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三室戸寺の紫陽花2024の見頃時期と開花状況!ライトアップの時間や混雑状況は?

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京都で紫陽花の名所といわれると真っ先に思い出されるのが三室戸寺。

別名、「あじさい寺」とも言われるほど有名です。

 

約2万株の紫陽花が植えられている三室戸寺のあじさい園では、京都で唯一あじさいのライトアップも実施されています。

 

三室戸寺の紫陽花の見頃時期は、例年6月中旬から下旬です。

色とりどりの紫陽花が一面に咲き誇る様子はまさに圧巻の光景といえるでしょう。

 

この記事では三室戸寺の紫陽花の見頃の詳細をはじめ、境内に植えられている紫陽花の品種、ライトアップの有無といった情報をまとめています。

 

地元に住むからこそ知っている見どころをはじめ、三室戸寺周辺の紫陽花スポットも合わせてご紹介していきます。

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三室戸寺の紫陽花2024の見ごろ時期や開花状況

三室戸寺の紫陽花の見ごろの時期や開花状況のチェックに、おすすめの方法などをまとめていきます。

 

【見ごろ時期】

三室戸寺では例年6月上旬に紫陽花の開花が始まります。

その後6月中旬から下旬にかけて紫陽花の見ごろがピークとなります。

 

【開花状況】

三室戸寺の紫陽花の開花状況は、

公式Instagram

公式X

公式Blog「三室戸寺の花だより」

こちらの投稿を参考にすることをすすめします。

 

開花状況をはじめ、見どころなども一緒にチェックできますよ。

 

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三室戸寺の紫陽花の種類は?

三室戸寺には「セイヨウアジサイ」「ガクアジサイ」「ヤマアジサイ」など様々な品種があり、その数は約20,000株あります。

 

品種も約50種類と多彩で、中には幻の紫陽花といわれている「七段花」、円錐形の花房が特徴的な「柏葉紫陽花」などもあります。

 

アジサイの種類の豆知識

「ガクアジサイ」は日本原産の紫陽花ですが、「セイヨウアジサイ」はガクアジサイをヨーロッパで品種改良したものです。

「ヤマアジサイ」は日本の山野に自生する野生のアジサイで、別名「サワアジサイ」とも呼ばれています。

 

三室戸寺の紫陽花のライトアップの日程と時間

三室戸寺では紫陽花のライトアップが実施されます。

 

2024年も6月8日から6月23日の間の土日のみとなりますがライトアップが実施されます。

時間は午後7時から午後9時までで、拝観料は大人1,000円、小人500円です。

 

ライトアップが実施されるのはあじさい庭園のみとなりますのでご注意ください。

 

三室戸寺の紫陽花の見どころやおすすめポイントは?

こちらは2023年6月6日に公式Xにポストされたあじさい園の様子です。

 

 

三室戸寺では入山受付から山門、本堂へと向かう参道の右側にあじさい園が広がっています。

 

毎年あじさいの見ごろとなる時期に開園しますが、2024年は6月1日から7月7日の間開園が予定されています。

 

あじさい園内は綺麗に整備されており、雨の日でも足元はぬかるむことなく歩きやすくなっています。

 

ただベビーカーは利用を控えていただいているそうなので、小さな子どもを連れていくときには抱っこ紐があると便利です。

 

約50品種の紫陽花が植えられていますが、珍しいものとしては「幻の紫陽花」と呼ばれる「七段花」があります。

 

 

ヤマアジサイの仲間の七段花は、装飾花が八重咲で、がく片が剣のように尖っているのが特徴的な紫陽花です。

 

5枚のがく片が重なり合う姿はまるで星のように見え、かわいらしい姿を見せてくれます。

 

葉っぱの形がまるで柏の葉のように見える柏葉紫陽花も見られます。

 

柏葉紫陽花は葉の形が特徴的ですが、花房も円錐形となるため見つけやすいですよ。

 

また三室戸寺は「ハートあじさい」発祥の地ともいわれています。

 

 

はじめは丸い花房が、雨や装飾花の重みにより徐々に形をかえハート型になっていくものです。

 

あじさいの見ごろを迎えたころに、アジサイ園のあちらこちらでハート型の花房が見られるようになります。

 

三室戸寺では京都では唯一紫陽花のライトアップが実施される寺院とされています。

 

 

ライトアップされたあじさいはまさに幻想的な美しさですよ。

 

三室戸寺の基本情報

観覧時間 午前8時から午後4時30分
料金 2月~7月は 大人1,000円 小人500円
住所 京都府宇治市莵道滋賀谷21
お問い合わせ TEL:0774-21-2067
公式サイト https://www.mimurotoji.com/

 

三室戸寺のアクセス

【公共交通機関で向かう場合】

・京阪電車「三室戸」駅から徒歩約15分

・JR「宇治」駅からはタクシーを利用

 

【車で向かう場合】

・京滋バイパス「宇治東」ICから車で約3分

(ただし大阪方面からは「宇治西」ICを利用)

 

三室戸寺の駐車場

無料駐車場

三室戸寺には残念ながら無料駐車場はありません。

 

有料駐車場

駐車場名 タイムズ三室戸寺前第1
住所 京都府宇治市莵道只川53
料金 120分1,000円 120分以降は60分ごと500円
台数 63台
会場までの距離 徒歩約6分

 

タイムズ三室戸寺前台駐車場は午前7時から午後3時40分の間が入出庫可能時間です。

 

三室戸寺のライトアップ実施時は午前7時から午後8時20分の間が入出庫可能時間となっています。

 

利用の際は出庫できる時間までに戻ってこられるよう気を付けてください。

 

三室戸寺の紫陽花の混雑は?

紫陽花の名所として人気の三室戸寺は、紫陽花のシーズンになると土日を中心に非常に込み合います。

 

ふもとにはご紹介した有料駐車場も満車になるほどの混雑となるため、できれば公共交通機関の利用をおすすめします。

 

混雑を避けるためには朝早めの到着がおすすめです。

 

ライトアップも非常に人気が高いため混雑しやすくなっています。

 

ライトアップはなかなか混雑を回避することが難しいため、時間に余裕をもって出かけてくださいね。

 

三室戸寺から近い紫陽花のスポットは?

三室戸寺から近い紫陽花のスポットには宇治市植物公園があります。

 

約500株の紫陽花が植えられており、様々な栽培品種の紫陽花があります。

 

 

2023年の連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなった植物学者の牧野富太郎が命名したという「ヒメアジサイ」という品種の紫陽花もあります。

 

一般的な紫陽花に比べるとやや小ぶりで女性的な優美さが特徴的な紫陽花です。

 

 

まとめ

「あじさい寺」としても知られる三室戸寺には、約20,000株の紫陽花が植えられています。

 

あじさい園はもちろんのこと、境内のいたるところに紫陽花が植えられていますよ。

 

また紫陽花をモチーフにしたお守りや絵馬が社務所で授与しています。

 

三室戸寺が発祥といわれている「ハートあじさい」の形のお守りは、赤系と青系の2種類があるのでパートナーと一緒に色違いで持つのもおすすめです。

 

紫陽花の時期には御手水にも紫陽花が生けられる「花手水」も見ごたえがあります。

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