毎年8月上旬に行われる、地元民中心のおまつり「すいすいビーチカーニバル」。
そのフィナーレを飾るのが小天橋海水浴場花火大会です。
地域密着型で打ち上げ数も少なく、そこまで人込みを気にせずに楽しめます。
花火前には、よさこいや太鼓、バンドなどのステージショー、子供向けのゲームやイベントが多数開催されるので、子連れでのお出かけにおすすめですよ。
小天橋海水浴場花火大会について解説します。
この記事でわかること
- 小天橋海水浴場花火大会の2024年の日程
- 小天橋海水浴場花火大会の2024年の穴場、花火見える場所、花火情報
- 小天橋海水浴場花火大会の2024年の駐車場情報!予約できる駐車場もある?
小天橋海水浴場花火大会2024年の日程はいつ?
名称 | 小天橋夏まつり「すいすいビーチナイトカーニバル」 |
日程 | 2024年8月7日(水)と予想します。 ※例年、8月上旬の水曜日に開催されています。 |
打ち上げ場所 | 小天橋海水浴場の浜辺内 |
打ち上げ時間 | 20:50〜21:10 |
打ち上げ数 | 1500発 |
予想来場者 | 約3000人 |
最寄駅
京都丹後鉄道宮豊線「小天橋駅」もしくは「久美浜駅」
どちらも徒歩では厳しいのでタクシー・バスを利用しましょう。
各駅から【京丹後市営バス】湊線に乗り、「小天橋バス停」で下車です。
バス停からは徒歩10分ほどです。
タクシーの場合は、小天橋駅から約5分、久美浜駅から約15分です。
車でのアクセス
山陰近畿自動車道「京丹後大宮IC」を降りて約35分です。
小天橋海水浴場花火大会2024年、穴場スポットや見える場所3選!
小天橋海水浴場は、水上ではなく、砂浜から花火が打ち上がります。
その砂浜がメインの鑑賞会場になるので、小天橋の浜辺では大迫力の花火を楽しめます。
混み合いますが、地元民中心ですので、場所取りが必要なほどではありません。
また、周辺にはたくさんの宿があり、どの宿からでも花火を楽しめます。
個人的におすすめは、海水浴場から徒歩30秒の「澄海」です。
部屋の露天風呂からも花火が見られるので、花火を見ながら子どもとお風呂に入り、花火後、すぐにそのまま子供を寝かせられます。
子連れにはとても便利ですよ。
他にも「みなと荘」という宿の前にある「湊小橋」も穴場スポットとしておすすめです。
久美浜湾につながる水路にかかる徒歩専用の橋です。
海水浴場よりは混み合わないうえに、少し高い位置から花火を見ることができます。
場所名 | 小天橋海水浴場の浜辺 |
地図 | 小天橋海水浴場 – Google マップ |
一言ポイント | 砂浜に寝転んで、上から降ってくるような花火を見ることができる! |
トイレ情報 | 海水浴場のお手洗い利用可能。 |
混雑状況 | メインエリアなので混みますが、人との距離はとれます。 |
場所名 | 澄海(sky) |
地図 | 澄海 (Sky) – Google マップ |
一言ポイント | 花火会場から徒歩30秒!客室露天風呂からも花火が見える! |
トイレ情報 | 宿のお手洗い利用可能 |
混雑状況 | 12部屋のみで、部屋から花火が見えるので混みません。 |
場所名 | 湊小橋(みなと荘前の橋) |
地図 | 割烹旅館 みなと荘 – Google マップ |
一言ポイント | 徒歩専用の橋で子連れでも安心して花火鑑賞可能! |
トイレ情報 | なし※近くの「みなと壮」という宿で利用させてもらう方法もあります。 |
混雑状況 | 混雑しません |
小天橋海水浴場花火大会2024年の屋台情報
おまつりの屋台というより、地域のイベントなどでよくある、簡易テントを張ったタイプの出店が並びます。
かき氷や金魚すくいなど、比較的子供向けのお店が多く出ています。
小天橋海水浴場花火大会2024年の駐車場情報!
花火客は、小天橋海水浴場専用の駐車場を利用することになります。
小天橋海水浴場の駐車場は、1日1500円です。
花火会場の近場では、それ以外に有料駐車場も無料駐車場もありません。
地元民中心のおまつりなので、駐車場が満車になるようなことはありませんでしたが、近隣に駐車場がないこと、ビーチ利用のお客さんもいることを考えると、早めの来場が良いでしょう。
また、近隣には、旅館やホテルがたくさんあります。
宿泊ありきで、花火大会を見に来るのであれば、旅館の駐車場は利用可能です。
花火大会は、20:50スタートなので、子連れ家族にとっては遅い時間です。
そこで、思い切って宿泊ありにしても良いと思いますよ!
・有料駐車場
駐車場名 | 場所 | 会場からの距離 | 台数 |
小天橋駐車場 | 小天橋駐車場 – Google マップ | 0km | 約200台 |
まとめ
小天橋海水浴場花火大会は、「すいすいビーチナイトカーニバル」のフィナーレイベントです。
子供向けの内容が多いおまつりですので、早めに来場してカーニバルを楽しむのも良いでしょう。
近場には宿もたくさんあるので、子連れでのんびり旅行がてら、花火を見に行くのもおすすめです。