伏見稲荷大社のおみくじの種類と順番!大大吉を引く確率は? | 京都の地元民情報
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伏見稲荷大社のおみくじの種類と順番!大大吉を引く確率は?

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京都にある伏見稲荷大社は、全国に3万社以上ある稲荷神社の総本山。

 

毎年初詣では270万人以上が訪れ、日本全国の初詣スポットの中でも特に人気があります。

海外からの観光客にも人気が高いんですよ。

 

特に伏見稲荷大社のおみくじは、他の神社とは少し違っていて、「大大吉」というとても良い運勢があるんです。

 

これを引くと、とても良いことが起こりそうですよね。

今回は、伏見稲荷大社のおみくじの種類や順番、そして大大吉が出る確率について紹介します。

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伏見稲荷大社のおみくじの種類

伏見稲荷大社のおみくじは、一般的な「大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶」という結果を超えた、32種類のユニークな結果があります。

 

これらのおみくじは、みくじ棒を引いて巫女さんに番号を伝える方法で得られます。

32本のみくじ棒から、多様な運命を示すおみくじが選ばれるわけです。

 

伏見稲荷大社のおみくじには、聞きなれない「吉凶未分末大吉」「凶後大吉」といった特殊なおみくじが含まれています。

 

これらは一般的なおみくじにはない独特の意味合いを持つもので、参拝客の間で「いいのか悪いのかどっちなんだろう?」と興味を持たれることが多いです。

 

伏見稲荷大社のおみくじの中で、良い結果とされる種類は以下の通りです。

大大吉(2種類):非常に良い運命
大吉(6種類):大きな幸運
中吉(1種類)、小吉(1種類)、吉(2種類):幸運
向大吉(2種類):大吉へ向かう
末大吉(3種類)、末吉(3種類):末に大吉や吉
後吉(1種類):後に吉が来る

 

「凶」から「吉」に転じるおみくじには、以下のような種類があります。

凶後大吉(1種類):困難の後に大きな幸運
凶後吉(4種類)、小凶後吉(1種類):困難の後に幸運

 

これらの凶系のおみくじは一見悪いように見えますが、「苦労の後に良い結果が得られる」というポジティブなメッセージが込められています。

特に、受験生や国家試験を受ける方にとっては、励みになる結果かもしれません。

 

どちらとも言えない結果のおみくじには、以下の種類があります。

吉凶未分末大吉:努力次第で大吉に
吉凶不分末吉:基本的に吉だが、注意が必要
吉凶相交末吉:吉と凶が混ざっているが、末吉に
吉凶相央、吉凶相半:吉と凶の間の状態

 

これらのおみくじは吉と凶が交差するもので、自分の努力や行動次第で良い結果が得られるという希望を持つことができます。

 

伏見稲荷大社は平安時代から福の神として知られており、伝統的に凶系のおみくじは存在しなかったと言われています。

 

このことからも伏見稲荷大社のおみくじは、参拝者に希望と勇気を与える独特のメッセージを持っていると言えるでしょう。

 

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伏見稲荷大社のおみくじの順番

伏見稲荷大社で引くことができるおみくじには様々な種類があり、それぞれに特別な意味が込められています。

その順番は以下の通りです。

大大吉:最も良い運勢を示し、大きな幸福が期待できます。
大吉:大きな幸運の予兆を示しています。
凶後大吉:最初は困難があるものの、最終的には大吉になることを示しています。
凶後吉:困難の後に吉、つまり良い結果が待っています。
末大吉:将来、大吉となる可能性が示されています。
末吉:末に吉、つまり良いことが起こる可能性があります。
向大吉:大吉に向かう、つまり良い方向に向かっていることを示します。
吉:一般的な良い運勢です。
中吉:まずまずの良い運勢を示しています。
小吉:小さいながらも良い運勢が期待できます。
小凶後吉:小さな困難の後に吉、良い結果が待っています。
後吉:後に吉、つまり時間が経てば良い結果が得られます。
吉凶未分末大吉:吉凶がまだ分からないが、最後には大吉になる可能性があります。
吉凶不分末吉:吉凶がはっきりしないが、基本的に末吉となることを示しています。
吉凶相半:吉と凶が半分ずつの状態です。
吉凶相交末吉:吉と凶が交差しているが、最終的には末吉となることが示されています。
吉凶相央:吉と凶のちょうど中間の状態を示しています。

 

これらのおみくじは神様からのメッセージとして捉えられており、それぞれの結果には深い意味が込められています。

 

引いたおみくじの結果をしっかりと読み、その内容を心に留めることで、今後の生活に対するヒントや助言を得ることができるでしょう。

 

伏見稲荷大社のおみくじは、ただの運勢を占うものではなく人生に対する深い示唆を与えてくれる特別なものです。

 

 

伏見稲荷のおみくじで大大吉を引く確率は?

おみくじを引く際、誰もが最も良い運勢である大大吉を引きたいと思うのは自然なことです。

 

特に伏見稲荷大社のおみくじは、32種類の中に2番と32番として大大吉が含まれており、これは全体の6.25%の確率で大大吉が引けることを意味します。

 

例えば、お正月の3日間で約270万人がおみくじを引くと仮定した場合、そのうち約16万8000人が大大吉を引くことになります。

 

これは他の多くの神社や寺院に比べて、非常に高い確率と言えるでしょう。

 

このように、伏見稲荷大社で大大吉を引くチャンスは、訪れる多くの人々にとって魅力的なポイントの一つです。

 

宮司さんによると、この大大吉は2014年のお正月から導入されたんです。

 

宮司さんは、「大が一つ多いと喜びもひとしお」という考えのもと、参拝者にさらなる喜びを提供しようと考えたのでしょう。

 

お正月に大大吉を引くと一年の間に良いことが起こるかもしれないという期待感は、参拝者にとって大きな楽しみとなります。

 

このような宮司さんの心遣いは多くの人にとってありがたく、特別な体験を提供しています。

 

京都を訪れる際には、伏見稲荷大社に立ち寄り、おみくじを引くことをお勧めします。

 

大大吉を引くかもしれないという期待感とともに、伏見稲荷大社の神聖な雰囲気を感じながら自身の運勢を占ってみるのは、訪れる人々にとって特別な思い出となるでしょう。

 

 

伏見稲荷大社で無料おみくじ!いつでも運試しを!

伏見稲荷大社では無料でおみくじを引くことができます。

 

無料のおみくじが引ける場所は、奥社奉拝所、御膳谷奉拝所、長者社、眼力社、一ノ峰、二ノ峰の各所にあります。

 

 

無人のおみくじ箱があるので、箱を振ると棒が一本出てきて、その番号がおみくじの結果になります。

結果は、1番から32番まで書かれた看板で確認できます。

 

 

また、本殿近くの社務所でもおみくじを200円で引くことができます。

こちらでは、出てきた棒の番号を伝えると、その番号のおみくじの紙がもらえます。

 

おみくじは何度引いても大丈夫ですので、稲荷山に登る際にも、おみくじがある場所で引いてみると楽しいですよ。

 

 

まとめ

毎年、伏見稲荷大社に訪れると新しい年の始まりを実感し、心がすっきりと引き締まる感覚があります。

 

伏見稲荷大社のおみくじは単に未来の運勢を占うだけでなく、新年の幸運と希望を象徴する重要な文化的要素を持っています。

 

これは、新年の抱負を立てたり目標を設定したりする際に、追加のインスピレーションを与えてくれます。

 

伏見稲荷大社を訪れた際には、その特別な雰囲気を味わいながら、おみくじを引いてみることを強くお勧めします。

 

おみくじを通じて自分自身へのメッセージや助言を受け取り、一年の計画を立てるきっかけにすることができますよ!

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