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二条城の紫陽花2024の見頃時期と開花状況!見どころや混雑状況も徹底解説

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二条城の西南隅櫓周辺には約3,000株の紫陽花が植えられています。

 

普段は非公開となっている西南隅櫓周辺ですが、紫陽花の季節は「アジサイ通路」として一般公開されます。

 

日頃は間近に見られない西南隅櫓も近くで見られるチャンスです。

 

またこの西南隅櫓の紫陽花は天守閣跡からも見られます。

 

この記事では二条城の紫陽花の見ごろをはじめ、境内に植えられている紫陽花の品種、ライトアップの有無といった情報をまとめています。

 

地元に住むからこそ知っている見どころをはじめ、二条城周辺の紫陽花スポットも合わせてご紹介していきます。

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二条城の紫陽花2024の見ごろ時期や開花状況

 

ここからは二条城の紫陽花の見ごろの時期や開花状況のチェックにおすすめの方法などをまとめていきます。

 

【見ごろ時期】

二条城では例年6月上旬から紫陽花が咲き始め、この頃に「アジサイ通路」の一般公開も始まります。

 

アジサイの見ごろが終わると「アジサイ通路」の一般公開も終わります。

 

【開花状況】

二条城の紫陽花の開花状況は、公式Instagramの投稿を参考にすることをすすめします。

開花状況をはじめ、見どころなども一緒にチェックできますよ。

 

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二条城の紫陽花の種類は?

二条城で見られる紫陽花の種類は「セイヨウアジサイ」「ガクアジサイ」「ヤマアジサイ」「ヒメアジサイ」「タマアジサイ」の5種類です。

 

紫陽花の葉といえば光沢がある葉っぱが多くなりますが、ヒメアジサイの葉っぱは光沢が見られないのが特徴的です。

 

花球は一般的な紫陽花より小さく花房がゴツゴツとした印象を受けます。

 

この特徴を知っておくと、二条城に行ったときにはどれがヒメアジサイかわかりやすくなりますよ。

 

二条城の紫陽花のライトアップ情報

二条城では残念ながら紫陽花のライトアップは実施されていません。

 

二条城の紫陽花の見どころやおすすめポイントは?

二条城の紫陽花は2020年に西南隅櫓周辺に植えられたもので、比較的若い株が中心となっています。

 

 

5種、3,000本の紫陽花の株が植えられ、紫陽花の間を散策できるよう小道も整備されています。

 

この西南隅櫓は普段は一般公開されていないエリアなので、紫陽花を眺めながら普段は立ち入れない場所に入れるという特別感が味わえますよ。

 

 

小道を歩きながら紫陽花を楽しむのもおすすめですが、天守閣跡からも紫陽花が見られます。

 

高い位置から見る紫陽花も見応えがありますよ。

 

 

二条城の基本情報

観覧時間 午前8時45分から午後5時(受付は午後4時まで)
料金 入場のみ:一般800円・中高生400円・小学生300円

入場及び二の丸御殿観覧:一般1,300円・中高生400円・小学生300円

住所 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
お問い合わせ TEL : 075-841-0096

FAX : 075-802-6181

公式サイト https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/

 

二条城のアクセス

【公共交通機関で向かう場合】

京都市営地下鉄東西線「二条城前」駅から徒歩すぐ

市バス「二条城前」バス停から徒歩すぐ

JR嵯峨野線「二条」駅から徒歩約17分

 

【車で向かう場合】

名神高速道路「京都東」ICまたは「京都南」ICから車で約30分

 

二条城の駐車場

無料駐車場

二条城には残念ながら無料駐車場はありません。

 

有料駐車場

駐車場名 二条城第一駐車場(二条城東側)
住所 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
料金 2時間まで1,200円 以後1時間ごと300円
台数 120台
会場までの距離 歩いてすぐ

 

駐車場名 二条城第三駐車場(二条城南側)
住所 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
料金 2時間まで800円 以後1時間ごと200円
台数 20台
会場までの距離 歩いてすぐ

 

二条城の紫陽花の混雑は?

紫陽花の季節は梅雨時に重なることもあり京都は観光客が少なめとなるため、普段に比べると二条城に訪れる人は少なくなります。

 

また二条城の西南隅櫓に紫陽花が植えられてから4年程度なので、知名度が低いこともあり紫陽花を見に来ることを目的に二条城に訪れる人はまだ少ないでしょう。

 

ただ普段一般公開されていない西南隅櫓の近くに行けるチャンスでもあるので、紫陽花を見に来る人だけではなく、西南隅櫓を見に来る人もいるため、混雑しないわけではありません。

 

今後多くの人がSNSなどを通じて紫陽花が植えられていることや西南隅櫓近くに行けるチャンスであることが広まると、混雑するようになりそうです。

 

二条城から近い紫陽花のスポットは?

京都市内でも珍しい片側3車線の広い通りとしてしられる御池通りの沿道にはたくさんの紫陽花が植えられています。

 

通り沿いということもあり比較的早く咲き始め、6月上旬には見ごろを迎えることが多くなります。

 

全体的に葵色合いの紫陽花が多く、初夏らしいさわやかな色合いの紫陽花が楽しめますよ。

 

まとめ

二条城では2020年に西南隅櫓周辺に紫陽花が植えられ、紫陽花の見ごろを迎える時期だけ「あじさい通路」として通り抜けができるようになります。

 

普段は非公開のエリアということもあり、ここに紫陽花が植えられていることを知る人は少ないかもしれません。

 

貴重な遺構でもある西南隅櫓を間近に見えられるチャンスでもあるので、ぜひこの時期に二条城に訪れてみてください。

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