京都府の城陽市、鴻ノ巣山運動公園のレクリエーションゾーン、ロゴスランドで開催される城陽イルミネーション、光のページェント「TWINKLE JOYO」。
地元民を中心に毎年大人気となっているイルミネーションイベントに関して「行ってみたいな」と思っているあなたに向けて、今回は屋台やみどころなどたくさんの情報をご紹介したいと思います。
家族で行くもよし、カップルで行くもよし。
誰と行っても楽しめること間違いなしの城陽イルミネーションです。
城陽イルミネーション2023の屋台は?
城陽イルミネーションでは毎年、キッチンカーの出店があり、たくさんのグルメが満喫できます。
城陽イルミネーションにて、カレーとかタンドリーチキンとか売ってます😅
いやーガラガラ、ひとけがないわぁ。
本日初日。#城陽ルミナリエ#クリスマス#イルミネーション pic.twitter.com/F3hClua4QI— ミヤコパンダ@けい (@panda_gyouza) December 1, 2022
たこ焼きやチョコバナナといった屋台の定番メニューはもちろん、城陽市の地元特産グルメも堪能できます。
城陽市はいちじくや梅が名産なので梅いなり、梅のパウンドケーキ、梅うどんといった梅グルメやいちじくのフィナンシェなどはまさにここでしか味わえない地元のグルメとなっております。
ほかにもお茶や漬物といった京都らしい物産も城陽商高物産協会が販売しております。
ぜひこれらの食べ物を片手にイルミネーションを満喫してみてください。
TWINKLE JOYO
城陽イルミネーション#写真撮ってる人と繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #coregraphy 京都 #photo #photography #l4l #f4f #illumination pic.twitter.com/k0lOPHRIRR— Nqo (@No_Y_) December 26, 2016
城陽イルミネーション見どころ2選
城陽イルミネーションを満喫するための見どころは2つです。
手作り感あふれるイルミネーションデザイン
城陽イルミネーションは2002年に白熱球によって城陽を明るく飾り付けようという目的で始まりましたが、今では「ジョミナリエ」の愛称で呼ばれる大人気イベントとなっております。
城陽イルミネーションが綺麗すぎた😆
仕事帰りや学校帰りに是非😁👍
京都でお勧めのイルミスポットです😃#城陽イルミネーション#プラムイン城陽#ロゴスランド pic.twitter.com/HB6PiT1jXs— こたなっぺん🐼🍵 (@kotanapen916319) December 20, 2021
地元の人に愛されるその大きな理由が「地元の人々の協力によって開催されているから」なのです。
イルミネーションのデザインのほとんどは地元の団体、企業や学校、幼稚園といったところから募ったものになっており、電球の装飾も地元のボランティアの協力で行われているんです。
手作り感満載のイルミネーションはどこか温かい気持ちになれる、都会の洗練されたイルミネーションとは一味違った楽しみ方ができるイベントです。
城陽イルミネーション
良いじゃないですか〜。 pic.twitter.com/OKbIeI4OA6— ケン@KSRヂャンキーズ (@kawasakiksr1) December 12, 2021
8mのシンボルツリー
鴻ノ巣山総合運動公園にあるロゴスランドは普段から子どもたちにとってアスレチック遊具などで楽しめる大人気の公園ですが、城陽イルミネーションではこのロゴスランドが65万球のLEDを使って彩られます。
その中央にはなんと高さ約8mのシンボルツリーがそびえたちます。
綺麗に光るイルミネーションとシンボルツリーはまさに圧巻の美しさ。
見る者すべてを虜にする魅力あふれるイルミネーションです。
また、城陽市からは少し遠いのですが、亀岡にも穴場のイルミネーションスポットがあります。
こちらは混雑もなくゆっくり楽しめますので、カップルにもおすすめですよ!
亀岡イルミネーション夢ナリエ2023!期間と見どころの地元民情報
城陽イルミネーションの基本情報
次に紹介するのは城陽イルミネーションの基本情報です。
イベントの正式名称は「光のページェント~TWINKLE JOYO 2023」で今年も例年と同じく12月1日から12月25日までの開催となっております。
点灯時間は17時30分から21時30分となっております。
入場は無料となっておりますが、事業継続維持のため一人につき100円を運営協力金として募っておりますので、ご来場の際はご協力ください。
また第二、第三駐車場に関しましてはさらに警備協力金の1000円が必要となっております。
その際に、フリーパス券を配布して貰えます。
今年中の2回目以降の来場時は券の提示で協力金が不要になりますよ!
城陽イルミネーションのアクセス
会場は、鴻ノ巣山総合運動公園です。
車で向かう場合
京奈和自動車道を城陽ICで下り、国道24号線を経由し府道256号線に入って鴻ノ巣山総合運動公園方面へ約4kmとなっております。
公共交通機関で向かう場合
JR奈良線の城陽駅下車後徒歩で約25分
JR奈良線の城陽駅で下車後、常用さんさんバスプラムイン城陽行きに乗り、鴻巣山公園停留所で下車後すぐ
また開催期間中はJR奈良線の「城陽駅」および近鉄京都線の「寺田駅」から毎日臨時バスが出ておりますので、そちらをご利用するのもおすすめです。
臨時バスの運賃は大人150円、小学生以下が80円となっております。
城陽イルミネーションの駐車場情報
会場となる鴻ノ巣山総合運動公園には駐車場があります。
駐車台数は約1,000台とかなり広い駐車場ですが、それでも確実にこの駐車場を利用したいのであればなるべく平日での参加をおすすめします。
また先ほども申し上げた通り、駐車場をご利用の場合は警備協力金として500円が必要になりますのでご協力ください。
ちなみに、こちらの運動公園は山の中腹にありますので、万一満車の場合はコインパーキングなどは周辺にないのでご注意ください。
城陽イルミネーションの混雑は?
城陽イルミネーションは地元の人にとって愛すべきイベントでしたが、年々知名度が上がっていき近年では開催中の週末は夕方ごろにはかなり混雑します。
特にクリスマスイブとクリスマスは毎年かなり早い時間から混雑しています。
人ごみを避けたいのであればなるべく平日でのご参加をおすすめします。
クリスマスにどうしても行きたい場合は、15時までに会場に到着するよう予定を組んでおきましょう。
それ以降になると渋滞に巻き込まれることは間違いありません。
まとめ
今回は京都府の城陽市で開催される城陽イルミネーションについてまとめてみました。
地元の人々が協力しあって開催されるイルミネーションは見る人の心を温かくする素敵な魅力にあふれています。
年々人気も高まっているイベント、ぜひ今年は足を運んでみませんか?
ロゴスランドはアスレチック遊具も充実していますので子どもから大人まで楽しめる公園です。
早い時間から訪れて一日満喫するのもありかもしれませんね。