東寺の紅葉2024の見頃時期!ライトアップや見どころの地元民情報 | 京都の地元民情報
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東寺の紅葉2024の見頃時期!ライトアップや見どころの地元民情報

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東寺は正式には「八幡山教王護国寺」という名称の京都市南区にある真言宗の寺院です。

国宝に指定されている五重塔が有名で、春は桜の名所として知られていますが、紅葉シーズンの東寺も美しい風景が広がります。

東寺の紅葉の見頃時期は、例年11月中旬~11月下旬です。

「そうだ、京都に行こう」の2017年秋のキャンペーンポスターに起用されたライトアップされた紅葉と五重塔の写真が非常に印象的です。

この記事では東寺の紅葉情報をはじめ、見どころや穴場、周辺の紅葉情報をご紹介します。

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東寺の紅葉2024の見頃時期

【紅葉見頃のピーク】

東寺の紅葉の見頃のピークは11月下旬です。

【紅葉の時期】

京都駅からほど近い場所に位置する東寺は、11月上旬ごろから少しずつ紅葉が始まります。境内には紅葉する樹木がたくさんあり、黄色に色づくイチョウなどから徐々に色づいてきますよ。

11月中旬になると黄色と赤のグラデーションが広がり、11月下旬には真っ赤に色づくイロハモミジなどが楽しめます。

12月上旬からは徐々に散り紅葉となっていきます。

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東寺の紅葉の種類は?

東寺で見られる紅葉の種類はイロハモミジやイチョウをはじめ、ドウダンツツジやソメイヨシノなども色づき約200本の樹木が紅葉します。

東寺の紅葉ライトアップ情報

東寺では紅葉のライトアップが実施されます。

2024年は10月26日から12月8日まで夜間特別参拝が実施され、紅葉をはじめ五重塔や瓢箪池周辺がライトアップされますよ。

【京都の紅葉ライトアップが楽しめるおすすめスポット】

京都の紅葉ライトアップランキングTOP7!地元民のおすすめスポット

東寺の紅葉の見どころやおすすめポイントは?

東寺といえば五重塔があまりにも有名ですが、五重塔の近くには瓢箪池と呼ばれる大きな池があります。この瓢箪池周辺が紅葉スポットとして知られています。

2017年には夜間ライトアップされた五重塔と紅葉が瓢箪池に映り込む美しい風景が「そうだ京都、行こう」の秋のキャンペーンポスターとなり有名になりました。

昼間でも風がない日には池に映り込む紅葉と五重塔が見られます。他にも紅葉越しの五重塔なども紅葉シーズンならではの東寺の風景といえるでしょう。

【あわせて読みたい】おすすめ関連記事

東寺の見どころに関しては、こちらの記事で詳しくご紹介していきます。

ぜひ参考にしてくださいね!

東寺の見どころ7選を修学旅行や観光向けに簡単に分かりやすく解説!

東寺の基本情報

■拝観時間

東寺の開門時間は午前5時から午後5時までです。

金堂と講堂は午前8時から午後5時まで、宝物館と観智院は午前9時から午後5時までが拝観時間となっています。

2024年9月20日~11月25日までは、「東寺観智院の聖教をまもり伝える-真言宗の勧学院-」が開催されます

期間中、宝物館の拝観時間は午前9時から午後5時までです。

11月1日から12月10日は紅葉ライトアップと金堂・講堂・立体曼荼羅夜間特別拝観があります

夜間特別拝観は午後6時から午後9時30分までです。

■拝観料

東寺は基本としては拝観無料ですが、金堂・講堂・五重塔は特別拝観時のみ有料となり一般800円、高校生700円、中学生以下500円です。

観智院は一般500円、中学生以下300円です。

夜間特別拝観時は金堂・講堂、五重塔、御影堂、灌頂院、食堂、宝物館、観智院の拝観が有料となり、一般1,000円、中学生以下が500円です。

なお昼間と夜間は入れ替え制となります。

■住所

京都市南区九条町1番地

■お問い合わせ

075-691-3325

■公式サイト

東寺 – 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺
真言宗総本山 東寺〔教王護国寺〕の公式サイトです。境内・歴史の紹介、特別公開のお知らせ。法要や拝観のご案内。

東寺のアクセス

【車で向かう場合】

名神高速道路「京都南出口」から約10分です。

【公共交通機関で向かう場合】

東寺は「東寺東門前」「東寺南門前」「九条大宮」「東寺西門前」の4バス停が最寄りとなります。

京都駅八条口からは市バス「78系統」「19系統」は「東寺南門前」が最寄りのバス停で、「16系統」の場合は「東寺西門前」が最寄りのバス停です。

京阪線祇園四条駅、阪急線河原町駅からは市バス「207系統」で東寺東門前が最寄りのバス停です。

京福線四条大宮駅からは市バス「18系統」「71系統」「207系統」は「東寺東門前」が最寄りのバス停です。

東寺の駐車場

無料駐車場

東寺には無料駐車場はありません。

有料駐車場

駐車場名 東寺専用駐車場
場所 京都府京都市南区九条町1
料金 普通車2時間まで600円、以後1時間ごと300円
台数 100台
会場までの距離 すぐ近く

 

東寺の紅葉の混雑は?

東寺はどちらかと言うと春の桜のイメージが強いためか、紅葉シーズンは桜のシーズン程は混みあいません。

ただ、京都駅から近い観光スポットということもあり、1日を通じて観光客は多めです。

境内は午前5時から開門しているため、朝早めに訪れば混雑せずに拝観できます。

東寺から近い紅葉スポットは?

東寺から近い紅葉スポットには梅小路公園があります。

梅小路公園には平安建都1200年を記念して作にわせれた約9000平方メートルの面積を持つ池泉回遊式庭園「朱雀の庭」があります。

毎年この朱雀の庭では紅葉まつりが開催され、夜間ライトアップも実施されます。

朱雀の庭の中央にある浅池に映り込む逆さ紅葉も見どころですよ。

まとめ

京都駅からほど近く人気が高い観光スポットの1つでもある東寺は、桜の名所としてよく知られていますが、紅葉シーズンも美しい風景が広がります。

特に五重塔に近い瓢箪池周辺は見事な紅葉がみられ、池に映り込み五重塔と紅葉が幻想的な風景を作り出します。

東寺では夜間ライトアップもあり、より一層幻想的な風景が楽しめますよ。

東寺は紅葉シーズンに合わせて五重塔初層の特別拝観なども実施されているので混雑が心配かもしれません。ですが、紅葉シーズンだからといって混雑することは少ない寺院です。

できるだけ人混みを避けたい場合には、午前5時から開門しているので早朝に訪れてみてくださいね。

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