城陽イルミネーション(TWINKLE JOYO)が有名ですよね。2025年の開催も楽しみにしている方も多いと思います。
そして、イルミネーションとセットで気になるのが屋台の情報じゃないでしょうか?あのキラキラした中で食べる温かいグルメって、最高ですもんね。
城陽イルミネーション2025の屋台はどんな感じなのか、キッチンカーは出るのか、それともレストランがあるのか。また、開催期間や点灯時間、気になるアクセス方法、駐車場の料金や混雑状況についても気になるところです。
この記事では、皆さんのそんな疑問をまるっと解決できるよう、地元民視点で情報をまとめてみました!
- 2025年の屋台(キッチンカー・レストラン)情報
- イルミネーションの開催期間と点灯時間
- 推奨アクセス(臨時バス)と駐車場の料金体系
- 混雑予測と持っていくと良いもの
城陽イルミネーション2025の屋台グルメ完全ガイド

やっぱりイルミネーションの醍醐味といえば、グルメですよね!
屋台といっても、城陽イルミネーション(会場はロゴスランド)では選択肢がいくつかあるんです。
それぞれのシーンに合わせた楽しみ方を、私が徹底解説しますね!
屋台はどこ?キッチンカー情報
皆さんがイメージする「屋台」に一番近いのが、会場に出店するキッチンカーだと思います。
湯気が立つあったかい食べ物を、イルミネーションを見ながら手軽に楽しむ…まさにイベントの醍醐味ですよね。
2024年の実績を見ても、地元のグルメを提供するお店や、冷えた体に染みる温かいスープ、定番のフランクフルト、唐揚げといったキッチンカーが出店していたようです。イルミネーションを見ながら外で食べるのって、雰囲気もあって格別です。
2025年も、同様に複数のキッチンカーの出店が期待できると思います!どんなお店が来るのか、今から楽しみですね。具体的な出店情報(店舗のラインナップなど)は、例年通りイベントが近づいてから発表されるかなと思います。情報が入り次第、ここでも追記したいと思っています!
他のイベント情報と混同注意!
ちなみに、ネットで「ぜんざい」や「たこ焼き」という情報を見かけるかもしれませんが、それは亀岡市の別イベント(夢ナリエ)の情報が混ざっている可能性があります。
「京都 イルミネーション 屋台」などでまとめて検索すると情報が混ざりやすいので、城陽イルミネーション(TWINKLE JOYO)の情報として確認してくださいね。
屋内で食事できるレストラン
「外で食べるのは寒いから、ゆっくり座って食べたいな」という方には、会場のロゴスランド内にある常設レストラン、「ロゴスファミリーレストラン」が絶対におすすめです。
イルミネーション期間中は、ちゃんと点灯時間に合わせて17:00から21:00までディナー営業をしてくれているのが、本当に嬉しいポイントですね。
店内はランタンの明かりが灯り、木の温もりあふれる内装で、まるで本当にキャンプに来たみたい。「キャンプ気分」を味わいながら食事ができる雰囲気なんです。イルミネーションを見た後に、ここで温かいご飯を食べるのも素敵なプランだと思います。
ここなら、小さなお子様連れのご家族や、ご両親と一緒の場合でも、寒さを気にせずゆっくりとディナーを楽しめますよ。デートにもぴったりです。
(出典:ロゴスランド 公式サイト)
主なメニュー例(参考)
メニューも本格的で、「屋台」というより「しっかりした夕食」が食べられます。
| メニュー名 | 参考価格(税込) |
|---|---|
| 鶏肉と牛肉のBBQグリル | 1,250円 |
| 国産かつおのタコライス | 1,150円 |
| KIDてりやきハンバーグプレート | 680円 |
※価格やメニューは過去のものです。2025年の最新情報は、訪問前にロゴスランドの公式サイトなどで確認してみてくださいね。
手軽なテイクアウトメニュー

「食事っていうほどじゃないけど、何か飲みながら見たい」
「レストランは混んでそうだし、並ばずにサッと買いたい」
そんな時には、ロゴスランド内のカフェが提供するテイクアウトメニューが賢い選択肢です。
寒い中で飲む温かい「ロゴスオリジナル ブレンドコーヒー」(420円)は格別ですよ。ほかにも「メイプルソフト」(500円)のようなスイーツもあって、あえて寒い中で食べるのも冬のイベントっぽくて良いかも(笑)。
そして、大注目なのがアルコールです!
なんと、「生ビール」(550円)や「スパークリングワイン」(550円)もテイクアウトできるみたいなんです。(※価格は参考)
もちろん運転しない方限定ですが、キラキラしたイルミネーションを見ながらビールを一杯…なんて、最高に贅沢な時間じゃないですか?
片手に温かいコーヒーやビールを持ってイルミネーションを巡るのも、冬の楽しみ方としてアリだと思います!
2025年のテーマと見どころ
グルメも大事ですが、もちろんイルミネーション自体も楽しみですよね!TWINKLE JOYOは、毎年テーマが変わるのが大きな特徴なんです。
2024年のテーマは「おもちゃの世界」で、BGMに「おもちゃのチャチャチャ」が流れていたそうです。でも、その前の2023年は、なんと「ホラーナイト」だったとか!
このテーマの振れ幅がすごいですよね(笑)。地元民としても「次はそうきたか!」と毎年驚かされます。
2025年のテーマはまだ発表されていませんが(例年秋頃に発表)、2024年とはまたガラッと違う、新しい世界を見せてくれるんじゃないかと今からワクワクします。
イルミネーションの主な見どころ
- 規模: LED約65万球!圧巻の光景です。
- シンボルツリー: やはり定番のツリーは外せません。
- 丘の上の大型パネル: 少し登った先にあるメインスポットの一つです。
- ハートのベンチ: 定番のフォトスポットですね!
LED約65万球のスケール
なんといっても、約65万球のLEDが彩るスケール感は圧巻です。これは京都府内でも最大級の規模なんですよ。視界いっぱいに広がる光の海は、本当に幻想的で、非日常の空間が広がっています。
定番のフォトスポット
高さ8mのシンボルツリーや、おなじみの「ハートのベンチ」は、やっぱり外せない撮影スポットです。
特にハートのベンチはラブパワースポットとも言われていて、大人気。週末などは順番待ちの列ができることも多いので、ここで写真を撮りたい方は、時間に少し余裕を持ってくださいね。
丘の上の大型パネル
会場は傾斜地になっているんですが、少し坂を登った場所には大型のパネルイルミネーションがあります。そこまで登るのは少し大変ですが、そこから見下ろすイルミネーションの景色もまた格別ですよ!
城陽イルミネーション2025の屋台とアクセス情報

さて、屋台グルメと見どころをチェックしたら、次は「どうやって行くか」ですね。ここ、実は一番大事なポイントかもしれません。快適にイルミネーションを楽しむために、アクセスと料金の情報はしっかり確認していきましょう!
開催期間と点灯時間
まずは、2025年の基本的な開催情報です。これはもう「予測」じゃなくて、具体的な日程が出ているんですよ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 2025年12月1日(月)~12月25日(木) |
| 点灯時間 | 17時30分~21時30分 |
2025年は12月1日(月)スタート、クリスマス当日(木)までと、覚えやすい日程ですね。
注目したいのは、初日が月曜日だということです。
2024年の初日(日曜)は点灯式もあって大変な混雑だったみたいですが、2025年の初日に関しては、あくまで予想ですが、少し落ち着いて観覧できるチャンスかもしれません。
また、21時30分まで点灯しているので、お仕事帰りに立ち寄ったり、夕食を済ませてからゆっくり訪れる、なんてプランも可能ですね。
アクセスは臨時バスが推奨
会場へのアクセスですが、これはもう「臨時バス」の利用を強くおすすめします!
というのも、運営側が「大渋滞が予想される」と公式にアナウンスしている通りなんです。特に週末やクリスマス間近は、本当に、会場周辺の道が動かなくなるレベルで混むことがあります…
そこで、地元民としても一番おすすめしたいのが、このイルミネーション期間中だけ運行される臨時バス(シャトルバス)です。
臨時バス(シャトルバス)情報
- 発着駅: 「近鉄寺田駅」および「JR城陽駅」
- 運行: イルミネーション期間中のみ(夜間)
- 運賃目安: 大人 200円、小児 100円
- 所要時間目安: JR城陽駅から約15分、近鉄寺田駅から約20分
渋滞や満車の心配をしながら車で行くよりも、駅まで電車で行って、そこからバスで会場まで送ってもらうのが、一番確実でストレスフリーかなと思います。駐車料金(1,000円)もかかりませんし、(運転手の方は)お酒も飲めますしね(笑)。
「城陽さんさんバス」に注意!
平常時に走っている「城陽さんさんバス」も会場近くを通るんですが、こちらは最終が12時台など、イルミネーションの時間帯には対応していません。
昼間にロゴスランドへ行く時の時刻表をうっかり見てしまうと、「あれ?夜の便がない」と混乱しがちです。必ず、イベント専用の『臨時バス』の時刻表を確認するようにしてくださいね!
駐車場の料金と混雑予測

「とはいえ、やっぱり車で行きたい」という方もいますよね。小さいお子さんがいたり、遠方からだったりすると、車が便利なシーンもあります。
会場の「城陽市総合運動公園(ロゴスランド)」には約500台の駐車場がありますが、イルミネーション時間帯は特別な料金体系になるので注意が必要です。
- 駐車料金: 1台 1,000円(警備協力金として)
- 駐車場台数: 約500台
「1,000円か…」と思うかもしれませんが、これ、すごいシステムなんです。
2024年の実績では、この1,000円を払うと「期間中、何度も駐車できるフリーパス券」がもらえたそうですよ!実質、2回目以降は駐車料金タダってことですよね?城陽市近辺にお住まいで「期間中にもう一回行きたいな」って時には、とんでもなくお得なシステムです。
【重要】昼間の料金と間違えないで!
ネットで「駐車場2時間無料」とか「1時間100円」みたいな情報を見かけるかもしれませんが、それは昼間の公園利用者の料金です。
イルミネーション(17:30以降)に行く場合は、この料金は一切適用されません。料金所で「話が違う!」とならないよう、夜間は一律1,000円と覚えておいてください!
高速道路からのアクセス目安
遠方から車で来られる場合のインターからの目安時間です。
- 京滋バイパス 宇治東ICから約20分
- 京奈和道 城陽ICから約10分
ただ、先ほども書いた通り、500台の駐車場は人気の日(特に週末)はあっという間に満車になります。駐車場待ちの渋滞も覚悟の上で、早めの時間に出発するのが吉かもしれません。
入場料(協力金)は100円
イルミネーションの入場料、気になりますよね。これ、すごく良心的で…。
なんと、入場料(協力金)として1人100円なんです!
これだけの規模のイルミネーションを、ワンコイン(100円玉1枚)で見られるなんて、本当にありがたい話です。この100円が、あの美しいイルミネーションを来年も続けていくための力になっていると思うと、喜んで協力したくなりますよね。
※車で行く場合は、前述の駐車料金(1,000円)が別途必要です。バスや徒歩で行く場合は、この100円のみで入場できます。
混雑する日と時間帯
これだけの人気イベントですから、混雑は避けられません。特に混雑が予想されるのは、以下の日程かなと思います。
特に混雑が予想される日
- 週末(金曜の夜・土曜日・日曜日)
- クリスマス期間(12月20日頃~最終日の25日)
週末は、点灯開始前から駐車場が混み始め、点灯と同時に会場内も一気に賑わいます。
逆に、比較的ゆっくり見たいなら、平日の早い時間帯(点灯開始直後の17:30頃)が狙い目かもしれません。または、防寒対策を完璧にした平日の遅い時間帯(20時以降とか)は、比較的ゆっくりと光の世界に浸れるかもしれません。
先ほども書きましたが、2025年の初日(12月1日)は月曜日なので、例年の点灯式よりは混雑がマシな可能性も…?と個人的には予想しています。
斜面が多い?服装と靴の注意点
これ、屋台やアクセスの情報も大事ですが、私が一番声を大にして言いたいのが、この「服装と靴」のことです!
会場の「鴻ノ巣山運動公園」は、その名の通り「山(丘)」なんです。平坦な場所は少なく、イルミネーションのメイン会場は斜面や坂道、階段のアップダウンが基本だと思ってください。
夜間で暗い中、人を避けながら坂道を上り下りする…想像できますか?
【最重要】靴は絶対にスニーカーで!
「イルミネーションだから」とおしゃれなヒールや、底がツルツルの革靴で来たら、本当に危険です!
転倒のリスクもありますし、何より足が痛くてイルミネーションどころじゃなくなってしまいます。必ず、履き慣れたスニーカーや、滑りにくいトレッキングシューズなどで来てください!
ベビーカー・車椅子での訪問について
バリアフリー対応ルートに関する公式な案内は見つけられなかったのですが、正直なところ、この地形特性を考えると、ベビーカーや車椅子での移動はかなり困難な場所が多いと予想されます。
一部のルートは階段になっている可能性もあります。もしご訪問を計画される場合は、事前にロゴスランド(会場)へ、移動しやすいルートがあるか電話などで確認してみるのが確実かと思います。
防寒対策も万全に!
12月の京都の夜は、想像以上に底冷えします。特に山の上は、市街地よりも寒いです。
ダウンジャケットはもちろん、手袋、マフラー、ニット帽、そして貼るカイロ(靴下用も!)をフル装備するくらいの準備をおすすめします。屋台の温かいグルメも、防寒対策がしっかりあってこそ楽しめますからね!
城陽イルミネーション2025の屋台と基本情報まとめ
最後に、城陽 イルミネーション 2025 の屋台情報と基本情報について、大事なポイントをまとめておきますね。
屋台グルメからアクセスの注意点まで、地元民目線で解説してきましたが、いかがでしたか?準備さえしっかりすれば、城陽イルミネーションは本当に感動的な体験になること間違いなしです。
- 屋台: キッチンカー(屋外)、レストラン(屋内)、カフェ(テイクアウト)の3択。
- 期間: 2025年12月1日(月)~25日(木)
- 時間: 17:30~21:30
- 入場料: 1人100円(協力金)
- アクセス: 深刻な渋滞が予想されるため、臨時バス(JR城陽駅・近鉄寺田駅)が最強。
- 駐車場: 1台1,000円(期間中フリーパス付)。ただし混雑必至(500台)。
- 服装: スニーカー必須!(会場は坂道が多いため)&万全の防寒対策!
しっかり温かい格好とスニーカーで、2025年の冬、城陽市で素敵な光の思い出を作ってくださいね!
※この記事の情報は、過去の実績や公開情報に基づいています(2025年11月時点)。天候による中止や、内容が変更になる場合もありますので、お出かけ前には必ず「TWINKLE JOYO」の公式情報(城陽市観光協会やロゴスランドの公式サイト)で最新情報をご確認ください。

