京都府船井郡京丹波町は治安が悪い?住みやすさやおすすめのポイントは?

京都府船井郡京丹波町は京都府のほぼ中央に位置し、治安はやや良く住みやすいエリアです。

京阪神の大都市圏へは1時間程度で移動できるなど、交通の利便性もよいですよ！

主な産業が農業と林業という自然豊かな地域で、畜産業も盛んです。

京都府の府木に指定されている北山杉の産地で、京都府立林業大学校も設置されています。

この記事では、京都府船井郡京丹波町の治安、住みやすさ、賃貸の相場などについて詳しく紹介していきます。

京丹波町は治安が悪い?住みやすさは?

京都府船井郡京丹波町は京都府にある36の市区町村の中で、12番目の犯罪発生率が低い比較的治安が良い町です。

JR山陰本線が通り、3つの国道、京都縦貫自動車道なども通る交通の要衝になっているため、交通の利便性も高めなので、京阪神の大都市圏への通勤や通学も便利です。

森の京都と呼ばれるエリアで、林業や農業、さらに畜産業も盛んな土地柄なので、自然豊かな所で暮らしたい人にはぴったりです。

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1.自然豊かで旬の食材が手に入りやすい

京丹波町は丹波栗や丹波黒（黒豆）の産地として知られ、農業が盛んな地域です。

京野菜をはじめ旬の食材が買えるマルシェが道の駅にあるなど、日常の食材としても手に入りやすいですよ！

2.役場がおしゃれ

町役場というと少し無機質な建物のイメージがあるかもしれません。

京丹波町の場合は地元の木材をふんだんに利用した木造りで、「木材利用優良施設等コンクール」で優良施設部門の農林水産大臣賞を受賞するなど、おしゃれな建物です。

地元木材を使った施設は他にもあり、木造りの優しい雰囲気を感じ取りやすい町です。

3.田舎でも交通の利便性が高い

自然が身近に感じられる場所は、交通面では利便性に欠ける場合が多くありますが、京丹波町はもともと交通の要衝として栄えてきた歴史があり、交通の利便性は高めです。

町内にはJR山陰本線の駅が4つあり、1時間に1本程度の運行でも朝は5時台から、夜は23時台まで運行しています。

国道が4路線、道の駅が3つあるなど車移動もしやすいエリアです！

1.お店が少ない

コンビニや小さめのスーパーなどはありますが、大型商業施設やレンタルDVDショップなどの娯楽施設があまりありません。

生活に必要なものは小さめのスーパーなどで揃いますが食品以外については近隣となる京都市内に出掛けるなど、町外に行く必要があります。

2.病院が少ない

面積が広い町内のわりに、病院は少ないです。

千人当たりの病床数は全国平均の12床よりも３床少ない９床しかありません。

小児科クリニックも少ないですが、町立病院に行けば充実した小児医療が受けられます。

京都府船井郡京丹波町はやや治安が良く、森の京都と呼ばれる森林に囲まれた地域で自然を身近に感じながら暮らしたい人にはおすすめです。

1時間に1本程度と運行本数は少ないものの、夜23時まで運行するJR山陰本線も通っているため、京阪神の大都市圏へ通勤や通学を考えている人も無理なく通えます。

繁華街などはないため、賑やかな暮らしがしたい人には物足りないかもしれません。