京都市南部クリーンセンターでは、8種類約18,000株の紫陽花が植えられています。
梅雨時には紫陽花が見事に咲く「あじさいの小径」が有名です。
京都市南部クリーンセンターの紫陽花の見頃は、例年6月月中旬から下旬にかけてです。
この記事では京都市南部クリーンセンターの紫陽花の見頃の詳細、境内に植えられている紫陽花の品種、ライトアップの有無、混雑状況といった情報をまとめています。
地元に住むからこそ知っている見どころをはじめ、京都市南部クリーンセンター〇周辺の紫陽花スポットも合わせてご紹介していきます。
京都市南部クリーンセンターの紫陽花2024の見ごろ時期や開花状況
【見ごろ時期】
京都市南部クリーンセンターでは例年6月上旬に紫陽花の開花が始まります。
その後6月中旬から下旬にかけて紫陽花の見ごろがピークとなります。
【開花状況】
京都市南部クリーンセンターの紫陽花の開花状況は、以下のSNS投稿を参考にすることをすすめします。
・公式X
開花状況をはじめ、見どころなども一緒にチェックできますよ。
京都市南部クリーンセンターの紫陽花の種類は?
京都市南部クリーンセンターでは8種類約18,000株の紫陽花が植えられています。
ヤマアジサイ・カシワバアジサイ・アナベル・セイヨウアジサイなどが歩道脇に植えられており、歩きながら紫陽花が楽しめます。
京都市南部クリーンセンターの紫陽花のライトアップ情報
京都市南部クリーンセンターでは紫陽花のライトアップは実施されていません。
京都市南部クリーンセンターの紫陽花の見どころやおすすめポイント
京都市南部クリーンセンターは横大路沼の西端部にあるごみ処理施設で、構内には「さすてな京都」という環境学習施設があり、一部エリアは一般の人でも入れる施設です。
もちろん入場料は無料で誰でも気軽に楽しめるスポットになっており、梅雨時には紫陽花が見事に咲く「あじさいの小径」が有名です。
こちらは京都市のあじさい新名所である『さすてな京都（南部クリーンセンター）』のあじさいの小径です。紫陽花が18,000株もあるという素敵な場所です。
どんな場所かわかる記事があるのでご参考になれば幸いです。記事：https://t.co/OuTRvtV089
2023.6.3 上司 撮影 pic.twitter.com/uBkjHOo6Q2
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あじさいの小径は2019年に新設された南部クリーンセンター第二工場開業に合わせて整備されたもので、2020年から一般公開されています。
例年紫陽花の季節には「さすてな京都」では子どもや家族向けのイベントも開催され、少しずつ認知度が高まっている紫陽花スポットになっています。
あじさいの小径は南部クリーンセンターの正門から第二工場を囲うように整備されています。
入り口付近からヤマアジサイ、アナベル、カシワバアジサイ、セイヨウアジサイが植栽されていますよ。
あじさいの小径を進んでいくと、洛南承水路と呼ばれる水路が見えてきます。
この水路の斜面にも紫陽花が沢山植栽されており、非常に見ごたえがある光景が広がりますよ。
京都市南部クリーンセンターの基本情報
| 観覧時間 | 午前9時から午後5時 |
| 料金 | 無料 |
| 住所 | 京都市伏見区横大路八反田29 |
| お問い合わせ | TEL：075-606-2548 |
| 公式サイト | https://sustaina-kyoto.jp/ |
京都市南部クリーンセンターのアクセス
【公共交通機関で向かう場合】
・京都市バスまたは京阪バス「南横大路（さすてな京都前）」バス停から徒歩約5分
・京都市バス「横大路車庫」バス停から徒歩約20分
・京都市バス「横大路車庫」バス停、京阪電車「中書島」駅、地下鉄「竹田」駅東口から無料シャトルバスあり（運行日要確認）
【車で向かう場合】
・名神高速道路「京都南」ICから車で約10分
京都市南部クリーンセンターの駐車場
無料駐車場
京都市南部クリーンセンターには25台分の無料駐車場があります。
京都市南部クリーンセンターの紫陽花の混雑は?
京都市南部クリーンセンターのあじさいの小径は整備され一般公開されたのが2020年ということもあり、まだ知名度が低いため大混雑することは少ないようです。
ただ知名度アップのための取組も始まっており、年々混雑していくことが予想されます。
また「さすてな京都」が実施するアジサイフェア開催日は通常よりも混み合うことが予想されます。
混雑を避けたい場合には平日がおすすめです。
京都市南部クリーンセンターから近い紫陽花のスポットは?
京都市南部クリーンセンターから車で25分ほどの場所にある藤森神社は境内に2か所も紫陽花苑があります。
2023年に改修された紫陽花苑「藤勝苑」はバリアフリーの紫陽花苑で、車いすやベビーカーでも通りやすくなっています。
あじさいが美しくみえる雨天時でも足元を気にすることなく散策しやすいのが特徴です。
まとめ
京都市南部クリーンセンターはごみ処理施設ではありますが、2020年に整備されたあじさいの小径沿いには8品種約18,000株の紫陽花が植えられている新しい名所です。
平日は構内の施設が稼働しているので、散策するときには必ず歩道を通行するようにしてください。
斜面に紫陽花が植えられている水路沿いは圧巻の光景が見られますよ。
週末には「さすてな京都」で子ども向け・家族向けのイベントも開催されることがあるので、家族連れの方はぜひこちらも足を運んでみてくださいね。
