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正寿院の紫陽花2024の見頃時期!「風鈴まつり」と「ろうそくまつり」についても解説

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京都の緑茶発祥の宇治田原にある正寿院では、6月下旬から7月上旬にかけて紫陽花が見ごろを迎えます。

 

期間中は紫陽花風鈴祭りが開催され、約2,000個もの風鈴と紫陽花の涼やかな競演を楽しむ事ができます。

 

そこで今回は、正寿院の紫陽花の見頃時期と開花状況、「風鈴まつり」と「ろうそくまつり」などもご紹介します。

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正寿院の紫陽花2024の見ごろ時期や開花状況

【見ごろ時期】

正寿院の紫陽花は、毎年6月下旬から7月上旬にかけて見ごろを迎えます。

 

【開花状況】

正寿院の開花状況を確認するためのサイトや最寄りのライブカメラはありません。

しかし、正寿院の公式Xのアカウントは、随時境内の最新情報を更新しています。

 

花の見頃情報を更新しているため、こちらをチェックしておくと便利でよいでしょう。

 

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正寿院の風鈴まつり2024の日程と詳細

正寿院では、毎年夏に「風鈴まつり」を開催しています。

例年、6月1日から9月18日の日程で開催されていますが、2024年は9月30日までまつりが延長されています。

 

2000個以上の色とりどりの風鈴や、伝統的な江戸風鈴が境内に吊られ、その見た目と音の美しさは見る人を魅了します。

 

 

このお寺は「京都の風鈴寺」とも呼ばれています。

 

風鈴の起源となる「風鐸」という青銅の鈴があり、そのゆっくりとした響きは厄除けや魔除けの意味があるとされています。

 

この鈴の音が届く範囲は聖域とされ、災いが避けられると考えられています。

 

多くの人が涼を求めたり、厄除けを願い訪れます。JR宇治駅や京阪宇治駅からは、週末と祝日に限り正寿院への臨時バスが運行されています。

 

開催期間 2024年6月1日~9月30日  9:00~16:30(最終受付は閉門15分前まで) ※混雑時に入山制限した場合は閉門延長あり
開催場所 京都府宇治田原町 正寿院
料金 風鈴まつり期間中の拝観料/800円(菓子付き)
問合せ先 0774-88-3601
ホームページ http://shoujuin.boo.jp/?page_id=224

 

正寿院の一夜限りの「ろうそくまつり」

2024年についてはまだ公式発表がされていませんが、毎年7月中旬頃の土日に一夜限りで「ろうそくまつり」が開催されています。

 

境内には灯籠と風鈴がライトアップされ、幻想的な姿を堪能することができます。

 

 

ライトアップは、通常17:30から点灯され、18時から法要が始まります。

詳細は、日にちが近くなると公式HPに発表されるので、ぜひチェックしてみてください。

 

正寿院の紫陽花の見どころやおすすめポイントは?

正寿院の紫陽花は、風鈴とのコラボレーションが美しく、SNSでもたびたび「紫陽花の風鈴」が話題になっています。

 

 

紫陽花の見頃時期には、2,000個以上の風鈴が境内に飾られる「風鈴まつり」が開催され、風鈴の中にカラフルな紫陽花が華やかさに飾られます。

 

 

また、正寿院の客殿には、ハートの形をした猪目窓があります。

 

猪目窓には厄除けや火除け、福を招く意味も込められており、その窓からは四季折々の風景を楽しむことができます。

 

この時期は、新緑の美しさを堪能できるのでぜひチェックしてみてください。

 

また、同じく客殿には「花と日本の風景」をテーマに描いた160枚もの天井画もあります。

 

 

色鮮やかな花々の画はとてもフォトジェニックで、うっとりするほどで素敵ですよ。

 

 

正寿院の基本情報

観覧時間 09:00-16:30
料金 600円(お茶・お菓子付)

※風鈴祭り期間:700円(お茶・お菓子付)

※参道協力金:1組300円(1名様の場合は200円)

住所 〒610-0211

京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149

お問い合わせ TEL:0774-88-3601
公式サイト https://shoujuin.boo.jp/

 

正寿院のアクセス

【公共交通機関で向かう場合】

・京阪・JR宇治駅→「宇治茶バス休日ダイヤ」→正寿院口下車

・JR宇治駅よりタクシーで30分

・京阪バス「正寿院口」バス停→徒歩10分

 

【車で向かう場合】

~大阪方面から~

・名神高速(40分)→大山崎JCT→京滋バイパス(10分)→宇治西IC→国道(30分)→正寿院

・近畿自動車道~第二京阪(30分)→枚方学研IC→国道(40分)→正寿院

 

~名古屋方面から~

・名神高速(100分)→瀬田東JCT→京滋バイパス(10分)→南郷IC→国道(20分)→正寿院

・東名阪自動車道(70分)→亀山IC→新名神高速(30分)→信楽IC→宇国道(30分)→正寿院

 

正寿院の駐車場

正寿院には約70台分の無料駐車場も完備されており、駐車場でのお越しも推奨されています。

 

公共交通機関を利用したアクセスが若干難しいため、レンタカーなどを利用して訪れるのもよいでしょう。

 

正寿院の紫陽花の混雑は?

正寿院の紫陽花は、話題になっているもののそれほど混雑せずゆっくり観ることができます。

 

ただし、境内は思ったよりも狭いため、人の出が増えてくる休日の午後以降ですと、写真を撮るのにも人が入ってしまうこともあります。

 

混雑を避けて、ゆっくり紫陽花観賞や撮影をしたい方は、平日の午前中を狙うとよいでしょう。

 

正寿院から近い紫陽花のスポットは?

正寿院から車で40分の距離にある「三室戸寺」は、京都を代表する紫陽花の名所です。

 

境内には約2万株、50種類もの紫陽花が咲き乱れ、「あじさい寺」として親しまれています。

 

数ある紫陽花の名所でもとても有名ですので、休日は駐車場が満車になるほど混雑します。

 

京阪本線「三室戸」から徒歩15分の立地にあるため、訪れる場合は公共交通機関の利用がおすすめですよ。

 

 

まとめ

正寿院では、紫陽花の時期に「風鈴祭り」が開催され、紫陽花と風鈴の美しいハーモニーを楽しむ事ができます。

 

ハート型の猪目窓から観る新緑の景色も美しく、花々と緑を美しく描いた天井画も華やかで素敵です。

 

期間中はお茶などの振る舞いもあるため、紫陽花を観賞しながら美味しい御抹茶を頂くのもいいですね。

 

今回の記事を参考にして、ぜひ正寿院の紫陽花へ足を運んでみて下さい。

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