勧修寺の紫陽花2024の見頃時期と開花状況!見どころや混雑状況も徹底解説

真言宗山階派大本山の勧修寺は、紫陽花をはじめ梅や桜、花菖蒲、藤などが咲く花の寺です。

6月中旬から下旬に咲く勧修寺の紫陽花は、青系が多く、落ち着いた雰囲気で紫陽花を観たい方にぴったりの場所です。

そこで今回は、勧修寺の紫陽花の見頃時期、見どころや混雑状況などをご紹介します。

勧修寺の紫陽花2024の見ごろ時期や開花状況

【見ごろ時期】

毎年6月中旬から下旬にかけて見ごろを迎えます。

【開花状況】

勧修寺の紫陽花の開花状況やライブカメラを確認できるサイトはありません。

しかし、勧修寺は四季折々の花々を楽しむ事が出来る花の寺であり、知る人ぞ知る名所です。

そのため、SNSなどに最新情報が更新されている可能性も高いため、訪れる前にリサーチしてみるのもよいでしょう。

勧修寺の紫陽花の種類は?

勧修寺の紫陽花の種類は、ガクアジサイと西洋アジサイなどがあります。

勧修寺に咲く紫陽花は、全体的に青系統が多く、初夏のこれからの時期にぴったりな爽やかな姿を魅せてくれます。

勧修寺の紫陽花のライトアップ情報

勧修寺の紫陽花ライトアップは、残念ながら実施されていません。

勧修寺の紫陽花の見どころやおすすめポイントは?

勧修寺の紫陽花のおすすめポイントは、観音堂と本堂の周りに咲く鮮やかな青の紫陽花です。

新緑の美しさと空、青の紫陽花のコントラスト、石畳はとても絵になります。

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— 京見坂 (@junichiro__t) May 26, 2017

また、観音堂の前にある氷室池には、睡蓮と花菖蒲が咲き誇り時期とも重なります。

勧修寺の氷室池
京都山科の真言宗の門跡寺院です。
菖蒲の花が美しい pic.twitter.com/lhq7EtcwdL

— 健治 (@niceKenji) July 7, 2022

白や紫、ピンクと美しい睡蓮と花菖蒲の咲く姿も圧巻ですので、紫陽花とともにぜひチェックしてみてください。

勧修寺の基本情報

真如堂のアクセス

【公共交通機関で向かう場合】

地下鉄東西線「小野駅」1番出口より徒歩6分

【車で向かう場合】

阪神高速山科出入り口より2km10分

名神高速京都東ICより4km15分

勧修寺の駐車場

無料駐車場

境内には20台まで停める事ができる無料駐車場があります。

しかし数に限りがあるため、利用したい方は平日や早めの時間帯を狙うとよいでしょう。

有料駐車場

勧修寺の紫陽花の混雑は?

勧修寺は知る人ぞ知る紫陽花の名所のため、それほど混雑はせずゆっくり観賞することができるでしょう。

土日祝も人の出はあるものの、落ち着いた雰囲気で紫陽花を楽しむ事ができるので、ゆっくり庭園を楽しみたい方にぴったりですよ。

この時期の寺内には、紫陽花の他にも、睡蓮や半夏生、クチナシ、赤く染まるノムラモミジもあり、自然の美しさを満喫することができます。

勧修寺から近い紫陽花のスポットは?

勧修寺から車で20分の距離にある「真如堂」も紫陽花のスポットとして人気です。

紅葉の名所としても有名な真如堂は、この時期は青もみじと紫陽花を双方楽しむ事が出来ます。

真如堂の紫陽花は1,000株以上植えられているものの、まだそれほど有名ではないため混雑せずにゆっくり紫陽花観賞することができるのもポイントです。

まとめ

皇室ゆかりの寺院でもある勧修寺には、至る所に菊の御門もある由緒正しき寺院です。

知る人ぞ知る花の寺でもあり、春には梅や桜、初夏の時期には紫陽花や睡蓮、花菖蒲などを楽しむ事が出来ます。

紫陽花は全体的に青の花が多く、落ち着いた雰囲気でゆっくり観賞することができるでしょう。

また、この時期は氷室池の睡蓮や花菖蒲も美しいので、一緒に散策するのもおすすめです。

今回の記事を参考にして、ぜひ勧修寺の紫陽花へ足を運んでみて下さい。