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下鴨神社みたらし祭り2024の屋台情報!日程と時間、見どころも徹底解説

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京都の下鴨神社では、毎年土用の丑の日に合わせて、足つけ神事とも呼ばれる「みたらし祭り」が開催されます。

 

京都は伝統あるお祭りが多くありますが、もちろんこの「みたらし祭り」も古くから愛され続けている由緒あるお祭り。

 

境内の御手洗池に足をつけることで無病息災を祈るこのお祭りは、京都の夏の風物詩の一つです。

 

今回はそんな下鴨神社みたらし祭りの屋台情報や見どころなどをご紹介させていただきます。

ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

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下鴨神社みたらし祭り2024の屋台情報

下鴨神社で行われるみたらし祭りでは、屋台の出店があります。

店舗数は20店ほどとそこまで多くはありませんが、境内に屋台が立ち並ぶ様はまさにお祭りといった雰囲気にあふれています。

 

 

屋台の種類は、食べ物を売るところからゲームをするところまで様々です。

具体的には、昔からあるどて焼きや楽しいくじ引き、甘くて美味しいカステラなどを売っているお店が出店しています。

 

これらの屋台は、夜遅くの10時頃、つまり神社が閉まる時間まで開いているので、お祭りの楽しみが終わった後でも、夜のお店を楽しむ時間がたっぷりあります。

 

お祭りの名前にもなっている「みたらし」というのは、みたらし団子のことです。

そのため、みたらし団子を売っているお店も見かけます。

 

 

地元で長い間愛されている老舗のお店も出ていて、そこのみたらし団子は10本で1,500円と、少し高い価格設定ですが、品質の高さを期待できます。

他の一般的なお店では、もっと手頃な価格で、10本750円でみたらし団子を楽しむことができます。

 

もし興味があれば、高いお店と安いお店のみたらし団子を両方買って、味の違いを比較してみるのも面白いかもしれません。

 

ただし、このお祭りでお店が出るかどうかは、天気に左右されることがありますので、訪れる際はその日の天候も考慮に入れておくと良いでしょう。

 

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下鴨神社みたらし祭り2024の日程と概要

下鴨神社みたらし祭りの2024年の日程は、7月19日(金)〜7月28日(日)

です。

時間は9時から20時までとなっております。

 

なお開催の予定に関しては変更の可能性もあるのでご注意ください。

 

祭りの由来はなんと平安貴族の禊払い。

かつて平安時代の貴族たちは季節の変わり目に禊払いを行い、罪やけがれを祓っていました。

 

それが今では土用の丑の日の前後に無病息災を祈願するお祭りへと変わっていったんですね。

 

祭りの期間中は境内にある御手洗池に素足で入り、御神酒を飲み心身を清めます。

 

ちなみに御手洗池は、このみたらし祭りの期間のみ入ることができる池ですので毎年楽しみにしている人も多いです。

 

下鴨神社みたらし祭りのアクセス

【京都駅から下鴨神社に行く方法】電車を利用する場合

まず京都駅から地下鉄烏丸線に乗り、「北大路駅」で下車します。

そこから市バスの1番または205番に乗り換え、「下鴨神社前」または「糺ノ森前」というバス停で降りると、目的地に到着します。

 

バスだけを使う方法

京都駅から直接、市バスの4番や205番に乗り、「下鴨神社前」または「糺ノ森前」で降りると、下鴨神社に着きます。

 

タクシーを使う場合

京都駅からタクシーに乗れば、直接下鴨神社まで行くことができます。

料金はだいたい2,000円から3,000円かかり、所要時間は約20分です。

 

【河原町駅から下鴨神社に行く方法】

バスを使う場合

河原町駅からは、市バスの1番、4番、205番に乗り、「下鴨神社前」または「糺ノ森」というバス停で降りると、下鴨神社に着きます。

 

電車を利用する場合

京阪電車または叡山電車で「出町柳駅」に行き、そこから徒歩で約10分歩くと、下鴨神社に到着します。

 

【車で行く場合】

京都東インターから来る場合

高速道路の「京都東IC」を出て三条通りを経由し、ウェスティン都ホテル京都の前を通り、河原町通りの三条河原町通り交差点を右折し、直進して約10分で、葵橋を渡った後、4つ目の信号(左側にローソンがある)を右折しすぐに到着します。

 

京都南インターから来る場合

国道1号線を堀川まで進み、堀川五条から河原町五条に左折し、葵橋を渡り終えたら、信号から4つ目の信号(左側にローソンがある)を右折しすぐに到着します。

 

下鴨神社みたらし祭りの駐車場

下鴨神社には有料ですが駐車場があります。

普通車が150台収容可能。料金は1時間400円となっております。

 

私は、下鴨神社のみたらし祭りに行く時は週末でも、いつも使うのはこちらの駐車場です。

 

たまに入場のために少し列に並ぶ必要があることもありますが、結局はいつも車を停めることができています。

 

週末は特に多くの人でにぎわうため、神社の近くにある他のパーキングもすぐに満車になってしまいます。

 

もう少し離れた場所にある小さな駐車場を探して回るよりも、下鴨神社の広い駐車場で待つほうが効率的だと感じることが多いです。

 

出町柳周辺の駐車場を利用する人もいますが、そこから神社まで歩くと15分以上かかり、結構な距離になります。

 

もし駐車場の混雑を完全に避けたいと思っているなら、平日の午前中に訪れるのが一番です。

もし週末に訪れることになったら、朝早くの9時から10時頃が比較的空いている時間帯です。

 

ただし、夜になると平日でも駐車場が混雑することがあり、少し待つことを覚悟しなければならないかもしれません。

 

駐車場での待ち時間を避けたい場合は、公共の交通機関を利用することをお勧めします。

 

下鴨神社みたらし祭りの「足つけ神事」

下鴨神社みたらし祭りのメインイベントといえば、御手洗池での足つけ神事でしょう!

 

祭りの開催期間中だけ入ることが許される御手洗池。

水温が冷たく、なんとも気持ちの良いこちらの行事は、やっぱりみたらし祭りでは欠かすことのできない目玉イベントです。

 

 

まず、この足つけ神事に参加できる時間は、朝9時から夜8時までです。

コロナが流行する前は、夜9時まででした。

 

お祓いの料金は一人300円です。

この300円は、ローソク1本を買うお金として考えてください。

 

もし家に子どもが何人かいると、このお金が結構な額になりがちです。

 

大事なのは、一人一本買う必要はないということです。

自分の家族の人数や、どれだけのローソクを使いたいかによって、必要な分だけ買えばいいんです。

 

足つけ神事の参拝の流れ

みたらし祭りでのお参りの流れといくつかのポイントについて、詳しくご紹介します。

 

  1. まず最初に、来場されたら靴を脱いでください。その後、受付に進み、そこで献灯料を納めます。料金を支払うと、ろうそくを1本受け取ることができます。
  2. 次に、自分の心と体をきれいにしたいという気持ちを大切にして、静かに池の中に入っていきます。この時、心を落ち着け、清めの行為に集中してください。
  3. 池の中で、受け取ったろうそくに「斎火」と呼ばれる清らかな火を灯します。そのろうそくを神様の前にそっと供え、自分や家族の1年間の健康と安全を祈ります。
  4. 池から上がるときは、「御神水」という特別な水をいただき、それを使って内側からも外側からも自分を清めることができます。

 

みたらし祭りのこの池の水は、成人が入ると膝くらいの高さになります。

最も深い部分では、水深が約50センチメートルくらいあるので、安心して入ることができます。

 

ただし、お参りに行く際の服装選びには少し注意が必要です。

特にズボンは、水に入ることを考えて、まくりやすいものや、水に濡れても大丈夫なものを選ぶと良いでしょう。

 

タイトなズボンだと、まくるのが困難で、お参りがしにくくなる可能性があります。

 

このような準備と心構えで、みたらし祭りのお参りをより深いものにすることができます。

心を込めて、この特別な体験を楽しんでください。

 

下鴨神社みたらし祭りの混雑は?

下鴨神社みたらし祭りは老若男女問わず楽しめる伝統のお祭り。

 

特に足つけ神事は大変な人気を誇るため基本的には混雑していて、30分から1時間の行列ができることもあるので、訪れる際は時間に余裕を持って計画を立てることが大切です。

 

しかし、その待ち時間を補って余りあるのが、夜の下鴨神社の美しいライトアップです。

神秘的な雰囲気の中での特別な体験は、訪れた人たちにとって忘れられない思い出になることでしょう。

 

足つけ神事をゆっくりと楽しみたいのであれば夜ではなく、昼のほうが空いていますので参考にしてください。

 

どうしても夜に行きたい場合は終わる時間ぎりぎりは若干空いています。

夜にゆったり楽しみたい方は20時30分以降に訪れてみてはいかがでしょうか?

 

また雨が降りそうで振らない天気が悪い日も比較的空いています。

平日の昼、曇りの日でしたらかなり空いた状態で足つけ神事を楽しめるかと思われます。

 

まとめ

今回は世界遺産、下鴨神社で開催される夏の風物詩、みたらし祭りについてまとめてみました。

 

最近は7月でも酷暑が多いですから、冷たい水に足をつける足つけ神事は本当に気持ちいい!

かつては平安貴族が行なっていた禊祓いであなたも雅な気持ちを体感してみてください。

 

そして何と言っても下鴨神社はみたらし団子発症の地。

祭りの期間中にはそんなみたらし団子の老舗店舗が店を出してくれるのも注目です。

 

みたらし祭りでみたらし団子を食べる。

これこそこのお祭りの醍醐味です。

 

今年の夏の始まりは下鴨神社のみたらし祭りで決まりですね!

それではぜひ、みたらし祭りを満喫してください。

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