京都府向日市は治安が悪い?住みやすさやおすすめのポイントは?

京都市向日市は京都府の西南部に位置し、治安ややや心配な部分がありますが住みやすい地域です！

西暦784年に長岡京が設置された地域で、歴史と伝統が感じられる施設や史跡がたくさんあります。

日本では4番目に面積が小さな市ですが、鉄道は2路線通り、路線バスも充実しているなど交通の利便性は抜群です。

この記事では、京都府向日市の治安、住みやすさ、賃貸の相場などについて詳しく紹介していきます。

京都府向日市は治安が悪い?住みやすさは?

京都府内にある36の市区町村のなかで、向日市は12番目に犯罪発生率が高くなっています。

日本の全国平均0.90%や京都府の平均1.18%に比べ、1.91％と高めなので、治安についてはやや悪い地域です。

ですが子育て支援は充実しており、景観資源を守る取組みもあり住環境は良いため住みやすいエリアです。

近年では京阪神大都市圏のベッドタウンとして人気が高まっています！

特に電車は、JRと阪急が隣接しているので利用しやすいし、京都駅や四条にもすぐ出られて便利で車でもすぐに大阪や滋賀県に出るのことが出来る。

買い物や公共施設などなど、生活する上では全然不便さを感じないし、京都市内よりかは家賃や駐車場代も安く抑えられます。

ただ、あまり娯楽施設は無いです。

スーパーや飲食店、公園、昔ながらの銭湯、ドラッグストアなどもありますが、普段の買い物や食事であれば、阪急東向日駅近辺で十分揃います。

京都市内のような観光の賑わいは無いので静かで住みやすいです。

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1.歴史的史跡や施設が多数ある

現在は公園として整備されていますが、向日市には長岡京が設置されていました。

また奈良時代に創建された向日神社や、古墳時代後期の前方後円墳など歴史的史跡や施設が残されており、身近に歴史が感じられます。

2.たけのこの産地として有名

竹林というと嵐山の竹林の小径が有名ですが、向日丘陵には1.8㎞にわたる竹林道があり、良質なたけのこの産地として有名です。

向日丘陵の竹林道は、8種類の竹垣が整然と連なり、癒しの散歩道としても地域の人から親しまれています。

3月下旬から4月にはたけのこ掘り体験もできますよ！

3.大都市圏へのアクセスが抜群

JR東海道本線と阪急京都線という2路線が通る向日市は、京阪神の大都市圏へのアクセスが抜群です。

向日駅から大阪駅までは約32分、京都駅までなら10分以内で到着できます。

4.子育て全般の相談ができる窓口がある

子育てについての不安や困りごとなど、子育てに関するほとんどの事が相談できる窓口として「子供家庭総合支援拠点」が設置されています。

この窓口は保護者以外にも子供も相談できますよ！

向日市の行政は、このような子育てに関する様々な施策に取り組んでくれています。

1.競輪場があり開催日には騒がしい

向日町駅近くには競輪場があり、競輪開催日には騒がしくごみなどが落ちていることが多くあります。

2.夏は暑く冬は寒い

向日市は、夏は暑く冬は寒いという寒暖の差が激しい地域なので、このような気候に対応した家探しが重要になってきます。

京都府向日市は京阪神大都市圏へのアクセスがよく、ベッドタウンとして人気のエリアです。

自然環境もよく子育て世帯が住むのにおすすめですよ！

賃貸物件も京都市内より安く借りられるので、生活費を抑えたい家庭にもぴったりです。

京都市内や大阪市方面の学校に通っているという学生が1人暮らしするのにも向いています。

向日市自体は大きな繁華街などはありませんが、隣接している地域に行けば賑やかな場所があるので、メリハリのある生活ができそうですね！